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「前世」や「生まれ変わり」とは?
あなたは「前世」や「生まれ変わり」というものを信じますか?自分が生まれる前は誰だったのか、前世ではどんな人生を歩んでいたのか、いろいろ考えだすととても不思議な気持ちになってきますよね。
そもそも「前世」や「生まれ変わり」という概念は、輪廻転生という考え方が元になっているとされています。
輪廻転生とは、人の魂は肉体がなくなっても消滅することはなく、何度も生まれ変わりを繰り返しながら別の肉体へと宿っていくという考え方です。
人の魂は何度も生まれ変わることで成長を重ね、それぞれの肉体で経験した人生の記憶は魂に宿り続けると言われています。
前世の記憶を持っている人は、この魂の記憶が何らかのきっかけで表れた人と説明することができます。
今回コチラの記事では、前世の記憶がある人の特徴や前世の記憶の思い出し方、そして前世診断のやり方などについて詳しく解説していきます。
前世の記憶などスピリチュアルなことに興味がある方はぜひ最後までご覧ください♪
前世の記憶がある人
世界には前世の記憶がある人はたくさんいます。そしてその中には、誰もが知っている歴史上の人物の生まれ変わりだという記憶を持っている人も存在します。
前世の記憶を持つ人達とはどのような人達なのでしょうか?ここでは世界の5人の前世の記憶を持つ人についてご紹介します。
アンネ・フランクの生まれ変わり
まず1人目の前世の記憶を持つ人は、アンネ・フランクの生まれ変わりだというバーブロ・カーレンさんです。
1954年スウェーデンで生まれた彼女は、2歳の頃に自分のことをアンネだと言い始めました。成長するにつれてもその記憶が薄れることはなく、現在の自分とアンネの記憶によって随分悩まされることになります。
そして10歳の時に家族旅行で初めてアムステルダムを訪れた時、一度も行ったことがない記念博物館「アンネ・フランクの家」まで迷うことなく道案内をしてみせたばかりか、実際にアンネ・フランクが住んでいた当時の家の様子のことを細かく話しだして周囲の人を驚かせたと言われています。
またアンネ同様に、彼女も非常に詩の才能があり、12歳から16歳までに11点もの詩集を出版していて、周囲の人はアンネ・フランクの生まれ変わりに違いないと信じています。
第二次世界大戦中の硫黄島の記憶を持つ少年
イギリスでは第二次世界大戦中の硫黄島の記憶を持つ少年も話題になりました。
1998年生まれのジェームズ・レイニンガーさんは2歳の頃からなぜか飛行機事故の夢を見続けていました。
夜寝ていると「飛行機が燃えている」「墜落する」と泣いて起きることが多く、母親が彼に詳しく話を聞くと彼が知らないはずの第二次世界大戦当時のことを詳しく話し始めたといいます。
そして母親が第二次世界大戦の本を見せたところ、日本の硫黄島を指さし「ここに飛行機が落ちたんだ」とはっきり言いきったのです。
後で調べてみると第二次世界大戦当時、硫黄島でアメリカ人のジェームズ・ヒューストンという男性が1945年3月3日に硫黄島にて飛行機の墜落事故で戦死していたことが判明しました。
ジェームズ・ヒューストンの姉にあたる人物はこの少年と話をし、彼が弟の生まれ変わりに間違いないと信じていると語りました。
脚本家シドニー・ハワードの生まれ変わり
2006年イリノイ州で生まれたエリック君はあの「風と共に去りぬ」の映画の脚本家として知られるシドニー・ハワードの生まれ変わりだと言われています。
1歳で簡単な会話ができるほど驚くべき成長の早さを見せていたエリック君は2歳の頃から天国にいる夢をよく見るようになりました。
3歳になった頃からエリック君は自分の誕生日やミドルネーム、母親の名前が違うと言い出し、自分は農場で一度死んだのだと妙なことを話しだします。
そしてハリウッド映画に異常なほどのめりこむようになり、たまたま父親が「風と共に去りぬ」という映画の名前を口にした途端、嬉しそうに「僕が脚本を手掛けた映画だ!」と笑顔になったといいます。
家族が「風と共に去りぬ」の脚本家であるシドニー・ハワードについて調べたところ、エリック君が話していたことが全て当てはまることが判明しました。
前世は少女だったという少年の話
アメリカ人のルーク・リュールマンという少年は2歳頃から、「自分は以前は女の子だったんだ」と何度も話すようになりました。
母親がよく話を聞いてみると、ルーク君は以前パムという名前の黒人の女の子で、シカゴのビルが火事になった時に窓から飛び降りて死んでしまったのだと語りました。
母親は最初は信じていなかったのですが、偶然見た1993年の新聞の中でシカゴのビル火災についての記事を見つけました。
そしてそこにはルーク君が話した通り、パメラ・ロビンソンという女性がなくなったという記載があったのです。
ルーク君の話はテレビ番組でも取り上げられ、番組の中で検証が行われました。
複数の女性の写真を用意してパメラ・ロビンソンさんの写真を当てられるか確認したところ、彼は見事に一発で彼女の写真を指差したそうです。
同じ両親の子供として生まれ変わった不双子の姉妹
1957年イギリスのノーサンバーランドの教会の前で不幸な事故は起こりました。
その日、教会の礼拝に出席した11歳の双子の姉妹であるジョアンナとジャクリーンは、教会からの帰り道に同時に車に跳ねられ命を落としてしまいました。
悲しみにくれる両親でしたが、なぜか夫は2人の娘がまた生まれ変わってくると強く信じていました。そして1年後に妻が妊娠したことが判明。お腹の子供は双子であることが分かりました。
生まれてきた双子を細かく調べた両親は、双子に亡くなったジョアンナとジャクリーンにあったのと同じようなアザがそれぞれあることを確認しました。
仕事の都合で元の土地を離れていた一家でしたが、双子の姉妹が3歳になったころ再び同じ土地へ戻ってきました。そこで妙なことが起こります。
双子の姉妹は初めて訪れるはずの場所を見て、「あれが私たちの家よ」「早く帰っていつもの人形で遊びたい」とまるでジョアンナとジャクリーンが乗り移ったかのようなことを言い始めたのです。
これを聞いた両親は生まれた双子が亡くなったジョアンナとジャクリーンの生まれ変わりに違いないと強く信じるようになりました。
子供に多い?前世の記憶がある人の特徴
世界には前世の記憶を持つ人や、生まれ変わりの話はたくさんあります。それらの話を見ていくと、どうやら前世の記憶を持つ人は3歳前後から7歳頃までの幼い子供に多く、成長とともにその記憶が薄れていくようです。
次は前世の記憶がある人の特徴を紹介します。もし下記のポイントに当てはまれば、あなたも幼少期に前世の記憶を持っていた可能性があります。ぜひチェックしてみましょう!
初めて行った場所を懐かしく感じる
前世の記憶がある人は、初めて行った場所なのになぜかとても懐かしく感じることがあります。
胸がキュッと締めつけられたり、ときに泣きたくなるほど切なく感じるような場所がある場合は、もしかするとその場所に前世の記憶が残っているのかもしれません。