【夢占い】癌になる夢を見る意味・心理11選

今や癌は早期発見をすれば完治を望めるものも多くなってきていますし、癌治療も進んできてはいますが、癌になる恐怖というのは、誰にでもあると思います。

そのため癌になる夢を見た時は、とても落ち着かない思いをするのではないでしょうか？

しかし、癌になる夢は予知夢ではなく、心理的なものである可能性が高いと言われています。

夢占いにおいては、あまり良い意味を持つものではありませんが、癌になる夢の状況によっても解釈が変わってきます。

自分が癌になる夢ですが、「癌になるかもしれない」という恐れや不安が夢となって現れている可能性が高いと言われています。

癌になる可能性は誰にでもあるものですし、日本人の死亡原因でも、癌はトップクラスに入ってくると言われているので、心配になる気持ちが夢になっているのです。

こういうときは、心理的にもネガティブになっているときなので、トラブルも発生しやすくなっています。

また、自分が癌になる夢は、自分自身に強いコンプレックスを感じているときや、自分に自信がないときにも見やすい夢です。

注意して生活することが必要ですが、本当に自分が癌になるという意味は夢占いにおいては持っていないので、安心してくださいね！

夢の中で自分が癌だと医師から告知される夢ですが、死ぬことへの恐怖心をどこかで抱えていたり、自分自身のコンプレックスが大きくなっていることを暗示しています。

夢であっても癌だと告知されると、とてもショックを受けると思いますが、夢となって現れるということは、死ぬことへの異常な不安や心配を抱えている恐れがあります。

また、告知される夢にも、余命を告知されるものもありますね。

余命を告知されたときは、時間に追われていたり、時間が足りないほど忙しくなることを暗示しています。

また、余命を告知される夢には、時間を無駄に過ごしているという意味を持つときもあります。

そのため、夢で余命を告知されたときは、「もっと時間を有効活用させなさい！」と教えられたと思って、自分の生活態度を改めましょう。

乳がんになる夢ですが、胸は女性にとってとても大切なものですし、胸は女性を表すものなので、愛情が深く関わってきます。

そのため、乳がんになる夢には、恋愛関係でなにかトラブルがあったり、愛情不足を感じる出来事が起こる可能性があります。

乳がんになる夢を見た時は、恋人との関係をみつめなおしましょう。

また、乳がんになる夢には、恋愛面だけでなく、金銭的トラブルが起こる可能性も夢占いでは暗示されています。

女性の胸には、愛情の他に、お金を表すこともあるので、乳がんになる夢を見ると愛情やお金のトラブルには十分に注意しなければなりません。

実際に乳がんになるという予知夢ではありませんが、夢の中であっても乳がんになるということは辛いことですね。

なにかトラブルが起きないように対策を打ちましょう。

癌の手術をする夢ですが、夢占いでは、乗り越えることが困難だと感じるような大きな試練がこれからやってくることを暗示しています。

なかなか乗り越えるのが難しいので、自分自身の力が及ばないなにかが起こるかもしれません。

しかし、手術して治る夢なら、困難が起きても乗り越えられるという暗示です。

あまり良い意味を持たない癌の夢の中でも、癌が治る夢は吉夢です。

大きな困難を乗り越えることができたり、自分自身が感じていたコンプレックスを受け入れて、成長することができるという暗示があります。

癌が治る夢は、運気の上昇も意味しているので、心がポジティブになれたり、嬉しいことや楽しいことが次々と起こるかもしれません。

今までふさぎ込んでいたり、落ち込んでいた人にとっても、事態が好転する可能性があるという、とても良い夢です。

癌で死ぬ夢は、とても悪い夢に感じると思いますが、吉夢です。

癌で死ぬということは、苦しんで死ぬ可能性もありますので、現実においても、一度は落ち込むような出来事が起こるかもしれません。

