【夢占い】横断歩道の夢の意味23選｜車にまつわる夢の意味も紹介！

車が通る道を歩いて渡るのに、横断歩道は必要ですよね。横断歩道のない場所を渡ることは可能ですが、横断歩道や信号はあった方が安全です。

横断歩道とは、行きたいところに確実に到達するために必要な手段と言えるでしょう。

横断歩道を渡る夢にはどんな意味があるのでしょうか？

まずは、基本的な意味合いから見ていきましょう。

夢占いにおける横断歩道の意味は、「対人関係への不安」「自分を変えたい気持ち」です。

横断歩道は、前から人がたくさん歩いてきますよね。信号が青に変われば一緒に歩きだす人もいます。スクランブル交差点では、前後左右に人が入り乱れます。さらに、左右から車が来る可能性もあります。

そんな、周囲に気を使わなくてはならない環境は、あなたを取り巻く人間関係を象徴しているのです。

また、横断歩道は人生の変わり目を示唆しています。歩道から歩道へと渡ることは、道を途中で変更することなので、人生の節目を表しているのです。

さらに、「自信の表れ」とする結果もあります。車がたくさん通る車道を、横断歩道という安全圏を使って歩く様子は、余裕に満ちた姿の暗示でもあります。

横断歩道の夢を見た際のポイントは、あなたの行動と結果以外にも、周囲の状況を思い出しましょう。

向こう側の景色や、横断歩道の状態、信号の状態までもが判断基準となります。

では、ここからは、横断歩道の夢の意味を23パターンご紹介しましょう。

横断歩道とは、車が行き交う車道を安全に渡るための場所。読んで字のごとく、車道を横断している歩道のことです。

横断歩道を渡る夢の基本的な意味合いは、「夢の実現」。特に問題なく向こう側まで渡れれば、あなたの行く道に障害がないことを意味し、上手く乗り切っていけることを表しています。

渡った先の行先まで頭に浮かんでいるのであれば、今後の準備は万端。環境の変化にも対応できることを示す、吉夢と言えるでしょう。

横断歩道で向こう側の歩道から歩いてくる人とすれ違うことがありますね。横断歩道で誰かとすれ違う夢を見た場合には、相手のことをよく思い出してみてください。その人は、あなたにとって重要な人物。キーパーソンとなり得る人物だからです。

すれ違った人が知り合いなら、あなたはその人から多くのことを学べますし、助けも期待できます。

知り合いでなくても、その人の様子や表情が、あなたの未来を暗示しています。例えば、その人が躓いたり転んだりしていたら、あなたに「油断大敵」と伝えています。

複数人がおしゃべりをしていたなら、その内容があなたの今後にとってヒントになるでしょう。

横断歩道の途中であなた自身が立ち止まってしまった夢は、あなたに不安や迷いがあることを暗示しています。

人生の転機は、つまりは物事の始まり。何かを終えて何かを始めようとしている状況です。その状況で途中で立ち止まることは、「本当にこれでいいのだろうか」という、あなたの迷いを示しているのです。

「焦る必要はない」というメッセージ性を含んだ夢でもあるので、立ち止まりたいときには立ち止まり、不安や悩みを解消してから次に進むのもいいかもしれませんよ。

横断歩道を走る夢は、理想や夢に向かって突き進むパワーを表しています。準備が万全に整っていて、気力も体力も十分にある状況ですね。

夢の中で横断歩道を走った際、軽やかな気持ちやワクワクする気持ちで走ったなら吉夢。しかし、焦りの気持ちから走り出したなら、凶夢です。気持ちが空回りして、ミスをする暗示です。

横断歩道を渡りきれない夢は、準備が万全ではないのに物事を始めようとしているという警告夢です。

一生懸命走っているのに向こう側へたどり着けない夢なら、気持ちだけが先走っている状態。「今このタイミングではない」と警告されているのです。

無茶な目標設定や思い付きで行動しているなどが考えられますので、一度計画を練り直す必要がありそうですよ。

横断歩道を好きな人や恋人と一緒に渡る夢は、恋愛に対する不安を暗示する夢です。

「相手と自分が釣り合っているのだろうか」「自分でいいのだろうか」という、自分に対しての自信のなさがあったり、「相手の様子が不審」「愛されていると感じられない」など、気にかかることがあるのではないでしょうか。

