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万年青の種類
万年青の品種は1000種類にものぼります。万年青はとても縁起の良い花言葉でしたが、品種の名前もおめてだいものが多いんですよ。どの種類の万年青にしようか迷ったときは、品種名で決めるのも良いかもしれません。以下は代表的な万年青を3種類紹介します。
お多福
お多福という種類はギフトとしても重宝されています。
葉の淵が所々白く彩られた、ふっくらと丸みを帯びた葉の高級万年青です。丈夫な品種ですが実はつきません。昭和の初めごろから出回っている種類で、現在も比較的入手しやすいです。
新生殿
新生殿は読んで字のごとく「新しく生まれる御殿」、引っ越しや新築祝いの品として人気が高い品種です。戦前は「国防殿」戦後に「新生殿」と名前が変わりました。葉が肉厚で繁殖しやすく、力強い印象のなかに白い筋の入った葉がとても美しい種類です。
特に玄関先に飾るのがおすすめです。
大黒殿
大黒の名はとても縁起が良く、大きく育つと株元の見た目が十二単の衿のように美しい品種です。この品種もとても丈夫で育てやすく人気が高いので引っ越しはもちろん、その他のお祝いごとにもよく贈られます。室内に置いて鑑賞するのがおすすめです。
風水的におすすめな万年青の置き場所は?
せっかく風水のスピリチュアルな効果を秘めているので、万年青を置く場所にもこだわりましょう。風水では万年青を鬼門(北東)に置くと、邪気を払う効果があるといわれています。
玄関に置くのもおすすめですが、じつは玄関の外と中とで風水のスピリチュアル効果が変わるんです。玄関の中に万年青を置くと、運気アップや開運の効果があり、玄関の外に置くと邪気が入り込むのを防ぎます。
特に葉先がとがった品種の万年青は邪気避けにはぴったりで、刀のような鋭さでしっかりと家を守ってくれます。玄関先の両サイドに狛犬のように対になるように置いておくとスピリチュアルな力はさらに増します。
玄関は狭くてちょっと…という場合はリビングなど人が集まる部屋に置いて、家族全員でスピリチュアルな効果を受けましょう。万年青を置いてはいけない場所というのはありません。玄関や鬼門に置くとより効果的になりますが、どこに置いても縁起の良さは変わりません。
ただひとつ注意しないといけないことは、万年青のスピリチュアル効果を期待するならプラスチックの鉢は厳禁です。人工素材の鉢だと魔除けや運気アップの効果が発揮できません。プラスチック製ではなく、陶器やガラス製の鉢を使用しましょう。
万年青の入手方法
万年青は鉢植えの植物なので生花店に置いていることは少ないです。園芸店やホームセンターへ行くと入手可能です。引っ越し祝いをしたいのに手に入らない!なんて焦らないよう、早めに準備しておきましょう。
お目当ての品種などがある場合は専門店の通販を探してみるのもよいでしょう。