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宮島口からフェリーに乗り、宮島の桟橋に到着して道なりに歩いていくとすぐに厳島神社に到着します。元々は水の上に立つ大鳥居を船でくぐっていましたが、現在では宮島桟橋に入港するので大鳥居はくぐることができませんので、船上から眺めながら、イメージだけでも大鳥居をくぐってみましょう。
宮島桟橋から厳島神社へ向かって歩いていくと、まずは石鳥居があります。鳥居の手前で一礼して神様に挨拶してから、鳥居の中央ではなくて左右どちらかの端を歩いて鳥居をくぐるようにしましょう。
厳島神社だけではなくて、どこの神社へ行っても同じですが、鳥居や参道の真ん中というのは神様の通り道だといわれていますので、真ん中は神様のために空けて、端を通るように心がけましょう。
【厳島神社のご利益3】客神社のご利益を!
石鳥居をくぐって参道を歩いていくと、すぐに回廊へと入ります。回廊へ入る前には入り口で一礼して神様へご挨拶をしてから入りましょう。回廊も基本的に神様が歩く道なので、真ん中ではなくて端を通ります。
回廊へ入ると最初の社である客(まろうど)神社があります。客神社へ入る前に向かいにある祓い所の前で心身を祓って清めます。厳島神社では2礼2拍手1礼が参拝の作法になりますので、2礼2拍手1礼をしてから祓い串を使ってしっかりと心身の汚れを祓って浄化してから、スピリチュアル的にも清浄な状態へなってから客神社へお参りをしましょう。
厳島神社の客神社は何の神様が祀られている?
この厳島神社の客神社というのは国宝なのですが、この国宝でもある神社には何の神様が祀られているのか気になっている人もいますよね。何の神様が祀られているのかというと、次の5柱の神様が祀られています。
天忍穂耳尊
(あまのおしほみみのみこと)
天穂日命
(あめのほひのみこと)
天津彦根命
(あまつひこねのみこと)
活津彦根命
(いくつひこねのみこと)
熊野杼樟日命
(くまのくすひのみこと)
こちらの神様いったい何の神様なのか、ということがいろいろと気になる人は、何の神様でそれぞれどんなご利益があるのか調べてみるのも面白いですね!
厳島神社の客神社のご利益の効果は?
一番気になるのは、客神社にはどのようなご利益があるのか、ということですよね。客神社には、産業の発展や学問成就などのご利益など、様々なご利益がありますが、なんといっても女性の参拝者を惹きつけてやまない理由には、縁結びと結婚、美のご利益があると言われているからです。
美しくなって、いい人を見つけて縁結びを成就させて、結婚したいと考えている女性が、毎日の用の数多く参拝しています。縁結びの願いを持っている人は次のお休みは何としても厳島神社へ行きましょう!
【厳島神社のご利益4】ご本殿
客神社を参拝して参拝ルートを進むと本殿があります。本殿の賽銭箱の前まで来たら、2礼2拍手1礼の作法に則ってお参りをします。厳島神社では1日に2回挙式が行われています。時間のタイミングが合えば、美しい花嫁さんの姿を見ることができるかもしれませんね。縁結びの願いをもって参拝している人は、花嫁さんと花婿さんの幸せパワーも一緒にもらえたら、縁結びの願いもかないそうな気分になってきますね!
厳島神社のご本殿には何の神様が祀られている?
厳島神社の本殿には何の神様が祀られているのか、気になっている人もいますよね。厳島神社の本殿に祀られている神様は何の神様なのでしょうか。
本殿に祀られている神様は何の神様かというと、海上交通の安全を祈願する神様である宗像三女神が祀られています。宗像三女神というのは、天照大神と建速須佐之男命(スサノオ)の誓約から生まれた、田心姫君(タゴリヒメ)、湍津姫君(タギツヒメ)、市杵島姫君(イチキシマヒメ・弁天)の三女神になります。福岡県宗像市の宗像大社を総本宮とする神様ですが、全国各地に祀られて、海の安全を守っている神様になります。
厳島神社のご本殿のご利益の効果は?
厳島神社の本殿を参拝することのスピリチュアル的なご利益の効果にはどのような効果があるのでしょうか。厳島神社の本殿に祀られている宗像三女神はもともとは海上交通の航海の安全を守る神様でした。そのために交通安全や水難除けに絶大なご利益の効果があります。
また人々が行きかう海の道の安全を守るということから派生して、人々の出会いの縁結びや恋愛にもご利益の効果があるということで、縁結びや恋愛を願う人の参拝も絶えません。
さらに宗像三女神は絶世の美女の女神様だと言われています。特に市杵島姫命は弁天様として全国各地の神社でお祀りされている美人の神様で、女性に人気の美人になれるご利益の効果が高い神社として知られています。
【厳島神社のご利益5】鏡の池
厳島神社のスピリチュアルパワースポットには、鏡の池もあります。客神社の隣など境内に3か所あります。、潮が引くと手鏡のように見えることから「鏡の池」と呼ばれています。潮が引いているときに参拝すると、手鏡のようになった池を見ることができます。
この池の不思議なところは、干潮で潮が引いて時間がたっても干上がることがないということ。真夏の暑い時期の干潮時には、池の周りは水が引いて土が乾いていくのに、なぜか池の水だけは干上がらないどころか、時間がたつと水の量が増えていきます。
これは海水ではなくて淡水が地面の下から湧き出ているためだと言われています。干潮時にしか見ることができない池が見られたらとてもラッキーですね!