そもそも、稲荷神社とは?
稲荷神社とは、商業、産業の守護神である「稲荷神」を祀った神社のことです。京都にある「伏見稲荷神社」がその総本山にあたります。
稲荷神社でよく見かける石像の狐は、稲荷神の眷属(けんぞく)、つまりお使いです。農産物の豊作や、商売繁盛を祈る人がお参りする場所として、稲荷神社は信仰を集めています。あなたも、神社へ稲荷寿司をお供えしたことがありませんか?
【注意】神社の夢占い(11)稲荷神社へ行く
もしも、稲荷神社が朽ち果てたり、狐が稲荷神社から立ち去ったりする夢の場合は、金運や商売運が傾き始めていることを意味します。重大な警告の暗示である可能性が高いので、早急に、経済状況の確認や、商品の管理を徹底しましょう。
稲荷神社の夢占いの結果に沿って動けば、トラブルを回避できるはずです。実生活でも稲荷神社にお参りしたり、お供えをしたりしましょう。結果的に「吉夢」になれるよう、努力することが大切です。
【まとめ】神社の夢占いを味方につけよう!
ここまで、夢の中の行動別に神社の夢占いをご紹介しました。神社仏閣の夢は吉夢も多いのですが、重大なトラブルの予兆であることも多いことがわかっていただけたと思います。
しかし、どれほど暗い雰囲気の夢を見たとしても、悲観することはありません。その後の実生活を気をつければ不運を払い、かえって幸運を手にいれることだってできるのです。
神様や仏様のいらっしゃる神社仏閣が暗示するメッセージを、決しておろそかにしてはいけません。現実世界に干渉できないからこそ、夢の中でご神仏がお告げをしてくれるのです。素直な気持ちでありがたく聞き入れましょう。
神社の夢占いを真剣に行えば、幸運がめぐってくる
夢占いの効果を上げるには、夢を詳細に覚えていることが大事です。起きたらすぐにメモを取って、内容を思い出せるようにしておきましょう。これからの人生の、大切な指針になるかもしれません。
もし、夢占いのおかげでよい結果につなげることができたら、必ず神社仏閣にお礼のお参りをしにいきましょう。そうすれば、また夢の中でお告げをしてくださるかもしれません。ただし、自分自身の努力を忘れてはいけませんよ。
夢占いと神社仏閣を味方につけて、よりよい人生を歩む力を手に入れてはいかがでしょうか。