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コンシャアゲートは、スペイン語で「貝殻」を表す「concha」が語源となった鉱石。アゲートとはメノウのことで、コンシャアゲートはアゲートの内側が晶洞となっているもののことをいいます。別名「カルセドニーローズ」とも呼ばれます。
コンシャアゲートの石言葉には「長寿」「富」「家内安全」などがあります。
次に、シトリンです。
シトリンは、和名を「黄水晶(きずいしょう)」といい、その名の通り黄色い水晶のことを指します。
水晶は本来無色透明ですが、熱を加えることで黄色く変色します。同じく、「紫水晶(むらさきすいしょう)」と呼ばれるアメジストに熱加工をしても黄色くなり、シトリンになります。
シトリンは、その色から「繁栄」「金運」の象徴とされ、商売をする人に人気の鉱石となっています。
8月12日生まれの誕生花は「タンジー」「クロユリ」
8月12日生まれの誕生花は、タンジーとクロユリの2種類。それぞれについて詳しく解説していきましょう。
タンジーは、和名を「蓬菊(ヨモギギク)」「蓬草(ヨモギグサ)」といい、除虫菊の仲間です。キクの仲間でヨモギの仲間ではありません。夏頃に黄色く丸い花を咲かせる野草で、黄色いボタンが密集しているようにも見えることから、「Golden buttons」とも呼ばれます。
虫よけハーブとして知られるタンジーは、害虫の侵入を防ぐために勝手口に植えたり吊るすなどされていました。また、樟のうのような香りで衣類を守る防虫剤としても利用されていました。
ヨーロッパでは、かつては食欲増進の薬草としても内服されていました。しかし、タンジーには毒性があることが分かったため、現在では食用にはされていません。
タンジーの花言葉は「宣戦布告」「抵抗」「平和」。虫と戦ってくれることから好戦的な花言葉が選ばれ、黄色いボタンが群れて咲く様子から平和のイメージがついたようです。
クロユリは、ユリ科の植物で姿かたちもユリに似ていますが、ユリの1種ではありません。日本原産の夏に開花する植物で、英名では「Chocolate Lily」と呼ばれます。
クロユリは匂いで虫をおびき寄せる性質があります。人間にとっては悪臭に感じられることもあり、嫌いという人も多いでしょう。見た目の毒々しさから、多くの伝説や逸話があります。
クロユリの伝説として有名なのは、富山の黒百合伝説でしょう。
実在した武将・佐々成政が正妻の不貞を疑い一方的に処刑した際、正妻が「もし立山にクロユリが咲けば佐々家は滅亡する」と言い残しました。その後立山にクロユリが咲き、佐々成政がそのクロユリを豊臣秀吉に献上したことが原因で佐々家が本当に滅亡したという記録があります。
このことから、クロユリの花言葉には、海外発の「恋」の他に、「呪い」という花言葉もあります。
8月12日生まれの星座は「獅子座」
占星術では、7月21日から8月20日の間に生まれた人は獅子座に分類されます。8月12日生まれの人も、獅子座です。
獅子座の人は、情熱的な自信家。目標に向かって猪突猛進に突き進み、自分に自信があるためか楽観的な傾向があります。自分の欲望に忠実なので、自己中心的と言われることもあるでしょう。
また、派手なことや楽しいことが大好きで、ルールが大嫌い。主役でいたいタイプなので、エンターテイメイトの世界で才能を発揮する人も多いです。
恋愛においても一途。ロマンティックなところがあり、相手への愛情表現を欠かしません。サプライズ好きも多いでしょう。恋に生きるタイプで、いくつになっても情熱を失いません。
8月12日生まれのバースデーカラーは「藤鼠」
8月12日生まれの人のバースデーカラーは、藤鼠(ふじねずみ)です。
藤鼠は、青みがかかった薄い藤色のこと。江戸中期にはすでに記録が見られ、明治時代や大正時代にも何度かブームが起き、明治27年頃には「新駒色」と呼ばれて流行した記録もあります。
8月12日生まれのスピリチュアルナンバーは「3」
スピリチュアルナンバーとは、前世と、前世から引き継いだ性質を表す数字のこと。
計算方法は、誕生日の日にち部分を1桁に分解して合算し、答えが1桁になるまで繰り返します。
8月12日生まれの人のスピリチュアルナンバーは、1+2で3となります。
スピリチュアルナンバーにおいて、3は、「ポジティブ」を表す数字。前世において役者や歌手など、芸能の世界で人を楽しませる職業に就いていたと考えられています。
現世でも楽しいことが大好きで、エンターテインメント性があります。また、ルールが嫌いで自分の欲求に忠実に生きようとする性質があります。
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