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ツインソウルは運命
チェイサーそしてランナー
スピリチュアルに多少なりとも興味がある人なら、ソウルメイトやツインソウルという言葉は耳にしたことがあるでしょう。
ツインソウルとは、言葉通り魂の双子とまで呼ばれています。
実際の双子は、いろんな不思議を秘めていますよね。
面白いほど同じことをして、同じことを言って、まるでクローンのような動きをすることもあります。魂の双子、鏡に映った自分、ツインソウルの相手は、もう一人の自分なのです。それは男性?女性?わからないことが多すぎです。
深く魂の結びつきを感じ取れるツインソウル、出会うべくして出会い、共に歩むことが理想であるはずなのに、何故巡りあえず、別れ別れとなってしまっているのでしょう。
そして、自分のツインソウルの相手はどこにいるのでしょう。
出会うことが幸せなのか、探し続ける瞬間が幸せなのか、魂の叫びはどこを向いているのでしょう。
ツインソウル~ランナーが逃げる心理
ツインソウルは、出会った瞬間に自分の相手であることを感じ取ります。
感じ取ったのならそのまま絆を深めていけばいいだけだと思いがちですが、人間の心はそう単純にはできていないようです。
ツインソウルとの出会いで、自分が自分でなくなってしまう感覚に陥ることもあるのです。
これまで生きてきて積み上げた経験や体験、想いといったものがそれぞれにありますよね。ツインソウルに出会った時の衝撃的な気持ちは、今まで体験したことのない気持ちなはずです。それを持て余し、そして運命の相手と自分との立場や気持ちを考えるでしょう。
自分に自信のある人は少ないです。何かしらコンプレックスを抱いていて、自分は未熟な人間であるという思いを心のどこかに秘めているものです。
ツインソウルの相手を目の前にして、自分はふさわしくないのではないか、こんな自分ではいけないのではないかという思いに駆られてしまうのです。
ツインソウルの相手はどこに?
ランナーとチェイサー
ツインソウルの相手に巡り合えるのは奇跡的なことです。
奇跡的なことなんて、生きていてそうあるものではないですよね。
それが、ツインソウルという理想に巡りあえたときの気持ちは、喜びを通り越して不安の塊となってしまうのです。
自分のとるべき行動がわからず、理想の相手を前に理想の自分でいられないことへの無念な気持ちが、ツインソウルから逃げ出すランナーとなってしまうのです。
スピリチュアルは目に見えません。だから誰かに相談したところで本当の気持ちや奥底の思いまで伝えることもわかってもらうことも出来ないでしょう。
ランナーは悩み苦しみ、ツインソウルの相手であるチェイサーへの想いを強くしていくのです。
忘れられない相手ツインソウル
何故そこまでツインソウルはお互いに惹かれあってしまうのでしょう。
それは、この世に生を受ける前にひとつの魂だったからです。魂の片割れを追い求めてしまうのは、自然の流れなのですね。
人は誰も完全ではありません。しかし、意識していなくても、人は完全に近づこうとします。ツインソウルは、完全な自分になるために必要な相手でもあるのです。