黄色の財布はNG?本物のお金持ちが行う「風水」で金運UP！

世界のお金持ちの方は様々なタイプがありますが、環境学の一つとしても扱われている「風水」の考えでは、場を整えれば必要な物が手に入り、要らない物が出て行く効果がある、とされています。

今回は取り入れやすい、中国風水を使用して、お金持ちになっている「華僑（かきょう）※」の人々のやり方の一部分をご紹介します。

※中国国籍を保持したままで、海外移住した中国人およびその子孫のこと。

世界中でビジネスを展開させている、華僑と呼ばれている人たちは中国風水を上手く使い、「お金を循環」させて生きていると言われています。入れて、貯めて、周りの為に使い、潤す。この好循環を作っていると一生お金に困らないそうです。

このお金の好循環を作ることは、能力の違いや生まれの違いで決まるわけではありません。そして、特別高度なおまじないをする必要もなく、シンプルな「ある生活習慣」を取り入れて継続させるだけで大丈夫なのです。

風水を使って金運をアップするためには、まずは自分のお部屋を整えないといけません。誰でも簡単にできるポイントをお伝えします。

中国風水では、金運は西方向からやってくると言われています。お金が大好きな色【黄色】の物を置けば、引き寄せることが可能です。例えば、オレンジ、バナナ、レモンなどの黄色のイメージがある果物をバスケットに入れて置く。

他には窓に黄色いカーテンや黄色いリボンを付けたりするなど、黄色い物を置きましょう。 また、置く物を選ぶときは全体の色の中で50%以上の割含を黄色が占めているアイテムを選ぶようにしましょう。

俗世間の意見で、北の方角に頭を向けて眠るのは「北枕」とされており、縁起が悪いと有名ですが、中国風水では「北枕で寝ればお金持ちになれる」と言う説があるのです。これに関しては、地球の磁力線が南から北へ向かって流れているためで、北方向に頭を向けて眠ると磁力線の動きに沿って気の流れがスムーズになる理由からです。

よく眠ることができるから働く時の身体のパフォーマンスが良くなり金運アップにも繋がると考えられています。東洋医学でいう「頭寒足熱（ずかんそくねつ）」に沿った縁起の良い寝方です。

財布も寝室の北側に置くと金運がアップすると言われています。これは、「お金は暗いところで増える」という考え方と、先程お伝えした北側に向けて眠るとエネルギーが良くなるという考え方からです。

財布の置き場所はクローゼットやチェストの引き出し、箱の中などに入れておくと良いです。それから、通帳も北の方角で置くようにしましょう。財布と同じく、暗い場所で保管をすると貯蓄運を上げることができます。

さらに西の方角からお掃除をすると金運アップに繋がります。これは中国風水の一説で、金運は西からやって来て、北でしっかり留まり貯まる、という話があります。

特に寝室、財布や通帳を保管している部屋を、西→北の方向の順番に掃除をするようにしましょう。あわせて、先にお伝えした西の方角に黄色の物を置くと尚アップしますよ。

逆にお金が貯まりづらい習慣やアイテム、間違っている風水なども見ていきましょう。知らず知らずのうちに、お金が出ていきやすい習慣をしているケースも多くあるので注意が必要です。

家の中から見た時、下駄箱を含む玄関をきれいにしておくのは「良い玄関」の基本中の基本です。

玄関に靴を出しっぱなしにすると家主の金運が下がってしまうので脱いだら一足のみにして、他の靴は下駄箱に入れる癖を付けると良いでしょう。

あわせて下駄箱を玄関の左側に置くとさらに金運アップに繋がります。

また、玄関の拭き掃除も少なくても1週間に1回は必ず行いましょう。さらに、入って左側に鏡を置くと金運がアップします。逆に右側に置くと仕事運がアップしますが、両方置いてしまうと合わせ鏡になり、悪いエネルギーが充満するので配置には気をつけてくださいね。

