【夢占い】火事の焼け跡の夢の意味7選｜自身の潜在意識からの警告！？

火事の焼け跡の夢は、夢占いの世界ではどんな意味があるのでしょうか。基本的な意味を調べてみました。

火事の焼け跡の夢は「燃え尽きた」という意味です。火があなたの情熱をあらわしているので、これまで熱中してきたものや取り組んできたものなどへの情熱がなくなってしまったということになりますね。

恋愛でいえば、とても好きだった恋人に対する愛情がすっかり冷めきってしまった状態ともいえるでしょう。心当たりがない場合は、近い将来そのような状態に陥るという暗示かもしれません。

「火事の焼け跡の夢」と一言で言っても、その焼け跡の状況次第で意味が違ってくる場合があります。その違いについてこれからご紹介します。

あなたが見た火事の焼け跡はどんな状態だったでしょうか。もし燃え残りが多くあった印象であれば、これまで情熱を注いできたことがらについて、「まだ未練が少なからず残っている」という意味です。

本当はまだまだそのことに対して興味や情熱を失ってはいないけれど、何らかの理由で諦めざるをえなかったという状況ではないでしょうか。まだ未練が残っていて、スッキリしていない状態です。

例えば禁断の恋をしていて、よくないことだと考え別れを選んだけれど、まだまだ相手への思いが断ち切れていないといったところでしょうか。

あなたが見た火事の焼け跡が、跡形もなく全て焼けてしまっていた印象が強い場合は、どんな意味をあらわしているのでしょうか。

それは、「新しい門出」を意味していると言われています。つまり、これまで情熱を注いできたことへの心残りなど一切なく、また新しいスタートを切ろうとしている前向きな夢で、吉夢とされています。

恋愛に例えると、大好きだった人とスッキリお別れすることができ、次の恋へ気持ちを切り替えようとしているのかもしれません。

火事の焼け跡を見てショックだった場合はどうでしょうか。それは、火事自体が「トラブル」「消失」であることから、あなたも何らかのトラブルに見舞われることを暗示しています。

どんな火事だったのかを考えると、これから起きるかもしれないトラブルの内容を予測することができるでしょう。

例えば自宅が火事によって消失した夢であれば、家族とのトラブル。会社の火事であれば、仕事での失敗。学校の火事であれば、学校生活における悩みが発生するかもしれません。

一見凶夢のように思われますが、忠告夢ととらえれば、その後起こるかもしれないトラブルへの対策を考えることができるでしょう。

火事の焼け跡を見ても、あまり嫌な気分にならなかった場合は、どんな意味があるのでしょうか。その場合は過去の嫌な出来事が燃えて消失し、すっきりした気持ちをあらわしていて吉夢といえます。

過去とはずっと前のことを指す場合もありますが、ほんの少し前のことを指すこともあり、心当たりがある人は、その問題や悩みがすっかり解決したことを意味しています。

次の新しいスタートを切るために万全の準備ができている状態ですので、これから物事がどんどん好転していくことは間違いないでしょう。

火事の焼け跡を見て、嫌な気持ちにならないばかりかスッキリした気持ちになったという印象の夢は、つい最近まで悩んでいたことが全て解決し、これから幸運が訪れる前兆です。

夢の中で何が燃えているのかというと、自身の悩みに対するモヤモヤした気持ちです。そのモヤモヤがすっかり消失してしまったことにより、物事はどんどん好転していくでしょう。

この夢を見たら、ポジティブに行動していくことが大切です。

火事の焼け跡を恋人や結婚相手と見ている夢は、そのお相手との「恋の危機」を暗示しています。火事は「燃え尽きる」という意味、火は「情熱」をあらわしています。

つまり、あなたのお相手への愛情が燃え尽きてしまい、別れや終わりが訪れることの予兆といえるでしょう。お相手との関係を解消して次の恋へ進んでもいい時期を迎えているのかもしれません。

