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お守りはいつまで持ち続けていいの?
お守りを購入するときというのは願いがあって購入する人がほとんどですよね。仕事運、金運、安産祈願、交通安全、縁結びなど願いは様々です。その中でもお守りの有効期限というのはあるのでしょうか。基本、お守りに有効期限はありませんが、願いが叶ったり、1年毎にお守りを神社などに行って買い替える人がほとんどだと思います。その時、古いお守りというのはどうするのでしょうか。いつまでも持ち続けていいものなのでしょうか。今回はお守りの処分方法、自宅での処分方法をご紹介します。
お守りは願いが叶ったら処分する
お守りは願いが叶った時点で処分するというのが基本です。わかりやすいのは縁結び、恋愛成就などですよね。縁結びや恋愛成就を願って神社でお守りを購入して、彼氏ができた、いい人に出会えた、結婚できたらお世話になったお守りを処分するという流れです。そうでない交通安全や金運、仕事面でのお守りなどに関しては基本1年単位で買い替えることが基本です。
その時に神社にお世話になったお守りを返却して処分してもらう方法もありますが、旅行先で購入したお守りなんかは行くことがまたできないなどの事情がありますよね。そんな時は自宅でもお世話になったお守りを処分できる方法があります。
お守りを自宅で処分する時の方法
お守りを自宅で処分する時の方法はとても簡単です。燃えるゴミの日に合わせて、半紙、粗塩を用意します。まずお世話になったお守りを半紙に包みます。この時に1年間お世話になりました。また、今年もよろしくお願いします。という感謝の気持ちをお守りに込めて半紙に包むと新しいお守りを購入した時にも神様が気持ちよく効力を分けてくれるとされています。
そして、半紙に包んだお守りに粗塩をかけてお清めをします。この時、粗塩をかけて5分ほど置いてもいいとされています。そして、粗塩をかけたお守りを半紙に包んだままライターやチャッカマンなどで燃やします。残った灰などは水で流します。川に流れて行くイメージを連想しながら灰を流すといいとされています。灰で流している間もお世話になりました。また、今年もよろしくお願いします。という気持ちで水に流していると自分の身も心も清められるとされています。
そして、自宅に庭がある人は自宅の庭の土に灰を埋めるといいとされています。自宅に庭がない人や埋める場所がない人は水に灰を流すことで大丈夫です。もしくは燃えるゴミの日にそのまま灰を出しても問題ないと言われています。燃えるゴミの日に合わせて出す時はきちんと消火しているかを確認してから燃えるゴミの日に出しましょう。火事の原因となってしまいます。
お札の処分方法
お札の処分方法はどうすればいいのでしょうか。お札はお守りと同じで基本は1年間毎に買い換えます。そして、処分方法はお札を購入した神社や寺院に持っていって返納しますが、お札を購入した神社や寺院が遠い、旅行先でお札を買ってすぐには行けないという理由がある場合は自宅で処分する方法があります。その方法はお守りと同じで燃えるゴミの日に合わせて半紙や新聞紙、粗塩を用意します。
お札の自宅での処分方法
お札の自宅での処分方法はお守りよりも丁寧に粗塩をかけることが大事とされています。いつも身につけている小さなお守りと違って、お札は自宅の神棚などに置いて、自宅を守ってもらっていた大切なものです。そのため、処分する際もしっかりと半紙にお札を包んで、粗塩を振ります。1日粗塩にかけて置いておくのもいいとされています。