自分に自信がないのなら自分磨きをしましょう。相手に不審な点があるなら、自分が本当はどう思われているか、相手に直接確かめることもいいでしょう。

自転車に乗って横断歩道を渡る夢は、目標実現への道が順調であることを暗示しています。

自転車に乗ると、歩くよりずっとスピードが出ますよね。ゆっくり歩くのではなく、軽やかにスピードを上げて向こう側に渡りきる横断歩道の夢は、目標達成までが順調であり、早期に目標達成できるという未来予想でもあります。

しかし、自転車がパンクしていて重たかったり、途中で転んでしまった場合は注意が必要です。目標達成まで順調と思われたものの、予想外のトラブルに見舞われることを表しているからです。

横断歩道の向こう側は、あなたの未来を表します。横断歩道の向こう側にきれいな景色が広がっている夢は、あなたの将来が希望に満ちていることを表しています。

今までの努力が報われ、素晴らしい未来が待っているという暗示なので、このまま進んでも大丈夫。今のまま、自信を持って未来へと歩きましょう。

人が多くて横断歩道を渡れない夢は、対人運の低下を暗示する夢です。対人関係でトラブルが起きたり、自分に関係ない嫌な出来事に巻き込まれることが予想されます。

夢で見た人の数は、現実世界で起きるであろう問題に関わる人の数と比例します。つまり、人が多ければ多いほど、関わってくる人数が多く、大ごとになってしまうということです。

周囲にトラブルメーカーがいないか観察し、必要なら距離を置きましょう。あなたとモメそうな人がいる場合は、関係修復を試みて、ダメならすっぱりと関係を絶ってしまうのも1つの手段です。

横断歩道の先が分岐していたり、スクランブル交差点のようにどこへ行ってもいいという横断歩道の夢は、選択肢が多さやさまざまな可能性を示しています。

あなたの人生において、今後いくつもの分岐点があり、いくつもの道が用意されています。どの道を選ぶのもあなた次第。いい道も悪い道もあります。あなたの考えやフィーリングで選ぶ以外にも、他人のアドバイスを取り入れることも必要となるでしょう。

自分が何をしたいのか、どうなりたいのかというビジョンをしっかりと心の中に描きましょう。

横断歩道で信号がかわりかけている夢は、対人関係のトラブルを暗示する夢です。

信号が点滅している状態で待たずに無理やり渡ろうとする行為は、安全確認を怠った危険な行動ですよね。判断力が低下しているとも言えるでしょう。

同じように、夢の中でもあなたの判断力が低下し、ちょっとした言動で周囲に悪影響が及ぼされる可能性を示唆しています。人間関係のトラブルが予想されるので、注意しましょう。

歩行者用の信号がずっと赤いままで横断歩道を渡れない夢は、人間関係のトラブルを表している暗示夢です。

あちら側の歩道という目標に向かって歩き出したいのに、信号が邪魔をして渡れないという状況は、周囲からの邪魔が入ることの暗示だからです。

現実世界では、赤から変わらない信号に出くわすことは稀ですが、「信号が変わらないなぁ」という状況に陥ったら、あなたはどうしますか？押しボタン式でないか確認し、押しボタン式ならボタンを押すでしょう。信号の故障も考えられる場合は、他の横断歩道を探すでしょう。

夢の中でも、対処方法は同じ。変わらない信号はないと考え、状況を把握してトラブルを解決することが大事です。信号を赤から青に変え、前に進む準備をしましょう。

信号機がない横断歩道というのは、現代日本でもあちこちに存在しますよね。交通量が多くても信号がついていない横断歩道はよくあります。

信号機のない横断歩道で、歩行者はどうやって車道を渡っているのでしょう？車が立ち止まってくれることもありますが、多くは、車が途切れるタイミングを見計らうことがほとんどだと思います。

夢の中でも同じように、信号機のない横断歩道を渡る際にはタイミングを見計らうしかないでしょう。結果なかなか渡れないということは、あなたに予期せぬトラブルが起きて計画が頓挫するという暗示夢です。