トイレが汚れていたらすぐにお掃除を。トイレや水回りには金運の神様がいるといわれており、綺麗にしないと金運がダウンしてしまいます。

トイレのフタを開けっぱなしにするのも注意です。悪い気がトイレ内に常に漂ってしまい、金運がダウンしてしまいます。

このようなことが起こらないようにいつもトイレをしたら必ずフタを閉めて、軽くお掃除してから離れるのがおすすめです。

これは意外かもしれません。

黄色は「金回り」が良くなる色として知られていますが、実はお金が入るのも出るのも激しくなる浪費の色でもあるのです。浪費を防ぐにはやや茶色がかった黄土色を選ぶと安定します。

純粋な黄色の財布を選ぶとパワーが強すぎてしまい、たくさんお金が入ってくる代わりにたくさん出て行ってしまうのでおすすめしません。

どうしても黄色を選びたい場合は、山吹色やパステルイエローなどあまり鮮やか過ぎない色を選ぶようにしましょう。

他には赤、オレンジは金運アップにはNGの色です。本来持つ金運を燃やし、出費が増えてしまい、火の車となってしまう恐れもあります。赤い財布は貧乏に向かう財布、と覚えておいて使わないように。

お財布は「お金のみが入るケース」だということを意識してください。レシートや割引券が多いと、先程の黄色のお財布と同様で「浪費財布」に繋がりやすくなり、お財布も情報が多すぎてたくさんお金を動かさないと、という作用が働いてしまいます。

金運アップに繋がるお財布の正しい使い方は、きれいに整頓し、お札をお財布に入れる際は、上下の向きを揃える、なるべく小銭は小銭入れで別に管理するようにしましょう。

お財布選びで失敗している人も多く見かけます。ここでは金運がアップするための、お財布の選び方とポイントを詳しくお伝えするので、購入の際の参考にしてください。

二つ折りの財布の場合、お札が折りたたまれるので、お札が窮屈に感じてシワができてしまい金運が下がってしまうと言われています。

お財布は「長財布」にして、お札を折り曲げるよりも伸び伸びと入れるようにしましょう。大切なお金を大切に扱うことで金運が良くなります。

蓄財や豊富の象徴とされている、ワニ皮が一番好ましいです。他には蛇革もおすすめで運気を上げて財を築くことができます。

実は選ぶお財布の色によって金運効果がさまざまです。いくつかご紹介していきましょう。

金は太陽を表しており、安定を表す色です。お金が入ってくるよりは、計画的にお金を使える堅実性が身につくと言われています。貯金をしたい人におすすめです。色の中で最もエネルギーのある色でエネルギーを吸収し、貯めこむ事が出来ます。

家庭運や不動産運、子宝運など財運の向上を助ける色といわれています。株式や所有不動産などの財産の運気を上げたい人にはピッタリです。

お金を育てる効果があるされている色で、自分の目標や夢に必要なお金を育つことができると言われています。

また思いがけない開運を引き寄せる事もある色としても知られているので玉の輿や投資してくれるパトロンが欲しい方におすすめです。

今持っているお金を守る色として知られています。ある程度貯金のある人や今の金運のまま維持したい人に適しています。守り、維持する色なので金運を上げたい人は他の色を選ぶようにしましょう。

堅実な色として知られており、出て行ったお金を呼び戻すという再生の効果があると言われています。ただし、これは労働をしてお金が入ってくる色なので、しっかり働いて金運を上げたい方は持つと効果的です。

冷静、節約の色です。衝動買いや無駄遣いなどの出費をしっかり抑えてくれます。ですが、金運をアップさせる効果はないといわれています。色の濃さとしては濃いめよりペールブルー、ターコイズブルーのような青。新しいお金の情報を増やすというエネルギーを持っています。

お金持ちになるための金運アップの方法についてご紹介しましたが、まずはお金を使い過ぎていないかどうかを見直すことから始めてみましょう。それから金運を高める方法を行い、継続することが大切です。

いつも自分と周りの方々に感謝を忘れずに接していくこと。豊かな人生を送るためには、このような小さな事にも気を配ってあげると幸せを感じやすくなり、金運アップにも繋がりますよ。是非参考にしてくださいね。