死にぼくろと生きほくろとは？位置ごとに意味を解説！

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生きほくろとはどういうほくろの事を示すのでしょうか。また、生きほくろの反対の死にぼくろとはどういう意味をもつのでしょうか。そんな生きほくろと死にぼくろは位置によっては幸運になったり、不幸になったりと運勢が変わってきたりします。あなたのほくろの位置はどこにありますか？

それは生きほくろでしょうか、死にぼくろでしょうか。今回は生きほくろ、死にぼくろ、またその位置によってどんな運勢が変わってくるのかご紹介していきます。

生きほくろとは基本的に黒々としていて艶があり、多少の盛り上がりがあるほくろのことをさします。数的にはそんなに多くない生きほくろはそこから毛が生えていたりするととても縁起がいいとされています。

その生きほくろから白い毛が生えていれば福毛と呼ばれていて、とても幸運になれる運勢を示しているほくろだと言われています。別名「宝の毛」とも呼ばれていて、仏さまのひたいにある「宝毛」から由来がきているともいわれているので抜かない方がいいとされている毛です。

では生きほくろとは逆の意味を持つ死にぼくろとはどんなほくろのことを示すのでしょうか。死にぼくろというのは基本的に薄茶色で艶がなく、平らであるほくろのことを死にぼくろと言います。死にぼくろは生きほくろに比べても数が多く、ほとんどが死にぼくろの人もいるぐらいです。この死にぼくろは位置によっては運勢がとても悪く、不幸になるほくろと言われているので死にぼくろとも言われています。

生きほくろと死にぼくろの意味とはどういう意味をもつのでしょうか。生きほくろというのは位置的にいい場所にほくろがあれば運勢がとてもいいとされていて、いい運気があるとされています。

また、生きぼくろでも位置が悪いとされていても、これは災いがあまり死にぼくろよりは少ないと言われているのでいい意味に捉えられます。また、運勢がいいとされる生きほくろは顔や顔に近いところ、手のひら、手のひらに近い位置に生きほくろがあるのがいいとされています。

逆に死にぼくろは位置によっては運勢を悪くしていまったり、たとえ良いと言われている位置にあっても死にぼくろであれば、せっかくのいい位置のパワーが打ち消されてしまったりすることから運勢は悪いと言われています。生きほくろではいいと言われている位置の顔や、顔の近く、手のひらや手のひらの近くの位置の死にぼくろは悪い運勢だとされてしまうので除去できるなら除去したいところですね。

今はほくろも簡単に除去できる時代となりました。そんなほくろ除去ですが、ほくろを除去することによっていい運勢、悪い運勢というのは左右されるのでしょうか。ほくろを除去するといい運勢も悪い運勢も左右されます。なので、悪い位置に死にぼくろがある人は除去できるなら除去してしまった方がいいです。これはピアスと同じで、ピアスもいいと言われているところに穴をあけるとそこから運気が逃げていくと言われています。

悪い位置にある死にぼくろは除去することによっていい運勢をもたらすことができると言われています。また、逆にいい位置にある生きほくろを除去してしまうと悪い運気が入り込んでしまうと言われていますので気をつけましょう。

鼻筋の中央に死にぼくろがある人は注意した方がいいです。鼻筋の中央に位置する場所を年寿といって、そこに死にぼくろがあると中年の時に健康面、仕事関係でとても大きなトラブルを抱えてしまうと言われています。健康面では何かとても大きな病気や怪我をしてしまうことを余地しているので除去した方がいいとされています。

年寿の位置に死にぼくろがある人は個性的で気が強い人が多いとされていますが、その気の強さと個性が故に仕事関係で大きなトラブルを抱えてしまう事を暗示しています。中年辺りで仕事関係で大きなトラブルに巻き込まれ、地位や収入が減ってしまうことを示している死にぼくろなので中年辺りで気をつけた方がいいですね。

