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記事の目次
どちらも後で気づくその夢の意味とは
何らかの出来事が起きたとき、いつか夢でみたことを感じることがあります。それが正夢で、実際に起こった時に予知夢であったことがわかりますね。未来の暗示を夢から受けていたことになります。
そして逆夢は、実際には逆のことが起こる夢ですが、こちらは不安からの願望が夢となって表現されていることが多いとされています。
その11「明晰夢」の不思議
明晰夢とは?その夢の意味
夢の中では、夢に沿ったストーリーの中にいますよね。でも、夢の中の現実を「夢の中」ととらえていることもたまにあるのではないでしょうか。夢の中で、ここが夢の中であるということを認識している夢を明晰夢(めいせきむ)と呼びます。
明晰夢の場合、夢の中でどんな状況に置かれていたとしても、夢だとわかっているので怖いことはないのが特徴です。冷静にやりすごして、やれやれといった感じではないでしょうか。
明晰夢は、浅い眠りのときに見る夢で、そのために眠っていながらも自分をコントロールできるとされています。
そして夢の中で明晰夢だということを認識したら、どうせ夢だから…と、到底できないようなことをやってみるのです。すると明晰夢を見やすくなると言われていますので、興味のある方はチャンスをものにしてくださいね!
その12「ストレス夢」
神経が疲れているときに見がちなのがストレス夢ですが、夢でまでストレスを感じるなんていただけませんよね。
せめて夢の中くらいは元気に楽しくありたいものですが、夢は現状を反映します。夢でまで嫌な思いをしないためにも、日頃のストレス解消は大事なのです。
その13「不安夢」
その名の通り、不安が夢となって表れるもので、普段我慢していることを夢の中にまで持ち込んで夢の中でも現実と同じ不安を抱えている夢です。
夢に見てしまうほどの我慢が限界まできているのでしょう。我慢することは大事ですが、ストレスを抱えすぎないようにしましょうね。
その14「過去夢」とその15「前世夢」・・・ロマンのある夢
過去夢とは、記憶の中に眠っていたものが引き出されて見る夢の事で、自己の成長が停滞しているときに見ると言われています。幼い頃の記憶や、過去の出来事など、現実から離れたい気持ちが過去夢を見せてくるのでしょう。
そういうときは、ちょっと立ち止まって自分の中で気持ちを整理するといいかもしれないですね。嫌なことは、そう長くは続かないものです。
ロマンを感じさせる前世夢ですが、初めて見る景色なのに懐かしく感じたり、夢の中ではよく知っていることになっていたり、それが前世夢です。前世の記憶なんて誰にもありませんし、全世そのものを信じない人もいるでしょう。夢にみた誰かを強く慕っていたとしたら、それは前世での恋人なのかもしれませんね。
もし前世というものが本当にあったとしたなら、あなたはいったいどんな前世夢をみるのでしょう。
まとめ
夢にはたくさんの思いやメッセージが込められているのがお解りいただけたのではないでしょうか。
夢だから、と一蹴せず、夢から与えられたヒントを未来に生かしてみましょう。
ちょっとでも心が軽くなったなら、それは夢のおかげかもしれません。