不倫ストレス・モヤモヤの正体とは？むかつく感情の対処法も紹介！

不倫をしていると心の中がモヤモヤすることがあります。よくある感情ではありますが、実際に『モヤモヤ』とした感情の正体とは何かと考えると難しいですよね。

ムカムカとも違う。
イライラとも違う。

怒りたいわけでも泣きたいわけでもないけれど、消化できない気持ちがあるのでスッキリできません。それがずっと心の中に存在しているのです。

モヤモヤとした感情は、色々な気持ちが複雑に絡まっています。何かしらの負の感情を抱えているけれど、明確な原因がはっきりしない状態です。

理由も原因も正体も、うまく言葉に出すことができないことでモヤモヤします。モヤモヤの正体がわからないことにストレスを感じてしまうのでしょう。

『頭では理解しているけれど、心がついていかないこと』

このようなことがモヤモヤを作るのです。『その通り』だと頭で感じたけれど、『なんか嫌だな』と心で否定するようなことありますよね。

別れた恋人に新しい恋人ができたとき『良かった』と思いつつ、どこか寂しさを感じるでしょう。そんなときに心がモヤモヤとしてしまうのです。

不倫をしていると理不尽に感じることが多くあります。我慢をしたり自分を誤魔化すことも増えるでしょう。余計にモヤモヤとした感情を感じやすいのです。

PR【不倫体験談】好きすぎて辛い既婚者との恋...不倫関係から結ばれた人の共通点とは？

不倫をしていると、男性にドタキャンされることが多いです。既婚男性は、仕事と家庭を両立したうえで不倫をしているのですから急に予定が入ることも仕方がないでしょう。

とはいえ、女性側にも都合があります。久しぶりに会えるという日には、ファッションもヘアメイクも気合いを入れますよね。デートに合わせて美容院に行く人もいるかもしれません。

また仕事を早く終わらせ、他の予定を断ります。会えることを楽しみにしながら、会えない時間を乗り越えてきているでしょう。

ドタキャンされると『仕方ない』と思います。しかし同時に消化できない気持ちが残ってしまい、モヤモヤとするのです。

さらにドタキャンをする男性は、当然のようにキャンセルします。『私の存在って…』という悲しさを感じてしまうこともあり、モヤモヤが増していくのです。

不倫とは、既婚者と不貞行為をすることです。つまりセックスだけで結ばれていることも多く、会ったときには当然のようにホテルに直行するカップルもいますよね。

最初は女性お同じ気持ちだったかもしれません。軽い気持ちで遊び目的でセックスができれば良いと思っていた人もいるでしょう。

しかし会うたびに男性に好意を持ち始めてしまったのです。そしてセックスだけの関係では満たされなくなり、当たり前のようにホテルに直行しようとする男性にモヤモヤします。

不倫をしているとき、自分が一番目でないことはわかっています。どんなに頑張っても二番目にしかなれないというのは、理解していることでしょう。

それでも二番目として大切にしてほしいという欲があります。たまには自分を優先させてほしいと願うこともあるのです。

たとえば誕生日や記念日には、一緒に過ごしたいと伝えます。しかし男性は、どんなに大切な日であっても家族との予定を優先させてしまうのです。

口では甘い言葉を言ってくれても結局は家族のことしか考えていません。現実を突きつけられてしまうと、どうにもモヤモヤとした感情を感じてしまうのです。

結婚適齢期になると、周囲の友人たちが続々と結婚していきます。さらに数年たつと出産ラッシュとなり、パパやママになっていくでしょう。

そんな中で不倫をしていると、ラッシュの波に乗ることはできません。自分が選んだ道なのに、自分だけが取り残されているような気持ちになります。

結婚式の招待状が届くたびにモヤモヤ。
SNSでな家族写真を見るたびにモヤモヤ。
周りの幸せにモヤモヤ。

満たされない気持ちがあるので、将来が見えないことに不安を感じてしまうのです。そして素直に幸せを喜ぶことができない自分にもモヤモヤしてしまうでしょう。

不倫をしている事実は隠し通さなければいけません。家族にも友人にも同僚にも、自慢も相談もできずに嘘をつかなくてはいけないのです。

『彼氏いないよ』
『早く結婚したいな』
『好きな人くらいほしいな』

不倫を隠すための嘘をつくたびに、誤魔化すたびに、心の中がモヤモヤします。嘘をつく罪悪感や引け目があることで、心が嘘に追いつけないのです。

彼と不倫関係が続いていると、ふと不安になりますよね。

このままの関係でいいのかな…

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不倫中は、お互いに嘘をつくことも多いでしょう。不倫をするということは、色々なものや人を誤魔化しているので、嘘を重ねていくことになります。