いつ、どこで、どんなトラブルが起きるかが不明という夢ですので、注意が必要になる警告夢です。

交通量が多くて横断歩道を渡れない夢は、あなたが不変を望んでいることを表しています。

現状に満足し、このままでいたいという願望を表す夢です。変わることを恐れていたり、今後起きる環境の変化を拒む気持ちがあるようです。

現状だけで見るととてもいいことのようですが、残念ながら、不変のものはそう多くは存在しません。変われることは強さでもあります。ときには、未来へ向かって歩き出す勇気を持つ必要もあります。

夢占いにおいて、雨は決して悪いものではなく、あなたが雨に対してどのような感情を持ったかによって意味合いが変わります。

雨の横断歩道の夢を見た際、雨が降ったことに対して「涼しい」「心地よい」などとポジティブな感情を持ったなら、目標達成に向かって努力する気持ちが癒されるような出来事の暗示。努力が報われるようなことが起きるでしょう。

雨に対して「寒い」「濡れたくない」などのネガティブな感情を持ったとしても、物事が動き出すという吉夢です。停滞している運気や嫌なことを洗い流してくれるというメッセージなので、安心していいでしょう。

ただし、横断歩道が雨で見えづらい夢なら注意が必要。目標達成までの道のりの途中で、困難が訪れることが予想されます。視界が悪い中、車道を横切るというのはとても危険ですよね。あなたに悪いことが起きる暗示ですので、注意が必要です。

手をつないで横断歩道を渡る夢を見たら、周囲の人との絆が深まる未来が予想されます。あなたを助けてくれる味方が出現するかもしれませんよ。

手をつなぐ夢は、愛情や信頼の象徴。知っている人と手をつないでいたら、今より仲良くなれるか、その人が協力者になってくれる可能性があります。

知らない人と手をつないで横断歩道を渡る夢は、新たな出会いを暗示しています。友人であれ恋人であれ、仕事上の繋がりであれ、親しくなれる人が出現する可能性が高まっています。

横断歩道で誰かに話かけられる夢は、協力者の出現を暗示しています。

夢占いにおいて、横断歩道を渡るのは、目標達成への過程を表しています。その途中であなたに話しかけてくる人は、目標達成に協力してくれる人です。

もし知っている人なら、日ごろから良い関係を築き、その人が困っていたら助けることで明るい未来が開けてくるでしょう。

誰かと一緒に横断歩道を渡る夢は、横断歩道で話しかけられる夢と同じく、協力者の出現を暗示している夢です。

横断歩道を渡るのは、目標達成へ向かっている状態を表しています。一緒に横断歩道を渡る人は、あなたの目標を一緒に達成してくれる人。つまり、協力者ですよね。

もし知っている人だったら、その人が協力者になってくれます。感謝の気持ちを持って協力してもらいましょう。

横断歩道が工事中の夢は、前向きで慎重な姿勢を表しています。

横断歩道に限らず、工事中の道を通るときには、足元に注意しますよね。足元に注意して歩くということは、自分自身の状況をよく確認しながら、慎重に前進することを暗示しています。

人からのアドバイスや周囲の状況をきちんと把握できている状況なので、このまま進んで大丈夫というメッセージが含まれた夢でもあります。

横断歩道で事故に遭う夢は、トラブルがもたらされることを表す警告夢です。

あなたがトラブルの当事者となるというより、他人がトラブルを持ち込むかもしれません。首を突っ込まず、遠巻きに見ていた方が得策です。

ボタンを押すことで初めて信号が赤から青に変わる横断歩道は、あちこちにありますよね。ボタンを押して青に変わるのを待ってから横断歩道を渡るのは、確実で安全な行為です。

夢の中で、ボタンを押して横断歩道を渡るのは、堅実さや慎重さの象徴。あなたに対して、慎重さが求められています。

行動を起こす前に周囲の安全を確認し、無用なトラブルや人間関係の悪化を防ぐようにしましょう。

横断歩道は、車道を安全に渡れる道であり、手段です。夢占いにおいて、横断歩道は目標達成への道のりを表していますが、その横断歩道が消えかけているということは、目標達成への道が断たれそうなことを暗示しています。

