夢占いで雲が意味するのは?
空にある雲は自由なイメージがして素敵だと感じる人も多いですよね。青い空に白い雲というのは、すがすがしい空の状態を表すときにも使われます。
でも実際は近くまで行ってみるとグレーっぽい色をしていたり、コッペパンのような形をしていたと思ったら、いつの間にか木の枝のような形に変わっていたり、捉えどころのないものというのも雲の特徴です。
そんな雲が夢占いで意味するのは、あなたの可能性や感情の動きです。今回は雲が夢占いで意味するものについて、シチュエーション別に解説をしていきます。
夢占いの雲の意味①白い雲
一番最初に雲といって思いつくのが、白い雲なのではないでしょうか。青空の中の真っ白な雲というのはキレイですよね。
夢占いの診断では白い雲というのは、あなたの恋の始まりと、その恋がどう進展していくのかを意味しています。
夢の中の雲がくっきりとしていて、掴みとれそうなほど真っ白い雲だったときには、あなたの運気が上昇していることを意味しています。
あなたの近くにいる人や、困った時に必ず助けてくれるような人が、あなたの恋人になる可能性が高いようです。
夢占いの雲の意味②虹色の雲
夢占いでの診断で、虹色というのは幸運を掴めるという意味をもっています。そんな虹色の雲の夢をみたときにも、夢占いの診断ではあなたが幸運をつかむ強い運気があることを意味しています。
虹色の雲というのは、赤・青・緑・黄・紫を含めた7色の虹色の雲を意味しています。
商売であっても、恋愛であっても、あなたはとても運気が高い状態です。虹色の雲のなかでも、黄色がはっきりと出ている雲であれば、あなたの願い事がすぐにでも叶うような強い運気があることも意味しています。
虹色の雲であれば、雲の形はドーナツ形でも丸い形でも関係ありません。虹色の雲はとても良い夢です。この夢をみたときには、あなたを信じて積極的な行動をしていきましょう。
夢占いの雲の意味③赤い雲
朝焼けや夕日に染まったような、赤い雲をみたときには、夢占いではあなたの願いが近いうちに叶うことを意味しています。
あなたは今、とても気力にあふれてどんなことにも努力ができる状態のようです。人が嫌がるような仕事でも、どんな形であれ積極的にすることができる状態なのかもしれません。
その気力と行動力で、あなたが叶えたいと思っていることを、叶えることができそうです。赤い雲の夢をみたとき、あなたには何かチャンスの前兆が現れるはずです。
その前兆を見逃さないようにして、これだと思ったらチャンスを掴みとってくださいね。
夢占いの雲の意味④黒い雲
普段の生活でも、黒い雲をみたときには不安になったりしますよね。黒い雲をみると雨が降ってくるのではないかと思ったりします。
黒い雲や濃いグレーの雲が夢にでてきたときには、夢占いの診断ではあなたに不幸を訪れることを意味しています。さらに黒い雲が出てくることで、空全体が黒くなっていくような夢の場合は、不幸な状況が悪化してしまうかもしれないことを意味するようです。
黒い雲の夢をみたときには、仕事や人間関係のトラブルに巻き込まれてしまったり、金運が悪くなってしまうこともあります。黒い雲の夢をみたときには運気が下がることで健康運も低下してしまうので、健康を崩すという形の不幸が訪れる場合もあります。
黒い雲の夢をみたときにはどんな形にしても、あなたの運気が落ちて不幸が訪れることに変わりはありません。心の準備だけはしておきましょう。トラブルが起きたときには、できるかぎり早く解決することで、大きい形になる前に食い止めることができることもあるようです。