カルセドニーの意味と効果・浄化方法！どんな色のパワーストーンなの？

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成分などはカルセドニーと同じで、縞模様が無く美しい赤色やオレンジ色のものだけを『carnelian（カーネリアン）/紅玉髄（べにぎょくずい）』として区別しています。カーネリアンの石言葉は『勇気を与える』『明晰な思考』で、感情をポジティブに変え、可能性を広げる石です。

カルセドニーと同じ成分の中に少量のニッケルが含まれることで黄緑色、緑色、深緑色をしているものを『chrysoprase（クリソプレーズ）/緑玉髄（りょくぎょくずい）』として区別しています。クリソプレーズの石言葉は『自己実現』『不安解消』で、果敢な力で未来の展望を広げてくれる石です。

カルセドニーの成分に不純物を含んだ不透明の石を『jasper（ジャスパー）/碧玉（へきぎょく）』と言います。ジャスパーは色によって『red jasper（レッドジャスパー）/赤碧玉（あかへきぎょく）』『green jasper（グリーンジャスパー）/緑碧玉（りょくへきぎょく）』『yellow jasper（イエロージャスパー）/黄碧玉（きへきぎょく）』があります。ジャスパーの石言葉は『創造力』『感情のコントロール』で、自然回帰を促す大地のパワーを持った石です。

さらにジャスパーの中で、暗緑色に酸化鉄の赤色が混ざったものだけを『bloodstone（ブラッドストーン）/血石（けっせき）または血碧玉（けつへきぎょく）』として区別します。ブラッドストーンの石言葉は『安産』『妊娠』『繁栄』で、キリストの血流がしみ込んだ石と言われています。聖なる力を持って生命の繁栄を応援する石です。

カルセドニーは、多孔質で染色加工しやすい石のため、白いカルセドニーを染色して販売しているケースがあります。天然石としては、決して偽物というわけでは無いですが、天然の発色ではない場合も考えられます。元々、ピンク色や青色も天然石で存在しているのですが、人気の高いシーブルーカルセドニーやクリソプレーズなどは、染色加工しているものが混ざっている可能性があります。
ただ、たとえ染色加工していても、天然石であることには違いはありません。

たくさんの仲間を持ったカルセドニーはいかがでしたか？どんなに素晴らしい石を持っていても、パワーストーンは、持っているだけではただの天然石になってしまいます。ただ頼るのではなく、持つ人がその石のパワーを信じて、思いを明確に伝え、天然石に寄り添ったとき初めてスピリチュアルなパワーストーンになるのです。
あなたも、大切なパートナーになる原石をみつけて、人と人とのつながりを大切にしてみませんか？