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フラッシュバックが起きたときの対処法
では、実際にフラッシュバックが起きたとき、どうやって対応すれば良いのでしょうか?
嫌な記憶を思い出して再度経験するということは、自分を癒すチャンスが再来したということ。このチャンスを生かして、フラッシュバックが起きたら自分の感情を受け止め、認めてあげましょう。泣きたいなら泣き、怒りたいなら怒りましょう。
自分の感情を認めるには、言葉に出したり文字にする方法が有効です。悲しみや痛みを嘆くことはグリーフワークといって、重要な行為なんです。我慢や強がりは禁物です。
ただし、人に危害や迷惑を加えるのは止めておきましょうね。
嫌な夢を見たときのスピリチュアルな対処法は?
嫌な夢を見てしまったときのスピリチュアルな対処方法を、ご紹介します。心理学的な意味も含まれているので、試す価値はあるはずです。
自分の感情をまず整理しましょう。その後は瞑想したり、自分と同じような経験をした人の話を見聞きしたりして、自分に起きた出来事を確認します。
それから、自分に起きた出来事と感情を認めて、泣きたいなら泣いて、怒りたいなら怒ってしまいましょう。一通りやって少しでもスッキリしていたなら成功。最後に「もう大丈夫」「二度とない」と、自分の未来に同じことは起きないと信じて前を向くのです。
魔法のように過去を消し去ることはできませんが、人間には自己治癒能力が備わっていますから、利用しない手はありませんね。
嫌な夢を見る理由と良い夢を見る方法!
嫌な夢は誰だって見たくありませんよね。と同時に、せっかくなら良い夢を見たいと思いませんか?「良い夢を見るおまじない」なんてものもあるくらいですから、誰もが良い夢を見たいですよね。
ここからは、嫌な夢を見る理由と、良い夢を見る方法について見ていきましょう。
嫌な夢には役割がある!?
夢は、その日起きた出来事を整理する役割があると言われています。起きた出来事と、それにまつわる感情を適切に処理するため、脳が情報を処理しているのです。
このため、幼少期など、架空の出来事と現実の区別がつきにくい時期以外では、実際に体験していない出来事は、夢の中では再現できません。
嫌な夢は、その日に起きた嫌な出来事と感情を適切に処理している最中に見ていると考えられています。おさらいをしているのですから、嫌な出来事が再現されるのは当然ですね。
また、脳は、その日に起きた出来事だけでなく、関連する過去の出来事も一緒に処理をしていることがあるため、過去の嫌な出来事を夢に見ることもあるのです。
良い夢を見るには就寝前がカギ
人は、眠る直前に考えていたことが夢に出やすいとされています。そのため、良い夢を見るか悪い夢を見るかは、眠る前の脳内で決まるのです。
例えば、眠る直前につけていたテレビ番組の内容や、出演していた芸能人が夢に出るという経験をしている人は多いですよね。これは、眠る直前に目にしたり考えたりしたことは、1番鮮明な印象を脳に残しているので、脳が情報を取り出しやすいからです。
眠る前に1日の反省会をするよりは、ポジティブなことや好きな人のことを考えて眠った方が、良い夢を見る確率が上がるとされています。
過去の嫌な記憶とうまく付き合って良い夢を!
人生を長く生きていれば、誰しもが嫌な経験をしていますよね。失ったものを夢に見たり、トラウマ級の悲惨な体験を思い出してしまったりと、記憶というのは私たち人間を苦しめることもあります。
思い出すということは、脳が、そのときの出来事と感情を処理しきれていない証拠。嫌な記憶を夢に見ると落ち込んでしまいますし、一生苦しい思いをするのかと絶望してしまうこともあるでしょう。
ですが、嫌な記憶を夢で見るということは、脳がまだ諦めていない証明でもあります。脳は、あなたが前向きに生きていけるよう、嫌な出来事をしっかりと処理して落としどころを探しているのです。
嫌な夢を見て落ち込んでしまうより、「脳が頑張っているんだ」と考えて、自分の脳と未来を信じて前を向けると良いですね。