【夢占い】法事の夢の意味16選｜家族・親戚・知らない人など状況別に解説

法事の夢を見たことがある人は、どのような意味があるのか気になることも多いのではないでしょうか。

法事の夢の基本的な意味としては、現在抱えている悩みやトラブルが解消したり、過去の出来事に決着をつけるという意味合いがあります。気持ちが晴れるので、法事の夢を見た場合はスッキリとした気分になるでしょう。

しかし、法事の夢でも、法事に遅れたり、欠席した場合は凶夢にもなりますので、注意が必要です。

法事全般が悪い夢だと思いがちですが、法事は故人を弔う儀式です。「死」は夢占いでは「再生」を意味するため、再スタートや運気アップに繋がってきます。法事の夢の状況を思い出してみてください。

法事の夢には、どのような意味があるのでしょうか。誰の法事へ行ったのか、法事でどのような状況だったかによっても、夢の意味が変わってくるのです。法事の夢の意味をご紹介します。

一周忌・三回忌・七回忌など故人の死後に行う重要な法要。法要後の会食も含む行事を「法事」と言います。その法事の準備をしている夢は、運気がアップしているという暗示です。

過去は失敗ばかりだったかもしれませんが、現在はコツコツと努力を重ねて、自信に満ち溢れているのです。人として成長でき、何があっても乗り越えていくことができるでしょう。

自信がついたことで、新しいことにもチャレンジしてみたくなります。積極的に行動してみてください。明るくポジティブな気持ちでいれば、運気もどんどんアップしていくことでしょう。

法事で食事をしている夢は、あなたの中に存在するモヤモヤが何かしらの方法で解決されることを表しています。ただ黙っていても解決には至りません。心のモヤモヤの原因を突き止めて、解決方法を見つけ出すことが大切です。

この夢を見たら、解決方法を実践すると、自分の思うように事が動いて、すっきり解決することができるでしょう。何事も自分から積極的に動くことが吉です。

法事に出席する夢は、過去の自分を清算し決着をつけることを意味しています。過去に自分の思うような人生を送ってこられなかった場合、後悔して今でも引きずってしまうことがあるのではないでしょうか。

過去を引きずらないようにするためにも、過去の自分と直面して、踏ん切りをつけることが大切です。現実の自分だけと向き合うことができるようになれば、その後の人生を幸せに過ごしていけることを夢占いでは教えてくれているのです。

祖父母の法事に行く夢は、新しい考え方していこうとする表れです。今まで価値観の違いで、人間関係がうまくいかなかったりすることはありませんでしたか？

価値観は人それぞれで違って当たり前ですが、あまりにも価値観が違いすぎると、衝突することも多くなります。

この夢は、今まであなたが持っていた古風な価値観や考え方を捨てて、新しい価値観や考え方を持って生きていこうとすることの暗示なのです。今までとは違う考え方ができるようになれば、また新しい自分を発見できるでしょう。

法事で親戚が集まる夢は、トラブルの解決を暗示しています。現在起きている問題やトラブルなどは、自身の過去の経験が役に立ち、そこから解決の糸口を見つけることができるでしょう。過去は失敗ばかりで嫌な思い出しかないかもしれません。

しかし、過去に培った経験は今のあなたに確実にパワーを与えています。過去の経験があったからこそ、人として成長し、実力を身につけることができたのです。

昔は、同じトラブルや問題が起きても対処しきれなかったことでも、今のあなたなら乗り越えられる自信と実力が備わっているはずです。

法事に遅刻する夢は、好機を逃してしまう暗示になります。幸運を自分のものにするチャンスがあったにも関わらず、幸運を手にするためにやるべきことをやらなかったため、自分のものにすることができなかったという意味合いです。

何もしないで幸運を手に入れることはできません。目標を達成したり、自分の夢を叶えるためには、努力が必要です。素直な気持ちを持って生きたり、自分の思いをしっかりと伝えたりできるようになることも重要でしょう。

法事にお坊さんを招く夢は、人生で必要不可欠なものが十分足りていることを意味しています。例えば、恋人や配偶者、友人や家族などは、困っている時に助けてくれたり、弱っている時に支えとなってくれます。

仕事もなくては、生活していけませんし、家庭を守ることもできません。この夢を見た場合、必要不可欠なものが十分足りているため、楽しい人生を過ごすことができるのです。手元にある大切なものは失わないようにしましょう。

知らない人の法事に行く夢は、予想外の幸運が舞い込んでくるチャンスの暗示です。金運が良いので、思いがけないプレゼントをもらえたり、宝くじが当たったり、あるいは多額の遺産を受け取ったりすることもあるでしょう。

