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記事の目次
- 1.神社の参拝時間によって、効果が異なる!?
- 2.神社の参拝時間は、朝がおすすめ!
- 3.神社の参拝時間を「朝」にする理由(1)
- 4.神社の参拝時間を「朝」にする理由(2)
- 5.神社の参拝時間の理想は、早朝!
- 6.夕方や夜は、神社の参拝時間には不向き?
- 7.神社の参拝時間を夕方や夜にしてはいけない理由とは?
- 8.神社の参拝時間を夕方と夜にしてはいけない理由(1)
- 9.神社の参拝時間を夕方と夜にしてはいけない理由(2)
- 10.神社の参拝時間は夕方や夜でも構わない、という意見もある!
- 11.どうしても参拝時間を朝にできないなら、夕方や夜でもOK
- 12.神社の参拝時間の後に、寄り道はしないで!
- 13.遠方の神社へ参拝した後も、寄り道はNG?
- 14.まとめ:神社の参拝時間は朝がおすすめ!
神社の参拝時間によって、効果が異なる!?
私たちが神社を参拝する時間帯によって、スピリチュアルな効果が違ってくると言う説があります。一般的に、参拝時間が夕方や夜になると縁起が悪いと言われがちですが、本当のところ、どうなのでしょうか?
もちろん、神社のほうから「夕方や夜に参拝してはいけない」という達しがある場合は、それに従うべきでしょう。しかし、神社の参拝についての本を読んでも、時間帯については触れられていないことが多いようです。
ここでは、宗教上の制約は一旦抜きにして、神社へ参拝することが多い人の体験談から、参拝時間帯の向き不向きを検証しようと思います。
神社の参拝時間は、朝がおすすめ!
神社へ参拝することの多い人の体験談を聞くと、神社への参拝時間は「朝」にするべきだ、という意見が多いようです。
それには2つの理由が考えられます。
(1)神社の雰囲気を直に感じられるから
(2)人が少ないため、集中して参拝できるから
この理由を順番に解説していきましょう。
神社の参拝時間を「朝」にする理由(1)
まず1つ目の理由に挙げられるのは、神社の雰囲気を、直に感じられる時間帯が朝だからです。
夕方や夜の時間帯になると、どうしても周りが暗くなり、視界も狭くなります。神社の由緒ある石碑や大木、そして荘厳な建築の細部を見ることは難しくなるでしょう。
その点、早朝や朝の時間帯に参拝すれば、太陽の光によって、神社の特徴や雰囲気をくまなく見ることが出来ます。神社に対する造詣も深まり、信心をより深めることが出来るはずです。
神社の自然から受けるパワーはとても大きいものです。太陽の輝き、木や石の生命力などを明るい場所で見られることは、深いリラックス効果をもたらします。
スピリチュアルな効果を求めて神社に行くのであれば、参拝時間は、断然朝がおすすめです。
神社の参拝時間を「朝」にする理由(2)
2つ目の理由に挙げられるのは、参拝時間が早朝や朝ならば、神社に人が少なく集中してお参りすることができるからです。
瞑想や座禅をするときの環境を思い出してみてください。多くの人が会話をしたり、ものが触れ合ったりする雑音がまったく聞こえない場所ですよね。
参拝時間も同じです。出来るだけ無音で、人のいない場所だからこそ、自分の意識を参拝に集中させやすくなるのです。
周囲の雑音や人の会話がない静かな環境ならば、神社にいる神様の声も聞きやすくなりるでしょう。集中して参拝することは、スピリチュアルな効果を高めることにもつながります。
神社の参拝時間の理想は、早朝!
神社でスピリチュアルな体験をしてきた人の話によれば、参拝時間の一番のおすすめは「早朝5時~7時」だといいます。
すがすがしい日の出とともに神社を訪れ、誰もいない社内で静かにお参りを済ませること。これが参拝の理想となる形です。
早起きの習慣もつき、スピリチュアルな効果も高まれば一石二鳥です。神頼みを真剣に考えている人ならば、ぜひ「早朝の時間帯の参拝」を検討してみましょう。
夕方や夜は、神社の参拝時間には不向き?
神社の参拝時間は早朝がおすすめだと書きました。では、夕方や夜の時間帯には、決して神社へ参拝してはいけないのでしょうか?早朝や朝の時間帯にどうしても参拝できない場合は、神社へ行くことを諦めるしかないのでしょうか?
実は、神社の参拝を夕方や夜にすることの是非は、スピリチュアルな世界でも意見が分かれています。ここでは、肯定派と否定派の両方の意見をまとめたいと思います。
神社の参拝時間を夕方や夜にしてはいけない理由とは?