また、火事は「トラブル」をあらわしているといわれています。そのため、元恋人と新恋人との間のトラブルの可能性も高いので十分気をつけましょう。

夢で見た火事がボヤ程度だった場合はどんな意味があるのでしょうか。本来なら「火事が大きくなくてよかった」と胸をなでおろすところですよね。

しかし、夢占いの世界では意味合いが違ってきます。燃え尽くすことができなかったのは、あなたが何かに対して臆病になって一歩を踏み出せない状態をあらわしているのです。

大切なものを守るために慎重になることは大切ですが、慎重すぎてもいい結果は得られませんので、勇気をもって行動しましょう。

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火事にまつわる夢はそのシチュエーションによって様々な意味の違いがあります。これから、火事のシチュエーション別に解説していきます。

山火事の夢は「人間関係のトラブル」をあらわしています。信用していた人に裏切られたり騙されたりといったトラブルが発生する可能性があります。

あなたが信用して発した言葉が、その人物を通して悪く伝わっていたりといったこともありますので、人のうわさ話や悪口は厳に慎むのがいいでしょう。

また、山火事の夢は家族などの身近な人に悪い変化が起きることを暗示しています。もし、身近な人のトラブルの元になるような原因に気づいているのであれば、あなたがその火種を消す役割なのかもしれません。

実家が火事になる夢はどんな意味を持つのでしょうか。夢占いの世界では、家は「あなた自身」をあらわしています。現在実家を離れている人にとって、実家は「過去の自分」ということになります。

実家が火事になる夢は、あなたの過去の苦い経験を再び思い出している証拠です。そして、燃える火が激しいほど、過去の苦い経験を消化できたと思っていいでしょう。つまり自分が精神的に楽になったことを暗示する吉夢です。

しかし、その火事がボヤで終わった場合は、まだその苦い経験を引きずっている可能性がありますので、親しい人に相談したり、書籍などを読んだりして、考え方を変える努力をしてみましょう。

キッチンや台所で火事になる夢は、どんな意味があるのでしょうか。夢占いの世界では、キッチンは「財産や経済」をあらわしています。キッチンの燃え方により、少しずつ意味も異なります。

基本的には経済的な損失をあらわします。ボヤなど弱い火であれば、経済的な下降を示しており、家計がかなり苦しくなる予兆です。逆に、キッチンがすっかり燃え尽きるような火事の場合は、金運がアップすることをあらわしています。

また、キッチンは「家庭」の象徴でもあり、近親者とのトラブルが発生する暗示ともとれます。その原因を自身が抱えている場合がありますので、トラブル回避のため、言動には十分気をつけましょう。

近所での火事の夢はどういう意味でしょうか。近所は文字どおり「自身のコミュニティー」をあらわしており、そのコミュニティーで何かトラブルが起きることを暗示しています。

自身が原因ではなくとも、ご近所で起きたトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意が必要です。

また、近所の家などが全焼するような大火事であれば、逆に悩みや問題からくるストレスから解放されることを暗示する吉夢となります。

火に勢いがなく、くすぶっているような場合やあまり危険を感じない火事だった場合は、コミュニティー内で起きているトラブルが長引いているのかもしれません。

火事によって何かが爆発する夢は、ズバリとてもいい夢、吉夢です。その爆発が大きければ大きいほど、その後訪れる幸運が大きいことを暗示しています。

また、別の見方もあります。爆発を「怒り」ととらえる場合は、あなたが怒りのエネルギーでいっぱいになっている場合が考えられます。

もし、心当たりがある人は周囲に飛び火する前に、何かストレスを解消するための行動をしてみると落ち着くかもしれません。

火事の夢や焼け跡の夢は、そのシチュエーションによって意味することが様々です。たかが夢、されど夢です。夢占いでの意味を知って、現実生活に上手に生かしていくことによって、より豊かな生活が送れるのではないでしょうか。