「厄」とは、大まかに説明すると「災厄」のことです。
「厄年」は、災厄が多く起こるといわれる特定の年齢のことです。
人生の転換期に当たるともいわれていて、スピリチュアル的・社会的・身体的に環境の変化が大きい年とされています。
歴史的に考えると、方角や暦でなどで吉凶を占うといったことをしていた平安時代にはすでにあった考え方だとされています。
「厄除け」は、正確にはお寺でのみ使われる言葉で、神社では「厄払い」が使われます。
(今回は、「厄除け」として神社・お寺両方を説明していきます。)
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厄除けのお守りをいただく方法
神社やお寺で、厄払いや厄除けの祈願を行ってもらうとお守りなどを授与していただくことが
効果的なお守りをいただく方法の一つです。
それが難しい場合は、神社やお寺などに直接行って授与してもらうことがベターです。
便利だと思うかもしれませんが、通信販売などで授与されるのは、
スピリチュアル的な観点からお勧めできません。
あなたがが、もしくはあなたを大事に思っている人が持つお守りです。
参拝した際に、何かしら魅かれるものがあって、そのお守りを選ぶ、
もしくは祈願を行ってもらうことで、意味を持つのだと考えられているからです。
ほんの数分の通話で、迷いが消えるかもしれません。
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厄除けの「お守り」と「お札」の違い
神社やお寺で、祈願を行った際に「お守り」と「お札」を同時に授与されることがあります。
「お守り」は、普段から身に着けて、「身に着けた人」にその効果を発揮してくれるという意味を持つものです。
「お札」は、家にお祀りしてその「家」にその効果を発揮してくれるという意味を持つものです。
効果の規模と持ち歩きができるかという部分が大きな違いとなります。
厄除けのお守りはどこにつける?
お守りは、どこにつけると効果的な意味を発揮するでしょうか?
基本的な持ち方として、肌身離さずに持ち歩くことがいい持ち方だと言われています。
いつも身に着けているものの中から、いい場所・悪い場所についていくつか考えていきましょう
厄除けのお守りはどこにつける?(1) 洋服の内ポケット
「お守りをどこにつける?」と聞かれたときに、一番身に着けやすいと思われるのが
洋服の内ポケットです。
いつも身に着けているスーツやジャケットの内ポケットに入れるといいでしょう。
その洋服の着替えたり洗濯するときは、忘れずにお守りを取り出してくださいね。
これは、お守りをお洗濯するのはあまりよくないという意味からです。
お守りはどこにつける? 補足 ポケットに関する注意点
もしも、「どこにつける?」と言われても他に場所がなくて、
ズボンの後ろポケットに入れる場合、絶対にお守りをお尻で敷かないようにしてください。
また、財布の中にお守りを入れて、その財布を後ろポケットに入れていた場合も同様です。
お守りは小さな「神様」や「仏様」といったスピリチュアル的に高位の存在です。
この持ち方の場合、そんな方々をお尻で敷いているという意味になると考えたら、かなり失礼なことをしているとわかるでしょう。
厄除けのお守りはどこにつける?(2) お財布の中
「お守りをどこにつけるか」と聞かれて、次に候補として出てくるのがお財布の中です。
いくら電子マネーが普及したからといっても、外出の際にお財布を持ち歩かない…
なんて人はまだあまりいませんよね?