次第に自分も相手も信用できなくなるのです。日常的に嘘をつくことが習慣となっているために、何を言われても疑いから入ってしまいます。

好きだから信じたい。
でも信じることができない。

矛盾こそモヤモヤしてしまう原因となるのです。常に疑う自分と葛藤しているので、なかなかモヤモヤとした感情を取り払うことができないでしょう。

不倫をしていると色々な感情に流されてしまうことがあります。不倫という道を選んだけれど、本当に正しいのかと自問自答を繰り返します。

相手の家族を傷つけてまでする恋愛？
そもそも本当に男性のことを好き？

自分の気持ちに確信が持てずに悩むことも多いでしょう。見えない答えを持ち続けていると、心の中はスッキリしませんよね。

結局何が正しいのか確信が持てず、ただ相手の言葉や雰囲気に流されて不倫を続けてしまいます。その結果少しのことでも、消化できないモヤモヤとした気持ちが出てくるのです。

自分の理念や信念がはっきりしている女性は、不倫をしていてもモヤモヤとした感情を抱えることはありません。しっかりと軸が定まっているので、それがブレることがないのです。

しかし多くの不倫中の女性は、なかなか自分自身の軸が定まりません。軸がブレてしまうことで、不倫中は常にモヤモヤとしてしまうでしょう。

この先結婚しなくてもいい！
生涯独身でも好きな人と一緒にいたい！

そう思っていても、周囲が続々と結婚すると焦りを感じてしまいます。自分の中にある『結婚』という軸や重要性がブレてしまうせいです。

自分の人生に結婚は必要ないと思いつつも、いつかは結婚して幸せになりたいという願望を抱えています。それが自分を迷わせてしまい、モヤモヤとした感情を生んでしまうのです。

