夢占いは当たる？当たらない？ガチで検証してみた！

記憶に残るような特徴的な夢を見たとき、その夢が今の自分にとってどういった意味があるのか気になりますよね。ストレスなどの心理的な要因や暑さ寒さなどの外的要因によって悪夢を見ると考えている人が多いです。でももしかしたら何かのお告げかもしれないと夢占いが気になってしまう人もいるのではないでしょうか。

もし夢というかたちで何かしらのメッセージが送られてきているのであればそれに気付きたいと思うのは当然ですよね。よく見る夢占いの結果としては「抑圧されてる状態から解放されたい」など本人の願望や潜在意識があらわれるといいます。確率的に夢占いは当たるのか当たらないのか、実際に検証してみました！

夢占いの効果というのはそもそもいつ出るのか気になりますよね。夢を見てから数日〜１週間程度ならまだしもあまりに長いとどの夢についての夢占いの結果が出たのか分からなくなってしまいます。夢占いの結果がどれくらいで現れるかを調べてみたところ、もしあっているならば２〜３日程度で実現されるということでした。このくらいであれば夢占いの結果についても分かりやすい頃合いです。

そのため検証の仕方は非常にシンプルで複数の友人や家族に前日に見た夢について教えてもらい、数日後にその結果が現れたかどうか聞くことにしました。前日に見た夢を覚えていないと検証できませんが幸いにも筆者含めて４人夢占いをすることができました。

夢占いの結果が当たるか当たらないかというのは信じる方からしたら大きな問題ですよね。夢にこめられたメッセージが当たっているかどうかは自分の考え方によるところも大きいです。

ここからは実際の夢占いの意味や当たる、当たらないなど確率についてまとめました。まず最初は筆者の友人の夢ですが「自分の友人が引っ越す夢を見た」とのことでした。少し分かりにくくてすみません。友人本人ではなく更にその知人が引っ越した夢ということですね。

その知人とは６年ほどの付き合いとのことだったのでかなり親しい間柄といってよいでしょう。引っ越す夢は自分が引っ越す場合と自分の近しい人が引っ越す場合で意味が異なるようです。心理的にはどんな違いがあるのでしょうか。

夢占いによると自分の知人が引っ越す夢は「変化の訪れを予見している」とのことです。特に周りにいる自分と親しい人の引っ越しは「その人がいなくなる＝自分の環境が変わる」ということを暗示しています。また、人生の岐路に立たされることになり、自分の決断が重要であるという意味でもあります。潜在意識としては自分も変わりたいという願望があるとされます。

少し漠然としてますが最初から結果が分かりやすい夢なのはラッキーでした！何かこの数日間で決断するような状況や分かりやすい変化が起きたら夢占いは当たっているということになります。

２つ目は「学校にいる夢」です。これは筆者が見た夢なのですが学校の教室に１人でいる夢でした。急に学校に転送されてきたかのように夢が始まったのですが、まわりに誰もおらず廊下からも特に賑やかな雰囲気はありませんでした。

筆者の夢によくありがちなのですが自分の行動をコントロールできない状態で、誰も教室で特に何をすることもなく１人でただその場にいました。特にその後何かが起きるわけでもなく、鮮明に覚えているのはその場面だけでした。

学校にいる夢は比較的多くの人が見る夢であり、夢占いでは社会の規範や過去を振り返ることが指し示されていました。確かにほぼ全ての人が通う学校ですから確率的に学校に関する夢は多くて当然かもしれませんね。

「新しい知識が必要になる」ことや「今抱えている問題の解決策は過去にある」など意味深なことも含まれていました。過去を懐かしんでいるというのは夢占いが当たる、当たらないということとはズレてしまうため、新しい知識が求められる状況に陥るかどうかに焦点を絞りました！