マヤ暦とは?マヤの教えを解説します

みなさんはマヤ暦という言葉を聞いたことがあるでしょうか。占いが好きな人や占いをする人、歴史が好きな人はマヤ暦とはなんなのか知っている人も多いでしょう。ここではそんなマヤ暦とはなんなのか、マヤ暦の教えもあわせて紹介していきます。

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マヤ暦とはなんなの?

マヤ暦とは、約4600年前に栄えたマヤ文明という謎が多く残されたものがあります。その文明を築いたマヤ人たちが使っていた暦、つまりいまでいうカレンダーのようなもののことを指します。そしてそのマヤ人の中でも神官のみが使えていたのがツォルキン暦と言われるカレンダーです。

ツォルキンにおけるマヤ暦とは

神官、つまり神に仕え神事を執り行う人にのみ使われることが許されたのがツォルキン暦です。別名『神聖暦』と呼ばれています。生まれた日のエネルギーがどんなエネルギーなのかを調べると、その人の本質がわかってくるという仕組みであり、スピリチュアルの世界ではよく知られています。

ツォルキンカレンダーによる自身の誕生日

ツォルキンは13の銀河の音と、日々を司る20の神様(太陽の紋章といわれるもの)の組み合わせにより13×20=260日それぞれ違うエネルギーがあり、そのエネルギーを受けて、人や宇宙は存在しているという考え方です。なので占いに興味がある方や、マヤ暦を詳しく調べたい人はツォルキンカレンダーにおける自身の誕生日を調べてみましょう。

太陽の紋章におけるマヤ暦とは?

1日のエネルギーや人の特徴、性格を表すときに使われるのが20の紋章です。その名の通り紋章の種類は20種類。色は必ず、赤、白、青、黄色のいずれかです。
赤い竜
白い風
青い夜
黄色い種
赤い蛇
白い世界の橋渡し
青い手
黄色い星
赤い月
白い犬
青い猿
黄色い人
赤い空歩く人
白い魔法使い
青いワシ
黄色い戦士
赤い地球
白い鏡
青い嵐
黄色い太陽
が全種類です。

誕生日におけるマヤ暦とは

自分の誕生日のマヤ暦とはなんになるんだろう?スピリチュアル的に運勢や相性はどうなんだろう?と気になった人も多いはず。スピリチュアル系の本にもマヤ暦は載っていますが、ネット検索でも出てきます。無料で簡単に調べてくれるサイトもあるので活用してみましょう。自分はどの太陽の紋章なのかが分かりますよ。

相性や運勢も分かる?

スピリチュアル的なものなので、絶対に当たるというわけではありませんが、相性占いや運勢占いもあります。これらも検索をすれば出てくるので、興味がある人はしてみましょう。気になる人や最近上手くいっていないパートナーとの相性を占うのも、気分転換になっていいかもしれません。

マヤ暦カレンダーはどこで手に入る?

ネットや本屋さんでも見かけますが、最近ではスマートフォン向けのアプリもあります。今日の運勢を教えてくれたり、運命はどうなのか占ってくれます。
詳しくマヤ暦を調べるのはちょっと…でも興味がある!という人におすすめです。

マヤ暦による終わりの日

2012年12月21日に世界の終わりがやってくる、とマヤ暦で考えられ、世間でちょっとした騒ぎが起こりました。2015年9月3日には人類が滅亡すると話題になっていました。
しかし実際は終わりになることなく、今現在も世界は動いています。

世界滅亡説はなんだったの?

人類滅亡や世界滅亡を騒がれていましたが、実際はそのような未来予知ではなかったといわれています。地球はいくつかの時代(周期)を経て現在の時代に至っています。この周期の終わりは時代の終わりを意味しています。結局のところ、周期が終わりを告げて新しい周期に入るという予言だったのではないかとされています。そして次は2020年ではないのかといわれています。

plush.編集部
ライター

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