鼻先に位置する死にぼくろは異性関係、金銭面でのトラブルを暗示しています。準頭と言われている顔の中心を位置する鼻先に死にぼくろがあるということは男女共に、異性関係のトラブルが尽きないことを示しています。たとえ、結婚したとしても、浮気、不倫などに走ってしまう人が多く、パートナーを傷つけてしまうと言われています。

火遊びを好んでしてしまう傾向にあるので、その結果、慰謝料、離婚などで金銭的にトラブルを起こしやすいと言われているので、準頭に死にぼくろがある人とのお付き合いは気をつけた方がいいと言われています。また、下唇にも死にぼくろがある場合はその火遊びが更にひどい結果に繋がる事を暗示しているので気をつけましょう。

目頭のところに死にぼくろがあるとパートナーとの生活に困難があることを示しています。目頭は顔でおける夫婦座と呼ばれる位置でそこに死にぼくろがあると、あなたが浮気、不倫などで異性トラブルにあうのではなく、あなたと結婚したパートナー、お付き合いしている恋人の浮気や不倫などに振り回されてしまうことを示しています。

この夫婦座に死にぼくろがあるとパートナーの浮気、不倫などの異性関係で振り回され、トラブルを抱えてしまう事だけでなく、セックスレスや体の相性が悪くなってしまうなども含まれているので気をつけた方がいいです。除去できるなら除去してしまうことをおすすめします。

■参考記事：唇にあるほくろにはどんな意味が？

顔の頬の骨の上に位置する場所に死にぼくろがある場合、人間関係のトラブルが尽きないと言われています。顔の頬の骨の上に位置する場所に死にぼくろがある人は負けず嫌いで気が強い人が多いため、人間関係でのトラブルが起こりやすいです。また、感情の起伏が激しいので周りがついていけなくなることがしばしばあります。

仕事関係でも友人関係でも我がとても強く、自分の意見が常に正しいと思い、思っていることをそのままオブラートに包まずに言ってしまうことが多いため、常に人間関係でのトラブルが多いとされています。気の強さと負けず嫌いは仕事面で発揮されるのですが、気をつけなければ周りの人間を失い、孤立してしまう可能性があるので気をつけましょう。

耳の穴の前の出っ張り、ピアスでいうとトラガスに位置する場所に死にぼくろがある場合、金銭面でのトラブルを抱えやすいと言われています。ギャンブル運、金運がないのにも関わらず、ギャンブルが好きな人が多く、そのためギャンブルで使ってはいけない大切なお金をギャンブルにつぎ込んでしまうなどの恐れがあります。そして、ギャンブルでなくても買い物が好きで、ついつい無駄遣いばかりしてしまうこともあるのでそこの位置に死にぼくろがある人は気をつけましょう。

肩の位置に死にぼくろがあると期待や責任を背負うことがとても多い人生になることを示しています。そのためとてもストレスがかかってしまう人生になってしまうため健康面で心配がつきないことを暗示しています。体調不良が常につきまとってしまうので、肩に死にぼくろがある人はストレスを抱え込みすぎないように適度にガス抜きをすることも大切です。

脇に死にぼくろがある人はいくら信頼関係を人と築こうとしても築けないことを示しています。脇の下に死にぼくろがある人は基本的に謙虚な性格の人が多いです。ボランティア活動などの奉仕活動も好きでとても優しい性格の人が多いのですが、その奉仕精神が生きすぎるため、人からは信頼が得られない、嘘くさいなどと言われることが多いです。

そのため、人当たりはとてもいいのに、どうしても人間関係の信頼関係を築くことができずに、自身が傷ついてしまうことが多々ある運勢の持ち主となっています。脇に死にぼくろがある人は頑張っても人から信頼されないというストレスから体調を崩すこともあるので、適度に人間関係の線引きをすることも大切です。

顔の目の下に死にぼくろがある人は将来、自分の子供のことで苦労することが暗示されています。目の下のほくろというのは別名、泣きぼくろと言われていて、女性は泣きぼくろがあるとセクシーに見えることからメイクなどで描いたりすることもありますよね。そんな泣きぼくろですが、死にぼくろだと自分の子供が大きな怪我や病気になってしまったりと悩みが尽きなくなってしまいます。

