ヘキサグラムの意味・読み方・占い方！【タロット占い】

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タロット占いは誰もが知っている占い法の1つですね。
日本だけではなく、世界中で親しまれています。
恋愛をはじめ、仕事運、金運、健康運など、様々な占いに利用されています。

その起源は、実はあまり分かっていません。
ユダヤ時代、エジプト時代には既に利用されていたと言われていますが、はっきりしていません。
とにかく、タロット占いは、古くから利用されていたということですね。

そのタロット占いは、長い年月の中で改良が重ねられ、現在、多くの人がタロット占いとして利用しているのは、アーサー・エドワード・ウェイトが考案したウェイト版タロット（ライダー版）で、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の78枚で構成されています。
大アルカナのみで行う占い方もありますが、小アルカナを加えることで、より詳細な占い方が可能になります。

ヘキサグラムは、タロット占いのスプレッドの1つです。
スプレッドとは、占い方法のことで、タロット占いにはたくさんのスプレッドが存在しています。

最も簡単なスプレッドは、ワンオラクルと呼ばれているもので、直感に従ってタロットカードを1枚選ぶという方法で占いを行います。
その日の運勢や、相手の気持ちを確かめたい時、YESかNOかというような時に、便利に占えるので、あまりタロットカードに詳しくない人も利用しているようです。

このようなスプレッドがタロット占いにはたくさん用意されているわけです。

そのスプレッドの1がヘキサグラムですが、ヘキサグラムは最も知られているスプレッドの1つで、多くの占い師も使っている他、タロットゲームなどでも使われているので、タロット占い＝ヘキサグラムと思っている人も多いと思います。
上向きの三角と下向きの三角の2つが重なっている形をしていて、7枚のカードを使用します。

タロット占いのヘキサグラムは、2つの三角が重なっている形をしていますが、これはダビデの星とも呼ばれている神聖な印です。
仏教の曼陀羅（まんだら）にもよく使われていますが、この2つ三角は、いわば、宇宙を示していて、物事の真髄を示しているのです。
物事は全て、宇宙の法則によって動いていると考えられていますので、曼陀羅の形に合わせてカードを置き、宇宙からのメッセージをもらうというわけなんですね。

ですので、ヘキサグラムで使用される7枚のカードにはそれぞれの意味があります。
上記の順序で、カードを置いていきますが、①のカードは過去、②のカードは現在、③のカードは未来、④のカードは打開策、⑤は周囲の状況や周囲の人の様子、相手の気持ち　⑥は願望、潜在意識、⑦は結果という占い方なります。

つまり、ヘキサグラムで占うと、今の状況を見るだけではなく、未来を予測することができるだけではなく、周囲の人の様子や状況、そして、自分が本当はどうしたいのか、真の願望、相手の気持ちまで見えてくるわけですね。
だから、問題解決や答えの糸口を導きやすいのです。

ヘキサグラムのスプレッドのカードの並べ方を説明しましたが、占い師によって②と③、⑤と⑥の位置が違うことがあります。
でも、念じながらカードを置いていくので、それに合ったタロットカードが選ばれるはずですので、心配ありません。

タロット占いのヘキサグラムを始める前に、まずは占う準備を行います。
必要な物は、タロットカードを１デッキ（タロットカードのセット）と、クロス１枚です。

クロスは、シルクが良いと言われていますが、材質は何でも構わないと思います。
タロットカードを広げる時に使用しますので、汚れていないきれいなものを選んでください。
ただし、黒は凶の色と言われていますので、他の色のものにしましょう。

宇宙からのインスピレーションを受けやすいように、身なりを整えて、手を洗って身を清めます。
そして、できればお香などを焚いて、場も清めましょう。
その際に、タロットカードをお香の煙にくぐらせて、タロットカードも清めると良いです。

身と場が清まったら、机などにクロスを広げます。

机などに広げたクロスの上にタロットカードを置き、何について占うのかを明確に頭に思い浮かべます。
紙に書き出しても良いです。

例えば、恋愛を占う場合は、恋愛の相手との何を占うのか明確にします。
相性なのか、相手の気持ちを確かめたいのか、付き合える可能性なのか？
占う目的をはっきりさせないと、ただしいカードが巡ってきません。
注意するようにしましょう。

占う目的を明確にできたら、ヘキサグラムのスプレッドで占うという念をタロットカードに送ります。
それからクロスの上にタロットカードを広げて、両手でシャッフルしていきます。

