見たい夢を見る方法！見たい夢を確実に毎日見る方法とは？

見たい夢は何ですか？
空を飛びたい？誰かを救いたい？旅行がしたい？

昔は枕の下に会いたい人の写真を入れるとその人に会えるというおまじないがあったのだとか。
見たい夢、思い通りの夢が見られたら素敵ですよね。

これからご紹介する見たい夢を見る方法は、おまじないのようなものではありません。
誰でも確実に、予知夢のように音や色のほか、触った感じや音までリアルに感じる見たい夢を見ることもあるんです。

好きな人と手をつないだりランチに行ったり。
恋する乙女が一度は見たい夢ですよね。
世の女子たちは懸命におまじないを唱えたりします。

しかし、夢の中でなら好きな人といろいろな場所へ行き、掌の温度を感じたりもできます。
これが予知夢なら…と思うことも少なくないでしょう。

見たい夢が旅行という方も少なくないんじゃないでしょうか。
温泉に入ったり海水浴に行ったり行きたいところへ自由に行けます。
冷たい水の温度を感じたり、世界一周だって簡単です。

鳥のように空を飛んだり豪華客船に乗ったり、移動手段だって自由に選んで見たい夢を見ることが出来ます。
風を感じて空を飛べたらとても気持ちよさそうですね。

現実だと言いたくても空気や体裁なんかを考えて言えないことって沢山ありますよね。
でも夢の中なら好きなことを好きなだけ言うことが出来ます。

見たい夢がストレス発散でも誰にも分りません。見たい夢を見る。誰も傷つきはしません。
何にも縛られず思い通りの夢を見ることが出来ます。

思い通りの夢を見るためにはちゃんと眠れることが大切です。
なかなか眠れないという人は、まず眠るために良い環境かどうかチェックしましょう。

いい夢をみるにはいい環境から。
思い通りの夢を見るための大きなポイントを以下に6つ挙げてみました。

入浴から1時間後くらいに布団に入ると眠りやすいと言われています。
人間は体温が下がる時眠くなりやすいのだとか。
見たい夢を見るために、夏の暑い日なんかは少し室温を下げてから眠るのもいいかもしれません。

思い通りの夢を見るお供。枕の高さや硬さは快適に眠るために大切な要素です。
見たい夢を見るためにこの機会に見直しましょう。

枕の高さは寝返りのうちやすい高さにしておくことで、途中で起きたり肩が凝ったりということがなくなります。
最近では角度を測るアプリもありますので、一度高さを測ってみてはいかがでしょうか。

画面の光は、眠りにつきにくい要因となります。
ゲームアプリや仕事のアプリも閉じて、タブレットやパソコン、スマホやテレビはシャットアウト！
代わりにアロマを炊いてゆっくり過ごすと眠りにつきやすく女子力もアップです。

ランチ後のコーヒー、ちょっと待って！
カフェインは最大12時間も効果が続くことがあります。紅茶なんかも同様です。

夜、思い通りの夢を見るために、代わりにホットミルクやカモミールティーなど、カフェインの入っていないものを飲むとよく眠れるようです。

寝室では眠るということだけすると決めてしまいましょう。
「ここは眠る場所だ」と自分の身体に記憶させることで、よりスムーズに眠りにつくことが出来ます。

ワンルームの場合はベッドとの間にパーテーションを作ったり、寝るまで掛布団を畳んでおくだけでも効果があります。
思い通りの夢を見るためのおまじないだと思って、眠るためのスイッチを作りましょう。