逆に生きほくろだと恋愛運がとても好調な運勢だということが示されています。そのため、泣きぼくろというのは生きほくろのことを示しているのかもしれませんね。生きほくろだととても相性のいい伴侶となる異性と出会えたりなどあるので、とてもいい運勢だとされています。

口の端の方に死にぼくろがある人は噂好きのおしゃべりだと言われています。なので、内緒事、秘密事などは口の端の方に死にぼくろがある人には言わない方が身のためとなります。おしゃべりが好きな人が多いため、やかましい、うるさい人間だと思われてしまい、人間関係のトラブルが多かったりするので気をつけましょう。

また逆に顔の大事なパーツに位置する口の端に生きほくろがあるという人はとても口がかたく、適度なマナーがわかっていて、話すことがとても上手な人だと言われています。そのため、秘密事、悩み事などを相談するときは口の端に生きほくろがある人にすると悩み相談が解決するとも昔から言われています。

手のひらでも人差し指の付け根の方に位置する場所に死にぼくろがあると社会的信用を失うことを示しています。手のひらの人差し指の付け根の死にぼくろはリーダーシップがとれたり、野心家だと言われることが多いのですが、浅はかな考えや周りの意見をよく聞かずに突っ走る行動をしてしまうことがあるため社会的信用を失いやすいことを暗示しています。

■参考記事：人差し指のほくろの意味、コチラも参照！

手のひらの死にぼくろの中でも心臓形の健康面が欠ける恐れがあるのが手のひらの薬指の位置にある死にぼくろです。この場所に死にぼくろがあると心臓の病気にかかりやすいと言われています。また、詐欺被害など金銭面のトラブルにもあいやすいと言われている場所なので、思慮深さと用心深さを常にまとうことが大切とされています。自分の身を守れるのは自分だけですよ。

■参考記事：薬指にほくろがあるとモテる？

手のひらのなかでも一番死にぼくろができやすいと言われているのが親指の付け根にあたる部分の場所です。手のひらの親指の付け根に死にぼくろができるととても異性にモテるのですが、モテて遊んだ結果、結婚までに至らない、または結婚相手に恵まれないといったことが起こります。また、恋人の周りの人間関係にも恵まれないことがあるので、恋人の親とトラブルにあったりなどもする恐れがあることを暗示しています。

手のひらの中央部分に死にぼくろがある人は対人関係、仕事関係などでのトラブルに巻き込まれやすいということが示されています。手のひらの中央部分に位置する場所に死にぼくろがある人はムードメーカーな人が多いのですが、そのため思慮が浅はかになりやすく、信頼関係もなかなか築けないので、仕事関係の面ではトラブルにあったり、対人関係で何かあるとすぐに疑いをかけられてしまうことを暗示していますので気をつけましょう。

肘のところに死にぼくろがあると死にぼくろでもいい運勢があると言われています。若い頃はなかなか努力を認めてもらえず、挫折してしまうこともあるのですが、晩年になってその努力が身を結ぶことがあるとされているのが肘の所にある死にぼくろです。コツコツと経験を積み重ねていくことで少しずつ周りに理解を得られるようになってきますので、死にぼくろのなかではいい意味をもつとされています。

顔の目と目の間のちょうど真ん中の位置にある死にぼくろは死にぼくろだけど運勢がいいとされています。仕事面で何か責任があることを任されるととても力を発揮する人が多く、意思が強く、周りからの信頼もとても厚い人間だと評価されるようになると言われています。そのため、顔のど真ん中の上に位置する目と目の間の死にぼくろはとても仕事運がいいとされている死にぼくろの位置です。

いかがでしたでしょうか。自分のほくろの位置と死にぼくろ、生きほくろかを上手に見分けて、自身の運勢をあげることも可能です。ほくろの位置はあながちスピリチュアル的なものではなく、昔から言われている人相学に基づいていて、実際に当てはまる人が統計の多くでも出ているのでほくろの位置と死にぼくろ、生きほくろという意味ではその点でもとても重要視するものとなっています。