不倫はゴールのない恋愛です。恋愛が成就する可能性は限りなく低く、このまま一緒にいても不倫以上の関係になることはないでしょう。

不倫をしている女性は、それを理解しているはずです。男性が『離婚する』と言っても、現実にならないこともわかっています。

でもどこかで期待をしてしまうのでしょう。もしかすると自分だけは恋愛成就する可能性があるのかもしれないと夢を見てしまうのです。

期待をしては裏切られ…。
裏切られても期待して…。

このような繰り返しにより、頭と心のバランスがとれなくなります。常にモヤモヤとした消化できない気持ちを抱えてしまうのです。

人は誰でもある程度の見通しを立てておきたいものです。先が見えないことは、不安や不満を抱えてしまうのは当然のことでしょう。

マラソンをしていれば、自分の今いる位置とゴールまでの距離を把握しておきたいですよね。どこを走っていて、いつまで走り続けるのかわからないと不安になります。

不倫とは、何もわからない状態です。恋愛をしているけれど、自分の居場所も将来のことも何も見えません。

先が見えない恋愛は、モヤモヤとした不安ばかりが積み重なります。どんなに長く不倫を続けていても、モヤモヤが消えることはないでしょう。

心にモヤモヤを抱えているときは、さまざまな感情が絡まっているときです。一つ一つの感情を整理して紐解くことから始めてみましょう。

モヤモヤとした瞬間のことを思い出してみてください。どんなときにモヤモヤとした感情が生まれたのかを紙に書き出してみましょう。

男性が家族の話をしたとき？
納得していないのに作り笑顔をしたとき？
連絡したのに返信がないとき？

モヤモヤとした場面を思い出したら、次に何を感じたのか正直な気持ちを書き出します。誰に見せるわけでもないので、どんな言葉でも大丈夫です。

『なんで私より奥さんなのよ』
『離婚するなんて口ばっかり』
『５分くらい時間作って連絡してよ』

心から感じた気持ちを整理すると、自分が何に対してモヤモヤしていたのかが見えてきます。自分の気持ちが見えるだけでも、心がスッキリしてくるでしょう。

不倫でモヤモヤしてしまうのは、自分の軸がブレてしまうからです。自分の軸を決めるためには、まずは優先順位を整理させる必要があるでしょう。

今自分の生活にあるものと、将来なりたいことや目指すことを書き出してください。何が一番大切で優先するべきかを考えていきます。

• 不倫相手
• 仕事
• 家族
• 友人
• 結婚
• 出産
• キャリアアップ

順位をつけることで、自分が何を優先するべきかが見えてくるでしょう。もし結婚したいことが最優先なのであれば、おのずと自分がとる行動が見えてきます。

自分が何をするべきかをはっきりさせていくと、モヤモヤと悩むことがなくなるでしょう。先が見えない恋愛だからこそ、自分で先の見通しを立てるようにしてください。

不倫相手に対して深入りしていくと、モヤモヤは増加していきます。欲求や希望が多くなってしまい、それが通らない現状にモヤモヤしてしまうからです。

不倫でモヤモヤとした感情に悩むとき、あなたの気持ちが強くなっている証拠でしょう。できるだけ意識して割り切るようにしてください。

不倫は不倫。
いつか別れる。
二番目の存在。

不倫の定義やルールを今一度思い出し、自分で立て直しましょう。期待することなく、フラットな気持ちで割り切って不倫を楽しむように意識すると気持ちが軽くなるのです。

モヤモヤしているときは、一度不倫相手と距離をおいてみるようにしましょう。不倫相手との距離が近くなることでモヤモヤも増加していきます。

距離をおいて冷静に客観的になると、複雑になっていた感情が見えてくるでしょう。複雑に考えていることも、冷静になるとシンプルだったりします。

『そうか…私はこうしたかったんだ』

感情の行先がはっきりするとモヤモヤが解消されるでしょう。また距離をおくことで、不倫という関係を続けていくべきか見直すこともできます。

期間は１～３か月程度がおすすめです。自分の心のモヤモヤがなくなるまでは、ゆっくり気持ちと向き合ってみてください。

不倫相手は、言っていることとやっていることに相違があります。多くの男性は口ではいいことを言っていても、結局は家族を優先させるからです。

あなたは言動のギャップにモヤモヤしているのでしょう。わかっていても言葉を信じてしまうので、納得することができないのです。

モヤモヤしたときは、彼の本音を引き出してスッキリさせてください。本音を知ることで、期待や信用をしていた自分が間違いだったことに気づきます。

納得できずにいた気持ちが整理できることで、モヤモヤした気持ちも浄化するでしょう。結婚や家族の話題を出して、本音を聞き出してみてください。

不倫をしていれば、はっきりしないことや不安や不満の連続です。恋愛でも同様ですが、自分だけで成立しない物事には、モヤモヤは避けて通れない感情でもあるといえます。

モヤモヤとした気持ちを抱えていると、つい後ろ向きになるでしょう。スッキリしないことで、毎日が憂鬱に感じてしまうこともあるかもしれません。

しかし不倫しているうちは、少なからず誰しもモヤモヤとした気持ちを抱えています。すべてを解消させようと思わずに、上手く付き合っていくのも大切なことです。

モヤモヤしていても、笑顔で前向きに過ごすことはできます。自分なりの解消法を見つけることもできるでしょう。

