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3つ目は受験や学業に関するお守りです。菅原道真は学業の神様としてとても有名です。菅原道真を祀っている太宰府天満宮や菅原神社は受験や試験を控えている人にとっては心強いパワースポットと言えます。
特に受験生などは家族がわざわざ遠くまで行ってお参りすると同時に、お守りを買って来てくれたという人も多いと思います。その日1日の受験で人生が変わる人もいるため、学業が成就するかどうかは特に気になりますよね!ペンケースやランドセルなど学業に関係するものにお守りをつけておくと効果抜群と言われています。
大勝負が終わったらお返しする
こちらも非常に分かりやすく、自分にとっての本命、大勝負が終わったらお返ししに行くのが鉄則だと言われています。安産祈願と一緒で勝負の日があらかじめ分かっている出来事の場合は終わった後速やかに持っていくのがベストのようです。
試験も本番が終わると力が抜け、日々の暮らしに戻る中で忘れがちになってしまうかもしれませんが大勝負を見守ってくれたお守りだからこそ、丁重に扱うことを忘れずにいましょう!
お守りの効果と期限④ 縁結び
出雲大社は不動の人気
縁結びで有名なのは島根県の出雲大社です。出雲大社や伊勢神宮など日本でも超有名な場所のお守りはやはりご利益も違うのでしょうか。なかなか関東にいる人が気軽に行くことは出来ない距離ですが近くの人はぜひ出雲大社の縁結び守りをどうぞ。
縁結びに関しては自分の持ち物にお守りをつけておくとご加護をより得られるとされています。特に外にでかけるときに持ち歩くカバンなどですね。きっと素敵な出会いを引き寄せてくれるはずです!
1年以内にお礼参りを
縁結びのお守りについては「効果を発揮したと思ったら1年未満でもお参りに行ってお返しする。そうでない場合も1年後に。」と言われています。縁結びも大抵は好きな相手や将来のゴールが見えていることが多いと思います。
素敵な縁結びというのは大抵自分1人の力では成し遂げられません。偶然が重なったり他人の手助けがあって、初めてかたちになるものですよね。今年いい出会いがなかったからといって、お礼参りやお焚き上げを怠るようではお守りの効果も得られなくなってしまうかも?
期限を終えたお守り① 自分で処分してはいけない?
ゴミ箱に捨てるべからず
お守りを処分するときの注意点として、自分で処分するのはオススメできません。あなたを見守ってくれる神様のよりしろとしての家がお守りと考えれば納得できる考え方ですよね。日々の暮らしを間近で見守ってくれたお守りなのに、役目が終わったからポイとゴミ箱に捨ててしまうという行動は罰当たりと言われても仕方ないかも?
どうしても自分で処分しなければいけないときは
長期海外出張などの暮らしでお焚き上げしてもらうことが難しいこともあると思います。自分でお守りを処分する際には、半紙にお清めの塩と共にお守りを入れ処分するのがよいと言われています。この時の塩は粗塩でよいとされています。比較的自分1人でも実行できそうですよね。
1つ1つご祈祷の力を受けたお守りには適切な役目と期間があるとされています。家の中に昔のお守りだらけで、古いのも新しいのもごっちゃになってしまっているというのはよくありません。
期限を終えたお守り② 買った場所に返納するのがベスト
神社でお守りを買った場合、1年後に同じ神社に行き新しいお守りを買うときに古いお守りを返納するのが一般的とされています。古神札納所と書かれた場所に持っていき納めます。
神社によってはお賽銭箱が置かれていることもあります。「金額はお気持ちで」とされている神社が多いようです。ここでもお守りに1年守っていただいたこと、お焚き上げしてもらうことに感謝することが大事です。