ニキビができる夢の意味11選！顔・鼻・あご・治るなど【夢占い】

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ニキビとは、体の中の老廃物が上手く輩出されず、肌に炎症が起きている状態のこと。毛穴が詰まっていたり、ニキビ菌が繁殖するとできやすくなります。鏡に映る自分にニキビを見つけて、憂鬱な気持ちになったことがある人は多いですよね。

新陳代謝が大きい若年層だと、そのスピードに見合うだけの排出口がないため、年配層よりニキビができる確率は上がります。また、よく「若い頃はニキビ、歳を取ると吹き出物」と言いますが、基本的には同じものです。

ニキビは顔だけではなく、背中やお腹、首にもできます。繰り返すニキビに何年も悩まされているという人や、皮膚科に通っているという人もいるでしょう。

では、夢の中でニキビができてしまった場合、夢占いではどんな意味があるのでしょう？

ニキビができる夢について、詳しく解説していきます。

夢の中でできるニキビは、あなたにとって嫌な事柄や問題点、トラブルなどを象徴しているとされています。

ニキビは、目立つ部分にできてしまっり、色がついていて目立ちやすかったり、痛みがあってどうしても気になるもの。気にしないようにと思っていてもついつい気にしてしまう存在ですよね。

いわゆる「目の上のタンコブ」的な存在を示していると思えば分かりやすいでしょう。

ニキビは、あなた自身が抱えているトラブルや苦手な人などの、気になって仕方がない目ざわりな存在や、心の中に秘めているネガティブな感情を表しているんです。

夢占いでは、体にできる余計なもの全般を。ニキビ以外なら、コブや腫れなどもネガティブなものの象徴です。

夢占いにおいては、ニキビは、できた場所によって解釈が変わってきます。

これは、体の部位は夢占いにとって重要な意味を持っているから。ニキビといえば顔にできることが多いですが、顔のパーツ一つとっても、それが象徴しているものは違います。

なので、ニキビができる場所が象徴する事象によって、何に対してのトラブルがあるのか、どんなネガティブな感情を持っているかが変わってくるのです。

ここからは、ニキビができる夢がどんな意味を持つのか、夢占いの観点からお伝えしていきましょう。

ニキビのできる場所や印象、そのニキビがどうなったかなど、シチュエーション別にわけて解説していきます。自分の見た夢を思い出して、当てはまるところをチェックしてみてくださいね！

ニキビができる場所として、もっとも多いのが顔ですよね。鏡を見てニキビに気づき、ショックを受けた経験がある人は多いでしょう。

顔にニキビができる夢は、目障りな存在やトラブルが起きていることを示す夢です。

現実世界で顔にニキビができたとき、あなたはどうしますか？ファンデーションやコンシーラーなどメイクで隠そうとしたり、薬をつけたり、洗顔時に気を使ったり…。まったく無視することはできませんよね。

つまり、そのトラブルは、無視しようと思ってもできないほど、あなたの心の中に入り込んできているという暗示でもあります。精神的にはかなりダメージを受けている状態といえるでしょう。

鼻にニキビができる夢は、自信喪失やプライドの高さから起きるトラブル、健康運の低下を表す警告夢です。

鼻は、夢占いではプライド・自信を表しています。その鼻にニキビができる夢は、あなたのプライドが傷つけられたり、自信を失うような出来事が起きる可能性を示しています。あなた自身のプライドの高さが問題の発端となっているケースもあるでしょう。

この夢を見る場合、問題の存在自体には気がついている場合が多いとされています。問題に気づいているものの中途半端な対応しかしていないことが多いので、本気で問題に取り組む必要があるというサインでもあります。

いずれにせよ、健康に支障をきたすほどのトラブルが起きる可能性が高いので、気をつけましょう。

また、あなたが男性だった場合、鼻は男性としてのプライドや男性器の象徴でもあります。自信を失うようなことや、男性器に関連するトラブルが起きそうなので、用心してください。

アゴにニキビができる夢は、散財への警告夢です。また、あなたの発言でトラブルが起きるという警告でもあります。

夢占いにおいて、顔の下半分は人間性や経済を表しています。特に口に近い場所は発言や財運を表すとされていて、この場所にニキビができる夢は、あなたの発言やお金の使い方に問題があるということを警告しています。

「口は災いの元」と言いますし、使ったお金は戻ってきません。思い当たることがあればただちに改善を！