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まずは、サンストーンから見ていきましょう。
サンストーンとはは、長石グループの中でもキラキラと輝く光学効果が見られる鉱石の総称。
産地によって色合いが異なりますが、代表的なものはオレンジのサンストーンでしょう。内包物がラメのように光るので、置いておくだけでも石自体が輝きを放っているように見えます。このことから太陽に例えられ、「サンストーン」という名付けられました。
サンストーンには和名の「日長石(にっちょうせき)」だけでなく、ギリシャ語で「太陽」を意味する「ヘリオライト」という別名があります。古代ギリシャでは太陽信仰が盛んだったので、儀式などで用いられる聖なる石だと信じられていました。
次に、アメジストをご紹介します。アメジストは2月の誕生月石でもあります。
アメジストとは、紫色をした水晶のこと。和名は「紫水晶(むらさきすいしょう)」で、水晶に地中のマグマなどの熱が加えられ、紫に変色したもののことをアメジストと呼びます。
紫色が濃いものほど価値があるとされてきましたが、近年ではピンクに近い紫のアメジストも「ラベンダーアメジスト」と呼ばれて人気が出ています。
古代、紫という色は高貴な色とされていました。この考えは日本においても世界においても同じで、キリスト教では身分の高い司祭が、仏教においては位の高い僧侶が身に着けていたことが分かっています。また、貴族など身分の高い人間も身に着けていました。
位が高い色ということで、霊力を持つ特別な色だと考えられていた紫。同じく紫色をしたアメジストも、世界各地で霊石とされ、丁重に扱われてきたという歴史があります。
2月28日生まれの誕生花はゲッケイジュとミスミソウとヘリクリサム
2月28日生まれの誕生花には、ゲッケイジュ、ミスミソウ、ヘリクリサムなどがあります。1つずつ見ていきましょう。
まずはゲッケイジュからご紹介します。
ゲッケイジュは「月桂樹」と書き、ローリエとも呼ばれます。ローリエは香辛料として料理にも使われるので、知っている人も多いでしょう。
ゲッケイジュは地中海沿岸部原産の樹木で、10メートルを超えることもあります。花は小さく薄黄色で、秋には紫の実をつけます。公園などでもよく植えられています。
ゲッケイジュと言えば、葉っぱで作った冠を思い浮かべる人もいるでしょう。ゲッケイジュは太陽神・アポロンの木とされ、古代ギリシャのピューティア祭というお祭りでは、勝者の頭にゲッケイジュの葉を飾り付けた冠を載せていました。
そのことから、ゲッケイジュの花言葉は「勝利」「栄光」となっています。
次に、ミスミソウです。
ミスミソウは、「ユキワリソウ(雪割草)」の1種。日本原産で、雪が降るような寒い地域に自生しています。葉っぱが三角形であることから「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれます。
花の色はピンクや紫、青、白などがあり、2色のものもあります。雪の下から小さな花が顔を出すことが多く、春を告げる花として愛されています。
花言葉は「信頼」「自信」です。
最後にご紹介するのは、ヘリクリサムです。
ヘクサリウムはオーストラリア原産の低木。和名を「帝王貝細工(テイオウカイザイク)」といいます。
カサカサとした尖った花びらを持つ菊のような花で、カラーは白、赤、黄色、オレンジなどがあり多彩です。園芸やドライフラワーとしても人気があります。
花言葉は「永遠の思い出」。花の形が崩れにくく、ドライフラワーにしてもそのままの形がキレイに残ることも由来しています。
2月28日生まれの星座は魚座
星占いにおいて、2月19日〜3月20日生まれの人はの星座は魚座です。2月28日生まれの人も、星座は魚座となります。
魚座の性質を一言で表すと、愛に溢れたロマンチスト。
想像力が豊かで夢想家であり、独創的なセンスで芸術家として成功する人も。泉のように湧き出るアイデアを元に数々の作品を生み出していくでしょう。
博愛主義者で、周囲の人に分け隔てなく優しさを振りまきます。困った人がいたら迷わず手を差し伸べるタイプ。優しすぎて他人の意見に反論できず、流されてしまうことも。
また、純粋な人が多く、騙されやすい傾向もあります。なにかと損なことも多い魚座ですが、その優しさで周囲の人に愛される人生を送ります。
2月28日生まれのバースデーカラーはオリーブグリーン
2月28日生まれのバースデーカラーは、オリーブグリーン。オリーブグリーンのスペルは「olive green」。その名のごとくオリーブの葉っぱの色で、暗く、灰色がかった黄緑色とされています。
オリーブグリーンと似た色で「オリーブ色」という色がありますが、こちらはオリーブの実を元にした色のことで、別色となります。
落ち着いた黄緑色ですが、濃い色でもあります。身に着ける際には、小物から取り入れるとメリハリが効いてオシャレに見えますよ。