寝る時間、起きる時間を確実に決めておくと、勝手に体が覚えてくれます。
規則正しい生活は美容や健康にとても良い効果も。

自分の記録をつけるアプリも沢山出ています。
なかなか眠れない人はこの機会にアプリなどを使って生活リズムを見直してみるのも良いですね。

寝る準備はばっちり！
ではいよいよここから、見たい夢を見る方法です。
おまじないではなく、しっかりとした方法があります。

実はこれは一般的には明晰夢（めいせきむ）と呼ばれる手法。
書店に行けば本まで出ています。

見たい夢を確実に見るためには多少練習が必要ですが、誰でも簡単にできるものばかりです。
さあ、いい夢の世界へ。見たい夢、思い通りの夢を見ましょう。

なんとなくぼんやりと見たい夢をイメージしながら目を閉じましょう。
ぼんやりとでOKです。

あまりにも見たい夢に関して考えすぎておまじないのように深く念じてみたりすると眠れなくなので、ぼんやり、ふわっと、見たい夢をイメージするだけで良いです。

なかなか見たい夢をイメージできないという人は見たい夢を絵にするのも良いでしょう。
見たい夢を絵にすると記憶に残りやすく、その分見たい夢を見やすくなります。

ぼんやりとイメージしているといつの間にか夢の中にいます。
おまじないの効果でしょうか？いえいえちゃんと方法を実践したからこそです。

その夢の中で「これは夢だ」と自覚してからが自由な世界、見たい夢のはじまりです。
自覚の仕方には様々なものがあります。

夢の世界で目が閉じているかどうかはとても大切です。
目が閉じていればこれは確実に夢の中だと認識できます。
目を触ってみるというのも、効果があります。

例えば壁をすり抜けてみましょう。スイスイッと。
夢なら確実に通り抜けられます。
宙にふわっと浮いてみることも可能です。

夢の中では何か現実とは違う点があるはずです。
知らない街に居たり、変な音が聞こえたり。
全体的に周りの物がぼんやりしていてはっきりしないというのも夢の特徴です。

せっかく見たい夢を見られたのに起きた時に忘れてしまったら元も子もないですよね。
予知夢は記憶に残りやすいとおっしゃる方もいますが、普段から夢を覚えるためにはどうしたらいいのでしょう。

その方法の一つとして夢日記があります。日記帳のアプリでもOKです。

寝た時に見た夢を断片的でも良いので文章や、出来れば絵にして記録しておきます。
すると、見た夢を覚えておこうとするので、だんだんと夢を見られるようになっていきます。

寝る前に見たい夢を絵にしてみるのも効果があるみたいですよ。

見たい夢を見るだけでも良いことなのに、その他にも沢山のメリットがあるんです！
見たい夢を見ることには想像力や記憶力、ストレス解消にも。

ここではそのメリットを5つ紹介します。

「今日はどんな夢を見ようかな」とするのは、イメージトレーニングをしているも同然です。
見たい夢を見ようとすると、想像力が豊かになり企画や開発に対する能力も上がるでしょう。

また、見たい夢を見るイメージトレーニングは多くのアスリートも採用している成功のためのトレーニングで、効果が期待できます。

もともと夢を見やすい人は記憶力の良い人だと言われています。
つまり夢を覚えておこうとすることで必然的に記憶力は上がるんです。

記憶力が上がれば現実世界でも良い影響を及ぼすでしょう。
もう記憶力が上がる薬やアプリは必要ありません。

現実世界でたまったストレスを夢の世界でとことん発散！
思う存分ご飯を食べたり、ヒーローになって街を救ったり…。
自分の欲望のままにすることが出来ます。

見たい夢を見るという状態は、脳の状態でいうと瞑想状態に近いです。
先でも後のことでもなく、夢という現在に集中することで、集中力が身に付きます。
見たい夢を見ることが出来て、勉強でも仕事でも必要とされる大切な能力があがるなんて嬉しいですね。

夢を見ていることに気が付くことで、夢を見る自分を客観的に感じ取れます。
夢を反芻することで自分の中にあった欲望や、自分ですら知り得なかった思いや感情に気が付くことが出来るでしょう。

なんでも自分の思い通りにできる夢の中。
そんな世界にずっといられたら…。

しかし怖い現実が待っています。現実世界では確実に廃人です。

予知夢と混同してしまうといよいよ大変。
はまりすぎに注意！夢を見るのはほどほどに。自律心をもって現実を過ごしましょう。

眠るということ。それは、身体と脳を休ませてあげることです。
しかし、見たい夢を見るということは、本来休むべき機能が働いてしまうということでもあります。

結果十分に休めず、逆に寝不足で疲れてしまったなんてケースも。

寝不足は怖いです。なめてはいけません。
ホルモンバランスを崩してしまったりお肌のはりが悪くなったりいいことがありません。

ものすごく落ち込んでいる日に見たい夢を見ようとすると、とてもリアルな怖い夢を見る可能性があります。
いい夢を見たくても、悲しみや怖いという感情はイメージトレーニングの大敵です。

今日は嫌なことがあったから夢の世界で発散しようと思っても、怖い感情や嫌な感情を夢の世界に持ち込んでしまうと怖い夢を見てしまう可能性があります。
さらにそれがリアルに感じられるので、恐怖は倍増です。

予知夢を見たことがある方はそれを想像してください。予知夢は予知夢とは思えないほどリアリティに富んでいます。確実に起こりそうな気がしてしまう、だからこそ予知夢と呼ばれるのです。
おまじないでもいいので、自分を安心させていい夢を見られるようにした方が良いですね。

毎日見たい夢を見られるようになってしまうと、現実世界がとてもつまらないものに思えてきてしまいます。
はまっていたゲームアプリもほったらかし。

「できることならずっと眠っていい夢を見ていたい…。」そう感じてしまったら要注意。

一旦見たいいい夢を見るのをやめて、現実世界に戻りましょう。
今生きているのはいい夢の中ではなく現実なのですから。

いかがだったでしょうか。
デメリットもありますが、いい夢が見られたら素敵ですよね。

毎日見たい夢を見ようとするよりも、コンスタントに間を空けながら試みるほうがよさそうです。
快適な睡眠は現実の為にあるということを忘れないように、皆さんが良い夢を見られることを願っています。