お守りはどこにつける? 補足 お財布の中に入れる際の注意点
お財布の中に、お守りを入れる際に出来れば注意してほしいことがあります。
スピリチュアル的に高位の存在が、お財布の中で過ごしていることになります。
ですので、お財布の中は、できるだけきれいにしてほしいということです。
つまり、レシートやそのほかのものでぐちゃぐちゃになった場所では、神様・仏様も居ずらいです。
お財布の中にお守りを入れる際は、最低でも毎日お財布をきれいにしましょう。
厄除けのお札の置き場所
厄除けの「お札」の場合、置き場所をどこにするべきか・どの方角に置いたらいいのか…という点があります。
「お札」も、家を災厄から守ってくれる「神様」や「仏様」です。
できれば、スピリチュアル的に一番効果のある方角や置き場所にしたいですよね。
「お札」の場合の効果的な置き場所は、自分の目線よりも高いところが基本です。
「神様」や「仏様」は、私たちよりもスピリチュアル的に高位の存在です。
私たちよりも高いところに置きましょう。
方角としていいのは、北側の壁に、神様・仏様が太陽を見るために南向きに置くのがいいとされのが一つ。
もう一ついい方角とされているのが太陽の昇る東向きに置くのがいいとされています。
北と西が悪い方角ということではないですが、できれば南か東が望ましいとされています。

厄除けのお守りやお札の注意事項(1)
お守りやお札をせっかく正しい持ち方や正しい方角・置き場所にしたとしても、
注意事項はそのほかにもいくつかあります。
その注意事項を見ていきましょう
厄除けのお守りやお札の注意事項(2)
お札やお守りをお祀りしたり、一時的な置き場所を用意する場合に気を付けてもらいたいことは、
1 画鋲で刺して留める
2 机の中に入れる
3 足元に置く
といったことはしてはいけないということです。
既に、何度か言っていますが「神様」や「仏様」は私たちよりもスピリチュアル的に高位の存在です。
そして、お守りやお札はそんな「神様」や「仏様」の一部といいます。
画鋲で刺して止めるのは、何だか磔にしているようですし、
机の中に入れるのは、暗くて狭い場所に閉じ込めているようですし、足元に置くのは下手したら踏みそうですよね。
実際、人間相手でもそんな行為は失礼に当たりますよね。
ですので、お札に関しては神棚や仏壇がある場合はそこに置くとよいといわれます。
また、置き場所がなくて、壁にどうしても張らないといけない場合は、両面テープなどでくっつけるといいといいます。
厄除けのお守りやお札の注意事項(3)
これは、お財布にお守りを入れるときにも書いた注意事項と共通するのですが、お守りを入れる場所やお札を祀る場所は、きれいにしておくべきということです。
スピリチュアル的な存在は、穢れを嫌います。
ホコリがたまりやすかったり、空気の流れが滞りやすいと穢れが発生しやすくなるといわれています。
ですので、こまめにお守りを入れる場所やお札を祀る場所はきれいにしておくことが重要です。
お守りやお札の有効期間
お守りやお札には、有効期間があるといわれている場合と、有効期間がないという場合があります。
有効期間があるとされている場合は、悪い気によってお守りやお札が汚れてしまうので、
本来の力を発揮できなくなるという理由からです。
逆に、有効期間はないとされている場合は、「願掛けに期限なんかない」という理由からです。
また、神社では1年ごとに新しいお守りを入手するのが望ましい。お寺ではそんなことを言われない…といった場合もあるようです。
最終的には、個人の考え方次第ですが、一般的には1年ごとに新しいお守りを入手する人が多いそうです。
お守りやお札の返し方
基本的には、お守りやお札を授与された神社やお寺に返しに行くのが基本です。
ただ、お守りやお札を授与された神社やお寺が遠方の場合、近くの神社やお寺でも構わないそうです。
ここで気を付けないといけない点が一つ
「神社」で授与されたお守り・お札は神社に、「お寺」で授与されたお守り・お札はお寺に返すこと。
神様は神社に帰る。仏様はお寺に帰る。という意味があります。
お守りの返納は、1年中受付をしています。
年末年始は、初詣の際に返納をする人が多いので、
「古神札納所」と呼ばれる場所が用意されていることが多いです。
「1年間守っていただいてありがとうございました」といったように、
神様に感謝をしてお守りを返納しましょう。
複数神社のお守りを持つことについて
たくさんのお守りを持つことで、神様がけんかをするんじゃ…と不安になることがたまにありますが、
日本の神様の場合、同じ神社で複数の神様を同時に祀っていたりするため、けんかすることはほとんどありません。
むしろ、協力してより強力に加護を与えてくれることもあります。
注意事項としては、お守りを複数持つことで、一つ一つの扱いが雑になっては本末転倒になりうること。
本当にごくまれに、相性の良くない神様がいるので注意が必要とのこと。
まとめ
これまで、厄除けのお守りの持ち方やお札の効果的な方角・注意事項などを見てきました。
複数神社のお守りを持っても、神様はけんかをしませんので安心してください。
扱いを正しく理解して、お守り・お札を粗末に扱わないように気を付けて、
良いお守りの扱い方をしていきましょう。
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