しかし、落ちても必ず這い上がってくることができますし、全てが良い方向に進みます。

死ぬ夢は、夢占いにおいて、大吉夢と言われているので、癌で死ぬ夢も良い意味を持っているのです。

これまで抱えてきた悩みや不安、トラブルも解決するでしょう。

自分が死ぬ夢って悲観的になりがちですが、チャンスが来るということですので、前向きに捉えましょう！

ここからは、自分以外の人が癌になる夢ですが、まずは友人が癌になる夢です。

友人が癌になる夢には、友人に対する心理も関わってくるのですが、大好きな友人が癌になる夢を見たときは、その友人とずっと一緒にいたいという願望の現れです。

友人がどこか行っちゃうとか、いなくなってしまうことに対して不安に思っているから見る夢なのです。

もし、あまり好きではない友人が癌になる夢を見た時は、その友人に対して、関わりたくないという気持ちがあることを暗示しています。

関わることでストレスを感じていますし、できることなら自分の前からいなくなってほしいとさえ思っているときに見る夢のようです。

父親が癌になる夢は、体がとても疲れていて、悲鳴をあげているときに見る夢と言われています。

仕事での人間関係にストレスを感じていたり、働きすぎていることで、体が助けを求めているのです。

夢占いにおいては、実際に父親になにかあることはありませんが、父親が癌になる夢を見た時は、少し体を休めて、自分を解放させてください。

母親が癌になる夢を見たときは、精神的に参っている証拠だと言われています。

また、人間関係や、恋愛関係でなにかトラブルが起きたり、パートナーへの不満が溜まっているときに見やすい夢が、母親が癌になる夢です。

母親が癌になる夢を見ると、「お母さんになにかあるかも！」と心配になりますが、実際にお母さんに何かあることはなく、自分自身への警告だと思ってください。

きっと精神的に疲れているときなので、これを機に、お母さんに会いに行って、お母さんとコミュニケションを取ったりして、癒してもらうといいですね！

兄弟姉妹が癌になる夢を見た時は、兄弟姉妹の体調を心配しているという意味も夢占いにはありますが、基本的には兄弟姉妹の夢は、自分自身に意味を持つと言われています。

そのため、兄弟姉妹が癌になる夢には、自分の体調が悪くなったり、よっぽど疲れが蓄積されているという証拠です。

この夢を見た時は、兄弟姉妹と一緒に遊んだり、悩みを相談したりなどしてみましょう。

兄弟姉妹は、自分を1番分かってくれる良き理解者です。

子供が癌になる夢は、1番見たくない夢であり、起きた後もとても後味が悪く、子供が無事か確認してしまいますね。

子供が癌になる夢は、夢占いでは子供に何かあるのではなく、自分自身が成長できなかったり、大人になりきれていないことを暗示しています。

そのため、実際に子供が癌になることを意味しているものではありません。

また、子供が癌になる夢には、精神的な疲れも意味しているので、少し休息が必要かもしれません。

癌になる夢の意味や心理について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

癌になる夢の意味や心理は、

・自分が癌になる夢は、コンプレックスや不安を抱えている
・告知される夢は死への恐怖心、余命なら時間に追われている
・乳がんになる夢は恋愛やお金のトラブル
・癌の手術の夢は大きな試練
・癌が治る夢は運気アップ
・癌で死ぬ夢はトラブルが解消する吉夢
・友人が癌になる夢は友人への不安や不満
・父親が癌になる夢は疲れ
・母親が癌になる夢は人間関係のトラブル
・兄弟姉妹が癌になる夢は相手の体の心配や自分の疲れ
・子供が癌になる夢は成長できていない

などを意味しています。

癌になるって、夢でも怖くて仕方がないものですが、夢占いでは予知夢の意味はあまり持たないので、そこまで過剰にならなくてもいいと思います。

しかし、日頃から心身の疲れというのは取っていくようにして、ストレスを自分で軽減するようにしてくださいね！