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厄払いの服装を女性・男性別に解説!普段着はまずい?

厄払いの服装を女性・男性別に解説!普段着はまずい?

みなさんは厄年にきちんと厄払いをしてもらっているでしょうか。自分は気にしなくても、親御さんや年配の方にすすめられて渋々出かける方も多いことでしょう。厄払いの作法を知らなくて服装選びから迷ってしまう方のために、厄払い時の服装についてまとめてみました。

※本ページはプロモーションが含まれています

記事の目次

  1. 1.厄払いとは
  2. 2.厄払いの年齢
  3. 3.厄払いの服装・女性編
  4. 4.厄払いの服装・男性編
  5. 5.厄払いのマナー
  6. 6.厄払いのお金を入れる袋はどれ?
  7. 7.厄払いの料金はどれくらい?
  8. 8.厄払いのお礼参りとは?
  9. 9.厄年は服装の色で厄除け効果が変わる?!
  10. 10.厄払いのまとめ

まずは服装をきちんと整えること。先程述べたように、ジーンズなどのラフ過ぎない服装を守りましょう。ジーンズに関しては不可としている神社もあるので、やはりスーツで臨みましょう。

神社でのマナーは、突き詰めればものすごく細かいものです。それこそ鳥居をくぐる前からマナーはありますが、最低限のマナーだけ守っていれば大丈夫でしょう。

まず、帽子を被って行った際は、帽子は脱ぎましょう。神聖な場所で帽子を被ったままでいいのは、まず皇族の方々だけと思っていたほうがいいですね。
神社では手水で口をすすぐので、まさか何か飲み食いしながら歩かないでしょうが、ガムあたりが危ないかもしれませんね。ガムを噛みながらというのは神社仏閣を訪れる際は失礼にあたるので止めましょう。

気を付けたいのは夏場に厄払いをしてもらう際です。当日いくら暑くても、スーツで行くことを心していただきたいですね。
暑いからといって、Tシャツに短パン、裸足のまま行くことのないようにしなくてはいけません。服装として大変失礼に当たりますし、断られる可能性もあります。
礼節をわきまえる行動を心がけてくださいね。

また、厄払いに行く際、付き添いの方がいらっしゃる場合もありますよね。その場合、付き添いの方の服装も同様となります。厄払いされる方と付き添いの方はどちらも昇殿するわけですから、付き添いだからといってラフな服装では困ることになります。
付き添いの方は、たかが付き添いと思わず、厄払いに付き添うのだということを心しましょう。

厄払いのお金を入れる袋はどれ?

厄払いには初穂料を納めます。これは祈祷していただいたお礼なので、表書きは神社では「初穂料」、お寺では「お布施」と書きます。

初穂とは、もともと収穫した農作物を神社やお寺に奉る意味がありました。そこから現在では神社仏閣にお払いのお礼として現金を納める際に使われるようになりました。

初穂料に使うのし袋の水引は、紅白のちょうちょ結びです。お礼に渡すものはまずこののし袋を使います。
水引には蝶結びと結び切りの2種類ありますが、何度渡してもいいものには蝶結びを、婚礼などの2度目があってはいけないものには結び切りを使います。

のし袋は、いまや多彩ですよね。水引が可愛らしく凝った作りになっているものもたくさん売られています。蝶結びであれば問題ないのですが、あまりゴテゴテと飾りのついていないほうが好まれるでしょう。
あくまでも、厄払いのお礼としてわたすものであって、おめでたい席でのお祝い金をあげるのとは違いますからね。

厄払いの料金はどれくらい?

さて、次に悩むのはいったいいくら包んでいけばいいのかというところです。神社によっては料金も決まっている場合があるので、厄払いの日時を相談する際に料金を聞いてみてもいいかと思います。料金が決められている場合は、さりげなく神社に貼られていますので、よく見たほうがいいですね。
ちなみに厄払いの日時の相談は決まり事ではありませんが、いきなり行って相手先が都合が悪い場合もあるので念のため聞いておいた方がいいのではないでしょうか。

料金で困るのは規定がない神社の場合です。神社によっては「みなさん〇〇円くらい包まれてきますよ」などとさりげなく料金を指定してくれる場合もありますが、「お心で」と言われると悩みますよね。

料金の相場として失礼に当たらないのは5000円~10000円でしょう。地域によっても若干料金の差は出てくるので、周囲の年配の方や、先に厄払いに行かれたお友達に聞いてみるのもいいですね。
かつてはお払いというと、お礼のお金の他にお酒なども献上しましたが、今はお金だけとしているのが主流ですね。

厄払いのお礼参りとは?

そのときの服装は?

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