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玄関に1つだけ盛り塩を置く場合
玄関に盛り塩を1つだけ置いてあるのを見たことがあります。お店ではそうしているのでそんなに違和感を感じないのかもしれませんが、これでは意味が全く逆になってしまいます。
というのも、1つの盛り塩は前項でちょっと触れましたが、中国由来。千客万来の意味ですから、厄除けの意味は全くありません。むしろ「おいでおいで」をしているようなものです。注意しましょう。
【スピリチュアル☆盛り塩の作り方】塩は食塩?
盛り塩に使う塩は食塩で良いのでしょうか?
残念ながら食塩が一番楽ですが、食塩には何のパワーもありません。食塩はにがりを取り除き、さらにそこに添加物を加えているもの。いわゆる人工物ですから食塩はNGです。たとえ食塩で盛り塩を作っても何の効果もないでしょう。
ですから盛り塩に使う塩は天然塩が基本です。岩塩を使う人もいますが、もともとイザナギノミコトは海水で身を清めたのですから「海の天然塩」が最適です。
無添加でさらに天日干しで太陽の恵みを吸収した天然塩が一番効果が高いとされています。盛り塩用という特別な塩もあるので、よく分からない場合は盛り塩用の塩を購入すると間違いないでしょう。
盛り塩用 清めの塩 平釜炊きあらしお 120g 粗塩/神棚に 【あす楽対応】
【スピリチュアル☆盛り塩の作り方】必要な物
では盛り塩の作り方を解説していきます。まずは必要な物を確認しておきましょう。
・塩を盛る小皿
・天然塩
・水
・紙
・ハサミ
・セロハンテープ
器について
塩を盛るための器は陶器でできた小皿です。色は白が基本ですが、特に決まりはありません。風水の流儀?によっては色で意味を持たせている場合もあるようですね。
サイズはだいたい直径6cmのものが主流のようです。
プラスチックなど、人工的に作られたものでなければ基本大丈夫。100均で売っている小皿でも問題ありません。ただ100均でも高いものでも柄物は避けましょう。
【スピリチュアル☆盛り塩の作り方】実際に作ってみよう
では実際に作っていきましょう。
基本的には塩を円錐の形に盛るだけなのですが、ただ塩を盛ってもきれいな形にはなりません。きれいな円錐にするには塩に少し水をまぜる事。こうすることで塩が理想の形に固まりやすくなります。
また、きれいな形に固めるには紙を使って型を作りましょう。紙の型を作り、型に塩を入れて形を作れば簡単にきれいな形になります。
紙で型を作るにはまず紙の上に盛り塩用の皿をのせ、鉛筆でくるっと円の型をとります。はさみで切り取り、紙を半分にカット(半円にする)。カットした半円の紙をくるりと円錐状にまるめてテープでとめれば、型のできあがりです。
この紙の型に塩を入れてギュっと押し込めばきれいに形が整うはずです。
市販のセット
100均の小皿と紙・塩で簡単に作れるのですが、不安なら市販の盛り塩セットを利用してみましょう。
紹介する「風水 盛り塩 お試しセット」は伊勢神宮で使われる御用材の木曽桧。盛り塩を作るときから桧の良い香りに癒されます。
伊勢神宮の盛り塩セットなんてご利益も高そうです(笑)ちなみに三角錐の形に馴染みがないかもしれませんが、これは伊勢神宮の神事で使うやり方になります。