また、昇進して給料アップに繋がることもあるでしょうし、ボーナスが増額する可能性も期待できます。

実際に法事があった場合、どうしても仕事に出なくてはいけなかったり、体調が悪いなどの理由から法事を欠席する場合もありますよね。

夢の中で、法事を欠席する場合、運気がダウンしてきている暗示になります。あともう少しのところで幸運を逃してしまう可能性もあるでしょう。

幸運のチャンスを逃さないようにするためにも、躊躇せずに思い立ったらすぐ行動することで、幸運を手に入れることができるはずです。

迷いがあるうちは行動できないので、迷いを打ち消すことが重要です。そうすることで、自分の納得がいく成果を上げることができるでしょう。

実際に恋人は生きているけれど、夢の中では亡くなってしまっていて、恋人の法事に行く夢の場合、現在の恋人と破局することを表しています。恋人との間で関係がギクシャクしていて、その兆候がある人もいるかもしれません。

逆に、仲良くやっているのに別れるなんてと驚きを隠せない人もいるでしょう。現在の恋人と別れるようなことがあっても、その後に素敵な出会いが待っていることも暗示しています。

また、恋人はいないけれど片想いしている相手がいる場合は、その人とは違うタイプの異性に惹かれる傾向にあります。新たに夢の中ででてきた恋人と深く関わっていく可能性が高いことを表しているのです。

交際している人も片想いの相手もいない場合は、良い出会いに恵まれる暗示となりますので、積極的に出会いの場へ出かけるなど、行動を起こすことが大切です。

嫌いな人の法事に行く夢は、運気がダウンしているという暗示です。この夢を見た場合は、あなたにとって悲しい出来事が起こることを表しています。

夢に出てくる嫌いな人がどのくらい嫌いなのかによって、悲しい出来事にも差が出てくるでしょう。嫌えば嫌うほど、もっとひどく落胆するような出来事が起こることを示しているのです。

あなたの日々の生活に邪魔が入って、人生を狂わそうとしている可能性も。普段から、態度や言動に注意して、トラブルを回避していくことが重要です。

法事でトラブルが起きる夢は、運気が下降してきていることの暗示です。物事がうまく進んでいたと思っていたら、全く予想外の出来事で人生が一変してしまう可能性を示唆しています。

あなた自身が悪いわけではなく、嫌な仕事や責任を押し付けられたり、トラブルに巻き込まれたりすることで、人生が変わってしまいそうです。

足がしびれたら歩けなくなってしまいますよね。法事で足がしびれる夢は、人生のどこかで壁にぶち当たる時が来ることを表しています。

人生の中で自暴自棄に陥ってしまうこともあるかもしれませんが、壁にぶち当たっても、諦めなければ乗り越えて行けます。自分を信じて行動しましょう。

法事でお焼香をする夢は、ターニングポイントが訪れることの暗示です。

異性との素敵な出会いがあって結婚することになったり、新しい分野の仕事にチャレンジする機会ができたりと、今までの人生がガラッと変わるような出来事が起こる可能性も。転機を逃さないようにすることが大切です。

法事の日に雨が降る夢は、快方に向かっていくことの暗示になります。法事の夢も雨が降る夢も、良い結果を得られることができるので、この二つが合わさった夢では意味の強さも倍になるでしょう。

仕事がうまくいかなかったり、人間関係の悪化、恋人と別れる寸前のところまでいってしまったなど、落ち込むようなことが人生の中で幾度となくあるかもしれません。

このような状況になっても、自分で乗り越えていける力が備わっているため、解決策を導き出すこともできるでしょう。この夢を見た時は、悪い状況に陥っていても、最終的には快方に向かい、良い結果を得ることができる吉夢なのです。

法事で遠方にでかける夢は、幸せまでの道のりが遠いことを表しています。法事が近い場所で行われるのであれば、幸せは近いと言えますが、法事で遠方に出かけなくてはいけないのは、その距離から幸せも遠いところにあることを示しているのです。

恋人が欲しいと思っていてもなかなかできなかったり、恋人がいても結婚までの道のりが遠かったりなど、なかなか幸せになれないことが多いでしょう。幸せになりたいのになれないというもどかしい気持ちが付きまとってきます。

今すぐ幸せになれないのなら、幸せになれる時まで努力を重ねることが可能です。今まで以上に人として成長し、魅力的になれることでしょう。最終的には幸せを手に入れることができる可能性もあるので、それまで焦らずに自分のスキルアップの時間を大切にしましょう。

法事の夢をご紹介してきました。法事の夢は、現在抱えているトラブルや問題などが解消されることを表しています。過去の経験で失敗したことを引きずってしまうこともあるでしょう。

この夢を見た時は、過去の自分と向き合い、気持ちの整理をつけることも暗示しています。悩んでいることがあっても、快方に向かっていくので、吉夢なのです。

ただし、法事に欠席したり、遅刻したりした場合には、運気が低下するなど凶夢につながりますので注意が必要です。法事の夢を見た時は、参考にしてみてください！