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他所のお守りと一緒のお焚き上げは?
他所で買ったお守りと一緒に納所に入れても大丈夫か気にする人もいます。筆者も実は過去に同じ経験があり、知らず知らずの内にルールを破ることになることを恐れていました。ですが他所で買ったお守りと一緒であっても特にお焚き上げに問題はないとされています。
神社仏閣によってはお焚き上げは決まった期間のみ受け付けていたり、古神札納所がなかったりということもあります。あらかじめお焚き上げについて近所の神社を確認しておくのがオススメです!
期限を終えたお守り③ 遠くの神社でいただいたお守りは?
神社で買ったお守りは神社へ、寺院なら寺院へ返納を
人によっては転勤などで引っ越し先で新年を迎える人もいます。人によっては毎年親戚や祖父母など遠方に住んでいる人から、お守りを送ってもらっているという人もいるでしょう。こういった場合も前述したように、期限を終えたお守りは近くの神社仏閣でお焚き上げを頼んでも大丈夫です。
ですがやはり古いものを処分して新しいものに替えるのが習慣とされているため、古いお守り処分のためだけに神社にお世話になるのはあまり好ましくありません。「送ってもらったお守り」と「自分で去年買った現地の神社のお守り」を一緒にお焚き上げしてもらうのが多いです。
郵送に対応しているところも
中にはお守りを郵送してのお焚き上げに対応している神社もあります。どうしても買った場所に返納したいという人はこちらを利用するのがオススメです。神社の総数を考えると郵送でのお焚き上げに対応している場所はわずかですが、有名な神社は受け付けているところも多いです。時期が決まっているところもあるため、事前にネットや電話で確認するのが確実です。
例として出雲大社ではお守りを郵送で買うことが出来る上、返納も出来ます。買う時は先にお金を送り、指定した住所に送ってもらうというかたちになります。返納したお守りは焼納祭でお焚き上げされるため、遠方に住んでいる人でもお守りの購入から処分までを自宅で出来るようになっています!
お守りを複数持つのは大丈夫?
お守りをカバンや筆記用具に複数つけている人っていますよね。ガラケーやスマホなど携帯電話にとりつけられる、アクセサリータイプのお守りをつけている人もいます。お守りを複数持っていることに対して「神様がケンカするからやめた方がいい」「複数の神社に初詣にいくのはよくない」など神様同士の仲による不運を気にする人もいます。
安心出来る結果ににっこり
ネットでも答えを書いているサイトがあり、筆者も直接気になって神社に行って聞いたことがあります。どちらも答えは「特に問題ないです。」とのことでした。お守りは親が買って来てくれた、親戚が送ってきたなど暮らしの中では自分以外の身内が購入することも多いもの。気付いたら失礼な行為をしていないか、と気になってしまうのも頷けます。
お焚き上げを一緒に頼むことも禁止されていないなど、神様はおおらかなことが分かります。お守りに関しても厳しいルールではないからこそ、しっかりポイントを抑えていきましょう!
お守りの期限は基本的に1年!
お守りの効果別の期限についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。受験など学業の成就祈願と厄払いのように、ご利益によって最適とされている長さが違うものなんですね。返納方法も細かく行き届いており、改めてお守りが私たちの暮らしに密着していることが分かります。