いのしし年×さる年
お互いが【六害】に入っている関係です。本当にめちゃくちゃ悪い関係とは言えませんが、恋愛として見た時にはしっくりこない関係かもしれません。
なぜかというと、いい事ばかり言うさる年にいのしし年は騙されてしまいます。そうこうしている内に、お互いの短所ばかりが目に付いてしまいます。
さる年の方も騙そうと思って発言はしていないものの、馬が合わず、結果、疎遠な仲に。
スピリチュアル性を持った干支占い
手相や星座、タロットもスピリチュアルですが、日本人にとっていちばんスピリチュアルと考えられるのが「十二支」による占いではないでしょうか?
初詣に行ったとき、元旦早々厄年は何年で…という表がデカデカと掲げられていることに、誰も違和感を感じませんし、どこかスピリチュアルなものを感じます。また、おみくじで凶や大凶を引いたとしても、それをスピリチュアルなものとして、受けとめることができるのも、日本人特有なような気がします。
先程、悪い相性などもわりとズバズバ解説しましたが、良い相性などを簡単にまとめたいと思います。
例えば、親子でこの組み合わせになるといちばん最高と言われています。
それは何かというと【三合】の組み合わせです。
【三合】は3つの干支の組み合わせなので親子がコレだったらいちばん良いですよね。
■理想の【三合】はこの組み合わせ
ねずみ×たつ×さる
うし×へび×とり
とら×うま×いぬ
うさぎ×ひつじ×いのしし
干支を知ることでもっと広い視野で見れる!
干支の性格や相性などを解説していきましたが、これに当てはまっている人、そうでない人、親子関係がどうしてか悪いのはこうだったかと思った方、納得できない方、スピリチュアル性を感じていただけた方、様々かと思います。
でも、干支は日本の占いです。
日本の占いだからこそ、スピリチュアルで信ぴょう性を感じませんか?
干支占いって、恋愛だけでなく自分自身のこと、親子のことなど、結構親身になって教えてくれます。
パートナーや親子の相性が悪かったという人へ
今付き合っている人や親子での相性がズバリ悪いという解説の中に当てはまっていたという方へ。
必ずしも、それが全てではありません。
【七沖】の関係同士でも仲良くしている夫婦やカップル、親子さんは意外とたくさんいます。
逆に【支合】【三合】だからといって、パートナーや親子関係をないがしろにしてしまうと、その仲は崩れていく一方でしょう。
おみくじで大吉を引いたときこそ、気を引きしめましょう、大凶を引いたときは上がるしかないというのと同じだと思います。
干支を知って、益々素敵な恋愛・夫婦・親子関係を築いていけると良いですよね。