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まずは、8月の誕生月石であるペリドットからご紹介します。
イエローがかったグリーンの色合いが美しく、宝石としても人気のペリドット。宝石名はペリドットですが、鉱石としては「オリビン」といい、和名は「橄欖石(かんらんせき)」です。かつてはハワイが産地で、お土産の定番品にもなっていました。
ペリドットは、含有される鉄分が多いと緑が濃くなり、マグネシウム・ニッケルが多いと黄色くなります。そのため、ペリドットは、黄色がかったグリーンから深いオリーブグリーンまで、カラーの幅が広いです。
また、マグマと共に地上に出てくる鉱石のため、ヒビが入っていないものは非常に貴重とされています。
ペリドットは光の屈折率が高く、ほんのわずかな光でも美しく輝きます。そのことから、「イブニングエメラルド」の異名があります。古代エジプトでは、ペリドットの輝きが強いことから「太陽のかけら」と信じられ、太陽を信仰していた人から神聖視されていました。
さらに、かつてハワイが産地だったことから「女神ペレの涙」という別名もあります。また、ヨーロッパではトパーズの1種とされ、現代でも「ペリドット・トパーズ」という呼び名に名残を残しています。
ペリドットの石言葉は「夫婦の幸福」です。
次に、シトリンです。
シトリンは、和名を「黄水晶(きずいしょう)」といって、水晶の1つです。
本来は無色透明な水晶ですが、地中のマグマなどにより熱加工された結果、含有する鉄分によって黄色く変色することがあります。つまり、黄色く変色すればシトリンになり、変色しないままなら水晶という分類方法です。
シトリンと同じく、美しい紫色で有名なアメジストも水晶の1つ。シトリンの中には、アメジストが熱加工を加えられてシトリンになったものもあります。
このときにすべての部分が黄色く変色すればシトリンに、アメジストの部分が残ってシトリンとアメジストの混合となれば、アメトリンという鉱石に分類されます。
シトリンは、その黄金色から「富と繁栄の象徴」とされてきました。そのため、古くから商人に人気のある鉱石であり、現代でも金運アップを願う人にとっては定番の鉱石となっています。
8月30日生まれの誕生花は「スパティフィラム」「オジギソウ」
8月30日生まれの誕生花は、スパティフィラムとオジギソウです。
それぞれについて詳しくご紹介していきましょう。
まずは、スパティフィラムからご紹介します。
スパティフィラムは、熱帯アメリカ原産の草花。初夏から秋にかけて開花します。
純白の仏炎苞と大きな笹のような葉っぱが特徴で、見た目はカラーの縮小版といった感じでしょうか。水芭蕉にも似ていますね。
名前の語源は、ギリシャ語で「仏炎苞」を表す「spathe(スパッセ)」と、同じくギリシャ語で「葉っぱ」を意味する「phyllon(フィロン)」から。
和名は「笹団扇(ささうちわ)」で、こちらは花より葉っぱに焦点を当てた由来であることがうかがえます。確かに、葉っぱは団扇にも使えそうです。
スパティフィラムの花言葉は「清らかな心」「上品な淑女」。純白のスラリとした花の様子にピッタリの花言葉ですね。
次に、オジギソウを見ていきましょう。
子供の頃に遊んだことがあるという人も多いであろう、オジギソウ。南アメリカ原産の多年草ですが、日本の寒さの下では1年草となります。
オジギソウの最大の特徴は、何と言っても、刺激を与えると閉じる葉っぱでしょう。あまり目立ちませんが、初夏から秋にかけて、小さなピンクの花を咲かせます。花の後には、サヤのような形をした種を付けます。
8月30日生まれの星座は「乙女座」
占星術において、8月23日から9月22日の間に生まれた人は乙女座に分類されます。8月30日生まれの人も、星座は乙女座です。
乙女座の人は、几帳面でコツコツと頑張る努力家タイプ。細かいところまで気にする人も多く、神経質だと言われることもあります。年上に可愛がられる人が多いでしょう。
乙女座は「豊穣」を司る星座であるため、乙女座の人は努力を続けて結果を得られる運命にあります。
8月30日生まれのバースデーカラーは「ウルトラマリーン」
ウルトラマリーンだった!
— ちゐ坊 (@chiboutter) March 14, 2020
色の名前の勝手なイメージよりも落ち着いた色してるなー:large_blue_circle: pic.twitter.com/3Tm7oRFJTa
8月30日生まれのバースデーカラーは、ウルトラマリーン。「ウルトラマリン」とも言われます。一般的には「ウルトラマリーンブルー」の略称とされ、スペルは「ultra marine」となります。和名は「群青色」です。
ウルトラマリーンは、濃い青色のこと。少し紫がかっています。色言葉は「母性愛」「気品」「音楽」です。
8月30日生まれのスピリチュアルナンバーは「3」
スピリチュアルナンバーとは、前世と、前世から受け継いだ基本的な性格を表す数字とされています。
計算方法は、誕生日の日にち部分を1桁にして合算し、答えが1桁になるまで繰り返します。途中で11が出たら計算終了し、11がそのままスピリチュアルナンバーとなります。
8月30日生まれの人のスピリチュアルナンバーは、3+0で3です。
スピリチュアルナンバーにおいて、3は「ポジティブ」を象徴する数字。エンターテイメント性のある職業に従事していた人だとされています。
現世においても、スピリチュアルナンバー3の人は好奇心旺盛で楽しいことが大好きな人。ルールや常識に縛られることを嫌うので、一般的とは言えない世界で生きるのに向いています。芸能や制作の現場で才能を開花させる人が多いでしょう。
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