伊勢神宮のパワースポット13選！内宮・外宮パワーが凄い！

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伊勢神宮に一歩を足を踏み入れると、他の神社やお寺と違う身が引き締まる思いがするのは何故でしょうか。それは、伊勢神宮が他のどの寺院よりも、より強烈なパワーを持っているからです。二千年の歴史がある伊勢神宮は、転機を成功に導いてくれる繁栄のパワースポットと言われています。伊勢神宮のパワースポット13選を詳しくご紹介します。

伊勢神宮には、神社でよく見る運勢が書かれたおみくじがありません。それは、伊勢神宮は日本国民の総氏神なので、個人の運勢が書かれたおみくじの概念がないためです。総氏神はわけ隔てなく皆さんを守ってくださる神様と言う考えたもあります。伊勢神宮は、参拝するだけで運勢が変わる効果があると言っても過言ではないようです。パワースポットを待ち受けにする人も多いです。

伊勢神宮に参拝した時は、まずは生きることや幸せなことへの感謝を捧げることを忘れてはいけません。そうすることで、その人の総合的な運勢アップの効果があると言われています。必ずしっかりとマナーを守り参拝して下さい。参拝後は、運勢の流れがはっきり分かるようです。伊勢神宮に、私達は守られていると考えると、とても心強いですよね？

伊勢神宮の正式名所は「神宮」だそうです。それは、伊勢神宮には神様の最高神「天照大神」が祀られていて、全国にある神社の中心であるためです。伊勢神宮には内宮と外宮があり、このふたつは車で10分ほどの距離のあります。内宮には「天照大神」が祀られていて、外宮には「豊受大御神」が祀られています。「豊受大御神」は食物や穀物の神様です。

伊勢神宮境内にはたくさんの歴史のある樹木が存在しています。中には樹齢1,000年を越える巨木があり、境内に足を踏み入れた瞬間、そのパワーに圧倒されてしまいます。伊勢神宮参拝では、内宮だけ参拝する人が多いようですが、正式には外宮参拝からスタートし、内宮までしっかり参拝するのが正しいようです。伊勢神宮のパワースポットの魅力を詳しくご紹介します。

伊勢神宮でお守りを買う場合、内宮は混みあいますので、ここ外宮の中心にある外宮神楽殿でゆっくり購入するのがおすすめです。外宮で朝夕2度行われる「日別朝夕大御饌祭」で正装の神職を見ることができます。「日別朝夕大御饌祭」は約1,500年続いている恒例行事で、外宮の御饌殿で天照大御神に御飯や御水などを奉ります。

住所:三重県伊勢市宮後1-3-1006
電話番号:0596-24-1111

外宮の正宮、豊受の大神宮から別宮にいく道に、パワースポット「三つ石」があります。ここが伊勢神宮の最初のパワースポットになります。この場所は、式年遷宮で神宮祭主がおはらいをする場所で、「川原祓い所」が正式名称です。しめ縄がされいます。心を落ち着かせて、この石に手をかざすと温もりを感じると言われています。また、携帯の待ち受けにすることもおすすめです。

三つ石から別宮に向かう所に小さな川があります。その川にかかっている橋は、伊勢神宮のパワースポット「亀石」です。亀の形をしているため「亀石」と呼ばれています。この石は、三重県の高倉山古墳の入口にあった石だと言われていて、良く見ると亀が頭を出して、手を広げているように見えます、是非、軽く触れてみて下さい。

多賀宮前の参道左側には、一箇所だけ飛び出て、お地蔵さんが寝ているような姿に見える「地蔵石」があります。この参道を作った際にはなかったものらしく、自然とこの形になったと言われています。「寝地蔵さん」「地蔵石」などと呼ばれ、不思議なパワースポットとして人気があります。

外宮の表参道第一鳥居の手前には「清盛楠」があります。この楠は、平清盛が外宮に参拝で訪れた際、この木の枝が頭に触れたことにお怒りになり、枝を切らせたと言われている楠です。1959年の伊勢湾台風で2つに分離してしまいましたが、樹齢は約1,000年近くではないかと言われています。次に内宮に向かいます。

外宮から内宮に向かうと、五十鈴川御手洗場があり、ここもパワースポットとして有名です。ここで身を清めてから内宮を参拝するのがおすすめです。五十鈴川御手洗場に特別なルールはありません。川の水をすくい手を洗い、片手か両手で水をすくい口をすすぎます。ちなみに、五十鈴川御手洗場の石畳は、徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと言われています。

