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わたしは何タイプ?体質エレメント別おすすめインナーボタニカル&パワーを高めるレシピ

わたしは何タイプ?体質エレメント別おすすめインナーボタニカル&パワーを高めるレシピ

植物成分を体内から吸収して効率的に摂取する「インナーボタニカル」の効果を実感するには、自分自身のタイプを知り、それに適したボタニカルを摂取することが大切です。チェック表を用いて自分の体質エレメントを知り、それに合わせたおすすめボタニカルを見てみましょう。【専門家監修】

※本ページはプロモーションが含まれています

記事の目次

  1. 1.あなたはどれ?自分の「体質エレメント」を知ろう!
  2. 2.エレメント別おすすめボタニカル
  3. 3.実験調査で明らかに! 習慣化しやすいインナーボタニカル
  4. 4.ボタニカルパワーを高めるレシピ5選
  5. 5.ニューノーマル時代にもフィットする「インナーボタニカル」

・パセリ
利尿作用があり、 泌尿器系や心臓トラブルなどに役立ちます。

・リコリス(甘草)
利尿、解熱作用があり、 女性ホルモンのトラブルも解消します。

・エルダーフラワー
お腹の張りや便秘に効くほか、 集中力アップにも役立ちます。

・陳皮(土、水)
消化促進し、身体を温めます。 また自律神経を整えます。

・シソ(土、水)
利尿と発汗作用に優れるほか、血行を整えて精神を鎮静させます。

「土」タイプ

・カモミール
ドイツでは子どもの癇癪にも使われることがあり、不安や緊張を和らげ、冷えや不眠を解消します。

・セージ
抗炎作用や自律神経を整えるのに役立ちます。

・ミント
イライラや不安を解消し精神を安定させたり、免疫力を上げる働きがあります。

・ローズ(風、土)
ストレスや女性ホルモンの乱れを整える働きが。

・なつめ(風、土)
身体を温め、造血作用があります。 リラックス効果も。

実験調査で明らかに! 習慣化しやすいインナーボタニカル

出典: https://unsplash.com/photos/mRaNok_Ld6s

ボタニカルティーを飲用することでどのような変化が見られるのか、シングルハーブティーと比較しながら、その効果・特徴について、工藤先生のご協力のもと検証実験を行いました。

その結果、「肌の調子が良い」や「便秘が改善された」といった健康・美容面で効果を感じた人が過半数おり、その割合はシングルハーブティよりも多い結果となりました。

さらに、他の美容法よりも続けやすいと回答した人は66%にのぼり、ボタニカルティーはルー ティンに取り入れやすく、心身へ多方面からアプローチできると言えそうです。

【調査概要】
■実験概要 :単体ハーブティーとボタニカルティーを比較した際の美容に関する効果検証
■実験対象 :28歳~56歳の女性30名
■実験期間 :2020年3月31日(火)~2020年5月15日(金)
■実験形式 :ローズヒップ単体のシングルハーブティーを毎日1杯・2週間飲用してもらった後、複数の植物(ローズヒップ、リコリス、ビートルート、 ルイボス)をブレンドしたボタニカルティーを毎日1杯・2週間飲用してもらった。それぞれ各飲料を飲み始める前と飲用2週間後にアンケート 調査と問診・採血検査を実施し、変化を観察した。
■調査項目 :効果実感に関するアンケート、体重、体脂肪率、血圧、体温、ウエスト、便の回数
■実験協力 :工藤内科 工藤孝文

生活リズムに合わせ、ボタニカルを飲み分けよう「インナーボタニカルーティン」

日々の生活の中で、気分や体調は大きく変化します。そのリズムに合わせインナーボタニカルを飲み分けることで、美容にも健康にも効果的。

今の自分の体調や気分、シーンなどに応じた飲み分けが自然なルーティンとなることで、数カ月後には軽やかな自分と出会えるはずです。ここではそんな飲み分けの一例をご紹介します。

起床直後は目覚めのコーヒー:カフェインで頭をスッキリ 目覚めさせて。

集中力を高めるアクティブティーで始業!:ダンデライオンや生姜、シナモンをブレンドしたお茶で心身を活性化。

水分補給はデトックスティーで:レモングラスやラベンダー、レモンバームなどでストレス耐性を高めながら水分補給。

ランチは消化促進ボタニカルと一緒に:リンゴやアニス、カルダモン、ディル、フェンネルなどを一緒にとることで消化をスムーズに。

眠気覚ましにリフレッシュティー:眠気を払ってくれるミントに、 リラックス効果のあるレモンバームやリコリスをブレンドしたお茶で一息。

夕方は、心和むカモミールティー:神経を落ち着けるカモミールティーは、終業間際の夕方過ぎに。

宅後はビューティブレンドで疲れを残さない!:抗酸化作用の高いハイビスカスやローズヒップのお茶で、疲れやストレスはその日のうちに解消。心身をデトックスして美しさをキープ!

 

Dr.KUDO’s VOICE

せっかく様々な働きを持つボタニカルを生活に取り入れるなら、ぜひライフスタイルとその時の心身の状態に合わせて飲み分けてみてください。

香り豊かなコーヒーも、適量ならばリフレッシュできるボタニカルの一つ。1日中ダラダラ飲み続けるのではなく、ここぞというときの1杯にすることでシャキッと目覚めさせることが出来ます。

飲み分けが面倒ならば、予めブレンドされた茶葉やティーバッグを活用するのもおすすめです。

インナーボタニカルに取り入れやすい!メリットたくさんのお茶4選

・緑茶
発酵させない製法で、苦味・渋みのもとであり抗酸化作用の高いカテキンやカフェイン・アミ ノ酸が豊富。抗菌作用も高く、 免疫力を高める働きも。

・紅茶
タンニンが完全に酸化発酵し、コクのある渋み。茶カテキンが酵素酸化した紅茶ポリフェノールが豊富で、優れた抗酸化作用を持つためアンチエイジング効果があると言われています。

・ノンカフェイン茶
茶葉(茶の樹)が原料のお茶はすべてカフェインを含んでいますが、摂取を控えたい人のために高圧処理などでカフェインを除去したもの。 就寝前に飲んでも睡眠を妨げません。

・ルイボスティー
南アフリカ共和国の一部にしか自生しない、ルイボスという植物から作られるお茶。ノンカフェインでタンニンもほとんど含まないめ、妊婦や乳幼児もOK。抗酸化作用が高く、 美肌効果が期待できます。

ボタニカルパワーを高めるレシピ5選

複数の植物や食材を組み合わせることで相乗効果が生まれ、より高い効能を得られるものもあります。相乗効果を引き出すコンビネーションと調理法をご紹介します。

シソミントペースト

Dr.KUDO’s VOICE 
生薬としても用いられるシソとミントの力で、 免疫アップや精神安定作用が期待できます。

ミントの香りが爽やかなジェノベーゼ風ソース。パスタのほか、トーストやカプレーゼに使うのも◎。

【作り方】
シソ30g、スペアミント20g、松の実50g、にんにくのみじん 切り3かけ分、パルメザンチーズ30g、オリーブオイル200cc、 塩小さじ1/3、胡椒少々をフードプロセッサーで滑らかになるまで撹拌する。

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