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夢占い:お経の夢を見た
何かを暗示しているかのようなお経の夢。お寺でお坊さんがお経を唱えている夢や、どこかの家からお経を読誦する声が聞こえてくる夢、はたまた自分がお経を唱えている夢…。これらにはどんな意味があるのでしょうか。
日本はいくつかの宗教が比較的寛容に混ざり合っている文化ですが、仏教は特に深く根ざしているもの。そのお経が夢に出てくるということは何か深い暗示なのでは?と、信仰心のある方もそうでない方も感じることでしょう。
お経の夢が意味するものはいろいろあり、その状況によっても異なります。吉夢にもなる場合もあれば、心がSOSを発している証でもあります。この記事ではお経に関する夢の意味について詳しく見ていきます。
お経に関する夢の基本的な5つの意味
仏教の経典であるお経。宗派によって拠り所とする経典が異なっていますが、元は同じお釈迦さまの教えです。日本に伝来してから、仏像やお寺の建築、禅、茶の湯など、仏教が日本文化に与えた影響は計り知れないほど広い範囲に及びます。
お経は日本人にとってのバイブルともいえる存在。特にこれといった信仰をもたない方でも、お経が夢に出てきてドキッとしてしまった方が多いのではないでしょうか。
今ではお経を聞く機会というと、誰かが亡くなったときのお葬式や法事でしょう。「誰か家族や知り合いが亡くなる前触れでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、そのような意味合いはありません。夢占いでは基本的には以下の5つの意味があります。
癒し・救い
お経は仏教徒や日本人にとってのバイブル。何を言っているか聞き取れなくても、一定のリズムの低い声で読誦されるお経の声に心が落ち着くという方も多いでしょう。
お経の夢には、見た人が癒しや救いを求めているという意味があります。肉体的・精神的に疲れていても無理していたり、自分の手に負えないことを抱え込んでいたり。
どこかでリフレッシュしたいという気持ちが表れています。夢でお経を聞いてスッキリした、気分が良くなったならいい暗示。お経の夢で気持ち悪くなったなら、根深い問題が隠れていそうです。
不安定の表れ
気持ちが不安定になっていたり、複雑な状況の中で問題に立ち向かおうとしていたり。何かと不安定なときに見る夢でもあります。
悪いものを浄化したいという心理や、お葬式で読まれるお経のように今の状況をリセットして新たに取り組みたいという心理が隠れています。
勉強や仕事の悩み
不安定さの原因を具体的に挙げていくと、勉強や仕事の悩みであることも多いです。テスト勉強や受験・資格試験に合格できるかどうかのプレッシャー。仕事で初めてのプロジェクトに抜擢されたときの期待と不安など。
勉強や仕事で精一杯努力はしているものの、大きな壁に突き当たってしまって身動きがとれないときに見る夢でもあります。
神仏にすがりたいくらい悩みが深く、なかなか越えられる壁ではありませんが、気力はまだ残っている状態です。試練はまだまだ続く暗示ですが、くじけずに挑戦を続けたいところです。
人には言えない悩み
お経の夢には、キリスト教の懴悔のような意味合いも。後悔するようなことや、人には言えない悩みを抱えていて、不安な気持ちからお経の夢を見ることがあります。
浮気や不倫をしていたり、ギャンブルにはまっていたり。それも火遊びのような冒険を楽しんでいるレベルではなくて、深みにはまっていよいよまずい状態になってきたときの心理です。
このままでは精神を蝕んでしまう可能性が。生活もままならなくなります。整理できるところから少しずつ、元の状態に戻れるよう試みましょう。
人間関係のこじれ
人間関係が複雑にこじれているときもお経の夢を見るケースがあります。複数の人や大勢がお経を唱えている夢だったなら、複数の人と人間関係が悪くなっていて孤立しかけている状況かもしれません。
周囲を敵に回して一対多になっていたり、環境になじめないまま孤独感を感じていたり。お経を唱える声が大きくて圧倒される気分の夢だったなら、周囲の壁が厚いことを意味します。
お経に関する夢の20の意味を解説
お経に関する夢の意味を、そのシチュエーション別に解説していきます。お寺でお経を聞く夢と、どこからか聞こえてくる夢とでは実は意味が全く違います。
夢でお経を聞いてどんな気分になったかにも注目を。基本的にはいい気分だったなら吉夢で、不安になったり気持ち悪くなったりしたなら凶夢や警告夢です。