住所:住所:三重県伊勢市宇治館町１
電話番号:0596-24-1111

内宮の瀧祭神から別宮へと進むと大きな杉の木があります。この木は「パワーツリー」と呼ばれているパワースポットです。参拝者がパワーにあやかろうと、触っているせいか木がツルツルしています。是非、木に触ってひんやりと感じるツリーのパワーを感じてみて下さい。また、正宮入口の手前左に傾いている木があり、不思議な力が宿っていると言われており、口コミで人気です。

荒祭宮に向かう石段の真ん中あたりに「踏まぬ石」があります。この石は名前の通り触ったり、踏んだりしないようにして下さい。神社参拝では、真ん中は神様の通り道なので歩いてはいけませんので、真ん中を普通に上がれば踏んでしまうことがありません。また、「踏まぬ石」は割れ目が「天」の字に見えるため、天から降ってきた石とも言われています。

奥に進むと荒祭宮（あらまつりのみや）という、内宮の神様、天照大神をまつっている格の高いお宮があります。荒祭宮は荒御魂（あらみたま）で荒々しく活動的な神様で、非常に厳しい神様です。伊勢神宮の正宮では、個人的なお願いごとはNGで、日頃の感謝をするのが正しいようですが、荒祭宮と外宮の多賀宮（たかのみや）では、個人的な願い事をしても良いと言われています。

神楽殿と五丈殿の間には、四至神（みやのめぐりのかみ）があります。四至の意味は、神宮の4方という意味です。この四至神は石座があるだけで社殿がありません。神宮の守り神様なのですが、社殿を持たない珍しい神様です。ちょっと忘れてしまわれがちですが、伊勢参拝に際は神宮必ず参拝して下さい。

伊勢神宮の内宮には、森の中にひっそりとたたずむ子安神社があります。子安神社は。女性の神様であり、木華開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）をまつっています。縁結びや安産、子育てなど女性にご利益がある神社として人気で、安産祈願や子宝祈願の効果を期待して訪れる人が後を絶ちません。小さな鳥居に名前や住所、願い事を書いて奉納します。

月読宮は、外宮と内宮から少し離れた、県道沿いにある内宮の別宮です。ご祭神は天照大御神の弟神の月読尊です。外宮の別宮、月夜見宮と同じ御祭神です。ここは、参拝する順番が決まっおり、月読宮に参拝し、次に月読荒御魂宮、伊佐奈岐宮、最後に伊佐奈弥宮に参拝します。月読尊は月の神様で、月のリズムで綺麗を目指す女性や夫婦神をおまつりしている恋愛のパワースポットです。

住所:伊勢市中村町742-1
電話番号:0596-24-1111

風日祈宮は内宮の中でも最もパワーが強いと言われている場所で、静かな自然の中でゆったりとパワーをもらえる場所だと感じる人が多いようです。ここには、風の神様を祀っています。この神様は鎌倉時代、モンゴル軍による日本侵攻作戦の時に、神風を吹かせ国難を救った神様と言われています。伊勢神宮に参拝したら、風日祈宮までのんびり足を運んでみてはいかがででしょうか。

住所:三重県伊勢市宇治館町1
電話番号:0596-24-1111

スピリチュアルで有名な江原啓之さんは、自著本の中で伊勢神宮で1番おすすめにパワースポットとして、月読宮を紹介しています。素晴らし い御神気と強いパワーを感じる場所だそうです。それをきっかけに、多くの参拝者が訪れる様になりました。月読宮には敷いてある石を持ち帰る人がいたようで、江原さんはそのような行いは「災厄」として自分に返って来ると言っています。

伊勢神宮では、都市伝説ですが恋愛成就の合図があると言われています。神様にお参りをした時に、目の前にある布が風もないのに揺れたら、恋愛の願いに効果があると言われています。揺れ方が自分から神様の方向へ揺れている場合は、その人の恋愛の願いに効果があるとされ、神様側から自分の方へ揺れた場合は、恋愛の強運を意味していると言われています。

伊勢神宮のパワースポットには、パワーストーンやパワーツリーなど携帯の待ち受けにしたくなる場所が沢山あります。五十鈴川御手洗場も清潔感のある場所なので、待ち受けにするのがおすすめです。パワースポットを待ち受けにすると運勢アップの効果があり、仕事や恋愛運の効果も期待できるようです。また、伊勢神宮の鳥居から見える日の出を待ち受けにすると幸運が期待できます。

伊勢神宮のパワースポット13選をご紹介し、パワーストーンやパワーツリーを見てきましたが、いかがでしたか？伊勢神宮は約2,000年の歴史を持つ日本一の神社で、それぞれのパワースポットはパワーがみなぎる場所です。運勢アップの効果を期待している人は、是非足を運んでみて下さい。待ち受けのベストショットを撮ることもお忘れなく！