まずは、神社の参拝時間は夕方や夜を避けるべき、と考える人の意見をまとめます。その理由は大きく分けて2つ。
(1)神様の「家」に夜遅く行くのは失礼だから
(2)夜は悪い霊気が満ちる時間帯だから
この2つについて、順に解説していきます。
神社の参拝時間を夕方と夜にしてはいけない理由(1)
夕方や夜の時間帯に神社へ参拝することは、神様に対する不敬である、という考え方があります。
そもそも、神社は神様のいらっしゃる「家」にあたります。人間の世界であっても、夜の遅い時間に他人の家を訪ねるのは失礼に当たります。それと同様に、神社へ夜遅くに参拝するのは控えたほうが良い、という考え方です。
神社の参拝時間を夕方と夜にしてはいけない理由(2)
夕方や夜、日が落ちて暗くなってくると、悪い気が集まりやすくなると言われています。神社などのパワースポットであっても同じです。人々の陰鬱な気持ちが凝り固まって、悪い霊気となってはびこる時間帯が、夕方や夜なのです。
中でも、スピリチュアルな効果を求めて神社に参拝する人は、何かしらの悩みを抱えている場合が多いと思います。そういった心に弱みを持っている人には悪い霊気が入り込みやすく、取り付いてしまう危険性があります。
単純に、夕方や夜の薄暗い時間帯は、視界が狭くなり、歩くときにも不安を感じることが多いですよね。そういった心の不安定な状態で参拝しても、あまりスピリチュアルな効果を期待することはできないと思います。
神社の参拝時間は夕方や夜でも構わない、という意見もある!
ここまでは、神社の参拝時間は夕方や夜を避けるべき、という人の意見をまとめてきました。しかし、夕方や夜に神社を参拝しても運気に違いは見られない、という意見も多くあります。
夕方や夜を避けるべき理由としてあげた(1)の場合、神様に対する畏敬の念をもってお参りすれば、それほど不敬には当たらないでしょう。
また(2)の場合も、勝手を知っているおなじみの神社であれば、夕方や夜の薄暗い時間帯でも、不安を覚えずに参拝することが出来るはずです。
どうしても参拝時間を朝にできないなら、夕方や夜でもOK
神社の参拝時間の一番の選択肢としておすすめなのは、やはり早朝や朝の時間帯ですが、人それぞれには都合というものがあります。どうしても早い時間帯に参拝できないという人は、夕方や夜を選んでも良いでしょう。
「朝の時間帯に行けないから、神社に参拝するのは止める」、となっては本末転倒です。
神様に対する畏敬の念と、願い事をするときの謙虚な気持ちさえ持っていれば、夕方や夜の時間帯でもスピリチュアルな効果は薄れないはず。行ける時間を見つけて積極的に神社へ通う人を、神様は邪険にはしないでしょう。
神社の参拝時間の後に、寄り道はしないで!
実は、神社へ参拝した後に寄り道をすることは、出来るだけ避けたほうが良いのです。
その理由は、神社で神様に頂いた福をまっすぐ家に持ち帰ることこそが、真の参拝だと考えられているからです。
神様に参拝した後の引き締まった気持ちが、寄り道することでだらけてしまうことの戒めでもあります。食事やレジャーなど、楽しい気分になりそうな寄り道を退けてこそ、願いをかなえる意志が強いことの証明です。そういった禁欲の姿を見れば、神様も力を授けてくれることでしょう。
遠方の神社へ参拝した後も、寄り道はNG?
スピリチュアルな効果の高い遠方の神社へ、お金と時間をかけて参拝する人も多いでしょう。そんな場合でも、寄り道は絶対にNGなのでしょうか。
遠方に行く場合、泊りがけの旅行になるでしょうし、トイレや食事もしなければなりません。寄り道厳禁と考えるのは、少し現実味がありませんよね。
現代では、それほど厳密になる必要はない
現代ではインフラが整備され、遠方の神社へお参りすることも苦ではなくなりました。そういった環境の変化もかんがみて、「神社参拝時間の後に寄り道しないこと」は、それほど重要な項目として見られないようになっています。
神社の参拝時間の後に寄り道するか否かは、その人のお参りの真面目さを示す尺度でした。
遠方の神社の参拝に、そういった本格さを求めるのであれば、神社のすぐ近くに宿をとって、寄り道せずに帰るという方法もあります。
しかし、単なる観光目的で参拝した場合は、それほど厳密に寄り道を禁ずる必要は無いでしょう。アナタの参拝目的に合わせて、調整は可能だと思います。
まとめ:神社の参拝時間は朝がおすすめ!
多くの人の体験談から、神社の参拝時間は朝がおすすめだという事がわかりました。さわやかで気持ちいい空気を吸いながら、集中して参拝できる時間帯は、やはり朝をおいて無いのかもしれませんね。
ただし、参拝する人の都合に合わせて多少の調整は可能です。寄り道の問題もありましたが、神様に対する畏敬の念を持っていれば、参拝することによって不幸が訪れることはありえません。
「神様の家にお邪魔する」という意識を忘れずに参拝しましょう。スピリチュアルな効果は、そういった謙虚な気持ちによって授かるものなのです。