前進していくことができない状況なので、環境を整えるか、改めて出直した方が良さそうです。

横断歩道の手前で立ち止まる夢は、あなたの臆病さを表す暗示夢です。

現状に満足している状況ではなく、現状維持を望んでいる状況でもないのに、踏み出すことができない状況。それは、あなたが慎重であると同時に、思い切りの悪さも表現しています。

無理に踏み出す必要はありませんが、現状に満足していないのであれば、踏み出す勇気も必要ですよ。

横断歩道に関連する夢として、車が出てくる夢がありますね。

車に関連する夢には、どんな意味があるのでしょう？いくつかご紹介しますので、横断歩道の夢とあわせて見てみてください。

車に乗って自分で運転している夢は、あなたの中にある向上心の表れです。

1人で車に乗っているなら、自分の人生の舵を自分で取り、独立していることを表しています。しっかりと自立できていると同時に孤独感を表す夢でもあるので、周囲との交流を増やしてもいいでしょう。

自分の運転する車に誰かを乗せている夢は、その人との関係にあなたが疲れていることを暗示しています。

車を盗まれる夢は、運気低下の警告夢。時間を無駄にしたり、体力や気力が消費されるだけ消費されて目標達成ができなくなる可能性を暗示しています。

自分のやり方を改善したり、場合によっては目標の再設定も必要となるでしょう。

車をぶつける夢は、壁にぶつかるという困難を表す警告夢です。

原因は、あなた自身。攻撃的になって他人とモメやすくなっています。結果、仕事や人間関係のトラブルが起きるかもしれません。

巨大な岩など自然物にぶつかった場合は、自分自身ではどうにもできないことへの焦りが感じられます。標識やガードレールなどの人工物にぶつかったなら、注意喚起の意味があります。

車の中というのは、非常にプライベートな空間です。他人が踏み込んでこない、安全な場所という感覚を持っている人も多いでしょう。車上荒らしとは、そんな安全なプライベート空間を荒らす行為です。

夢の中で車上荒らしに遭う夢は、あなたの大事なものやプライベートなものが脅かされる可能性を示唆しています。

貴重品や金銭を失ったり、家庭に争いごとが起きるかもしれません。また、あなた自身の安全が脅かされる可能性もあるでしょう。

気を引き締めて、十分に注意しましょう。

他人が運転する車の助手席に乗っている夢は、主導権が他人にある状態を表す夢です。運転している人に人生の主導権を握られているか、自分の人生を任せている状態を暗示しています。

相手があなたを負担に思う夢でもありますので、主導権の預けすぎは禁物です。

また、相手とあなたのパワーバランスが均等でないことを表す夢でもあり、運転手が誰かによっては、「支配」ともとれる夢です。

車とは違いますが、車椅子の夢も見ておきましょう。

車椅子の夢は、あなたが自分の弱さや自信のなさを自覚しているという暗示夢です。

車椅子にあなたが乗っているなら、過去の嫌な出来事がトラウマになって自信喪失している暗示。あなたの乗った車椅子を誰かが押してくれているなら、自信がないながらもなんとか前進しようという姿勢を表しています。

誰かが車椅子を押してくれたなら、あなたがその人に甘えていることを表しています。その人が重荷に感じているというサインでもありますので、注意が必要です。逆に、あなたが誰かの車椅子を押しているなら、あなたの優しさが暗示しています。

いかがでしたか？

横断歩道の夢は、今いる場所から行きたい場所へと渡る過程を表す夢ということが分かりましたね。

今いる場所はあなたの現状、行きたいと思っている車道の向こう側の道路はあなたの目標とするところ、間を通過している車は目標到達の過程で出くわす困難を表しています。

横断歩道を楽に渡ったら目標達成までに困難が少なく、そうでなければ苦労が多いでしょう。横断歩道を無事に渡れたら目標達成が可能、それなければ目標達成は不可能ということ。

横断歩道を渡っている途中に遭遇する人たちは、あなたの目標達成までの道のりに関わってくる人たちです。

もし横断歩道の夢を見たなら、どんな風に渡ったか、誰と一緒に渡ったかなどを記憶して、夢占いの判断材料にしましょう。あなたの現状や、目標達成に必要なものが分かる、人生のターニングポイントになるかもしれませんよ。