少しでもモヤモヤを減らして、少しでも明るく毎日を送れるように努力してください。

敏感な人は、少しのことでも気になってしまいます。気になることがあると、解消できないことがストレスになってしまうでしょう。

不倫中であれば、辻褄が合わないことが無数に出てきます。前回と言っていることが違ったり、言っていることとやっていることが合致しないことも多いです。

そんなとき『あれ？』『なぜ？』と気になってしまえば、ストレスになるでしょう。クエスチョンが多いほどにストレスも大きくなります。

鈍感力とは、何でもスルーできる能力のことです。『あれ？』『なぜ？』という細かいことをあえてスルーしてしまう力のことをいいます。

何も感じないのですから、ストレスが増えることもありません。相手への不満を抱くこともなく、ただ笑って過ごせるようになります。

細かいことは考えず『ま、いっか！』と声に出して言ってみましょう。大抵のことは気にしなくなります。ノーストレスで不倫を満喫できるのです。

不倫は将来のことが見えないことが不安になります。自分がこの先どうなるのかと考えると、それだけでもストレスを感じてしまうでしょう。

しかし先のことがわからないのは、不倫している人だけではありません。恋人でも夫婦であっても、数年先のことはわからないのです。

見えないことを考えてストレスを感じても仕方ありません。不倫相手のことが好きなのであれば、今という時間だけを大切にしてください。

『今一緒にいることが自分の幸せ』なのであれば良いのです。そんな人と出会えたことを誇りに思い、自信を持って不倫を続けていきましょう。

不倫ストレスは、期待をすることで増加していきます。期待をしては裏切られて、期待をしては思うようにいかなくて、期待をしては不満を感じるのです。

自分の思うようにいかないことがストレスを感じる一番の要因でしょう。しかし不倫をしていて思い通りにいくことなんてありません。

『過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる』

どんなに願っても不倫相手が結婚した過去を変えることはできません。どんなに期待しても不倫相手を変えることもできないのです。

未来と自分を変える努力をしましょう。相手に期待をしなくなるだけで、ストレスを大幅に減らすことができるのです。

不倫相手を一途に想ってしまうと、つい見返りを求めてしまいます。『自分はあなただけを愛しているのに…』と愛情の重さを比較してストレスになるでしょう。

しかし不倫相手には妻や子どもがいます。他にも愛情を注いでいる人がいるのですから、見返りを求めるのは難しいことなのです。

あなた自身が一途にならず、他にも男性予備軍を作ることをおすすめします。寂しいときや暇なときに相手をしてくれる異性のことです。

『私にも他に男がいる』それだけで心に余裕ができます。不倫に執着することがなくなれば、ストレスを感じにくくなるのです。

会えない時間が多い不倫期間中は、できる限り自分の時間を充実させるようにしましょう。自分の時間を大切にせず、不倫相手に振り回されてしまうとストレスを感じます。

仕事も友人も趣味も勉強も、自分のことをしっかり行ってください。空き時間に不倫を楽しむ程度に考えてください。

もし急に誘われても、自分の時間を優先させて断ってください。急にドタキャンされたときには、自分の時間を楽しむようにしましょう。

時間や予定に振り回されるのではなく、自分が主導になって不倫をするのです。それだけでノーストレスの楽しい不倫を続けることができます。

むかつく感情は、何か自分の思う通りにいかないことがあり生まれています。そもそも『むかつく』というのは、何かに対して腹が立っているわけです。

おそらく不倫でむかつくときは、不倫相手に対して腹が立っているのでしょう。その感情を心にためずに吐き出してみてください。

『ドタキャンすんじゃねーよ』
『奥さんにびびってんじゃねーよ』

もちろんすべて相手に直接伝えていいわけではありません。ただ相手に言わなくても、一人で部屋の中で叫ぶだけでむかつきから解消されます。

とにかくむかつくことを溜め込まないことです。積もっていくと、いつか爆発してしまいますのでこまめに吐き出すようにしてください。

むかつくという感情は突然出るものではなく、徐々にステップアップしていきます。そこで早い段階でむかつく原因を排除できるようにしましょう。

①疑惑
②困惑
③不満

順番に①から③の感情へと移行して、不満の次にむかつく感情が芽生えます。さらにむかつくがステップアップすると、相手への攻撃になるのです。

つまり①から③の時点で解決してアプローチできれば、むかつく感情を抑えることができます。突発的な感情だと思われがちですが、むかつくことは積み重ねで起こるものです。

日頃から自分の感情や変化と向き合いながら、むかつく原因を摘み取るようにしてください。そうすれば相手を攻撃するようなことはなくなります。

もし突発的にむかつく感情に襲われたときには、６秒ルールを実践してみましょう。怒りのピークは６秒までという心理的哲学に基づいているものです。

むかついたときは、目を閉じて大きく深呼吸します。そして頭の中で６秒数えてください。ゆっくり目を開けると少しむかつく気持ちが冷静になっています。

自分のむかつきの原因を『何にむかついている？』と客観的に問いかけてください。無理にむかつきを消そうとせずに少し引いて考えるだけでもむかつきが解消されるのです。

むかついたときは、第三者に話を聞いてもらうことでスッキリします。アウトプットしていくだけでも感情を解消させることが可能です。

しかし不倫の話となると、なかなか本音を話せる人は少ないでしょう。友人や家族に言える話でもないので、不倫は感情を溜め込みやすくなってしまいます。

そんなときは不倫専用の日記やアカウントを作成して、不倫のことを綴ることのできる場所を作りましょう。不満や不安、怒りや悲しみを書き込みます。

日記は誰の目にも触れませんが、自分の気持ちを整理することができるでしょう。むかつく気持ちを文字にするだけでもスッキリできます。

ブログの場合は知らない誰かから共感やアドバイスをもらうことができるでしょう。不倫仲間ができれば、そこで不平不満を言い合うこともできます。

不倫をしている自分の居場所を作ると、むかついた感情を発散させることができるのです。自分を認めてくれるスペースを確保してください。

むかつく感情というのは、幸せなときに感じるものでもあります。不幸の中にいる人は、むかつくという感情までたどり着きません。

毎日満たされているから、何かを求めてしまいます。まずは満たされていることに感謝することから始めてみてください。

不倫をしていてドタキャンされればむかつきます。しかし仕事や家族がいる忙しい環境の中で、自分と会おうとしてくれているのは感謝するべきことです。

物事を断片的に捉えたり、側面だけ見るようなことはやめましょう。多方面から考えて、まずは感謝に目を向ける努力をするようにしてください。

不倫をしていると日々モヤモヤとした感情を抱えてしまいます。モヤモヤを解消するには、不倫をやめるしかないのかと考える人もいるでしょう。

しかし不倫だけに関わらず、世の中はモヤモヤで溢れています。すべてのことに納得して生きていくことは不可能であり、毎日理不尽なことは起こるのです。

朝のニュースを見ていても、『この事件でこの処罰？』とモヤモヤ。
散歩をしていても『あの犬のしつけは正しいの？』とモヤモヤ。
仕事をしていても『上司の言動は何？』とモヤモヤ。

日々感情が絡みあうのは当然のことでしょう。不倫をしていれば複雑な感情が多くなるのでモヤモヤは増えます。しかし不倫をやめてもモヤモヤがなくなることはないのです。

モヤモヤする不倫なんて嫌だと感じるかもしれませんが、モヤモヤは元からの性格であることが多いです。つまり不倫していることだけがモヤモヤを作っているわけではありません。

先ほどの『むかつく感情』と同様に、モヤモヤした感情も徐々に出てくるものです。疑惑・困惑・不満という感情からモヤモヤしてしまいます。

疑惑・困惑・不満という感情は、人によって差があるものです。楽天的な人であれば疑惑をまるで持たないので、困惑も不満もなくモヤモヤすることもありませんよね。

モヤモヤの頻度と不倫は大きく関係しているわけではありません。モヤモヤを解消するために不倫をやめるよりも、モヤモヤを感じないようにコントロールする方が良いでしょう。

モヤモヤは誰でも生きていれば起こるものです。不倫をしている人に限ったことではありません。解消する方法もありますが、解消しても翌日にはモヤモヤすることもあります。

大切なのはモヤモヤを都度解消させていくことです。モヤモヤが大きくなりすぎて、イライラ・ムカムカに変化してしまう前に浄化させていきましょう。

そのために今回紹介した方法で自分に合うものを見つけてください。モヤモヤするのは悪いことではなく、生きているうえで当然の起こる感情なのです。

不倫をしていることでストレスが最高潮に達したのであれば、不倫には向いていないということです。不倫している自分に気持ちがついていかないのでしょう。

相手に信じて期待して求めてしまうのです。そして裏切られるたびに傷つき不満を持ち、怒りや悲しみが増加していきます。

不倫に感情が振り回されてしまう人は、不倫には向いていない人です。ストレスを抱えてまで不倫を続けずに、自分が幸せになれる恋愛に目を向けるべきでしょう。

納得できないことが積み重なったときには、我慢せずに話し合うことも大切です。そこで折り合いをつけることができるかどうか確かめてみてください。

不倫をするうえで妥協できることとできないことがあるはずです。ボーダーラインを相手に伝えて、どこまで自分のストレスをなくせるか話し合います。

折り合いがつかなければ、このままストレスは増えるばかりです。早い段階で別れを選んだ方が良いでしょう。

不倫をしていると、うまく表現できないようなモヤモヤした感情が心を埋め尽くします。その正体がわからないことに、モヤモヤは増えていくばかりでしょう。

しかしストレスやモヤモヤは、必ず原因が存在します。複雑に絡み合っているだけで、丁寧に向き合うとシンプルな答えを見つけることができるのです。

反対にモヤモヤを放置すると、余計に複雑化してしまう取り返しのつかないことにもなります。モヤモヤしたときには、すぐに自分と向き合う時間を確保しましょう。

不倫は負の感情が多くなりがちですが、せっかくなら楽しく付き合いたいですよね。感情のコントロールをしながら、上手に不倫する自分をプラスの感情にしていきましょう。