直感でもう十分と思うまでシャッフルし、タロットカードをひとまとめにし、今度は3つの山に分けます。
これをカットと言います。
カットも直感で行いますので、きれいに3等分する必要はありません。
中央の山に他の山のカードを重ねて、またひとまとめにしたら、占いの準備は終了。

いよいよタロット占いの始まりです。

シャッフルもカットも、タロット占いでは重要な動作となります。
適当に行うと、必要なカードを選ぶことができず、正しく占うことができません。
シャッフルしている手に宇宙からのエネルギーが注ぎ込まれていると観想しながら、直感を研ぎ澄まして行ってください。

タロットカードをヘキサグラムのスプレッドで展開していきます。
上の図のようにカードを①～⑦の順番にクロスの上に裏向きに置いていきましょう。

ヘキサブラムのスプレッドは、2つの三角が重なっていますので、適当に置かずに、三角を意識しながら置いていってください。
慣れない時は、上の図のように、紙に下書きしておいて、その上にタロットカードを置いていっても良いです。

ヘキサグラムのスプレッドで並べられたタロットカードを①～⑦の順番に裏返していきます。
裏返す手は利き手ではない方が良いとされていますので、右利きの人は左手、左利きの人は右手で行いましょう。

また、タロット占いでは、カードの向きも重要です。
逆向きのタロットカードでは意味が変わってくるのです。
だから、向きが変わらないように、横にめくるようにしましょう。
縦にめくると、カードの向きが変わってしまうので、正しく占うことができなくなります。

タロットカードが全て表向きになったら、いよいよリーディングを始めます。

ヘキサグラムのスプレッドで並べられたタロットカードをリーディングしていきます。
つまり、カードが何を意味しているか読んでいくわけですね。

既にお話ししましたが、ヘキサグラムのスプレッドでは、①のカードが過去、②のカードが現在、③のカードが未来、④のカードが打開策、⑤のカードが周囲の状況、相手の気持ち、⑥のカードが願望、潜在意識、⑦のカードが未来を意味しています。（占い師によって②と③、⑤と⑥の位置が違う場合もあります）


それぞれに置かれたタロットカードが何を意味しているのか、そのタロットカードの絵柄を見ながらインスピレーションを働かせて読んでいくのが、タロット占いの占い方です。
参考にすると良いでしょう。

タロットカードは、大アルカナが0～21（〷Ⅰ）まであり、以下のように名前が付けられています。
カッコはそのカードが現している意味を一言にしたものです。

(0) ０　愚か者　(無知)
(1) Ⅰ　魔術師　（知識）
(2) Ⅱ　女教皇　（精神）
(3) Ⅲ　女帝　（母）
(4) Ⅳ　皇帝　（父）
(5) Ⅴ　法王　（集団）
(6) Ⅵ　恋人　（共存）
(7) Ⅶ　洗車　（攻め）
(8) Ⅷ　力　秘めた力）
(9) Ⅸ　隠者　孤独）
(10) Ⅹ　運命の輪　変動）
(11) Ⅺ　正義　（中間）
(12) Ⅻ　吊られた男　（無力）
(13) ⅩⅢ　死神　（死滅）
(14) ⅩⅣ　節制　（極端）
(15) ⅩⅤ　悪魔　(依存)
(16) ⅩⅥ　塔　（闇）
(17) ⅩⅦ　星　（期待）
(18) ⅩⅧ　月　（不安）
(19) ⅩⅨ　太陽　（光）
(20) ⅩⅩ　審判（復活）
(21) ⅩⅩⅠ　世界（安定）

小アルカナは、カップ・ワンド（棒）・ソード（剣）・ペンタクル（金貨）の4つに分かれていて、それぞれに1～10のカードとキング・クイーン・ナイト・ペイジのカードの計14枚があります。
小アルカナのカードもそれぞれ意味を持っています。

カップ（水）感情、直感
ワンド（火）情熱
ソード（風）知性
ペンタクル（土）価値、才能

大雑把に説明すると、このようなことを意味しています。
枚数が多いので、ここではご紹介できませんので、書籍などでご覧ください。

■各カードの詳しい意味を知りたい人はこちらの記事もおすすめ！

では、実際にタロット占いのヘキサグラムのスプレッドで占って、占い方を説明していきましょう。

例えば、失業してしまったＡさんがいるとします。
新しい仕事を探すのに、どんな仕事を探せばよいか悩んでいます。

この悩みについて、ヘキサグラムのスプレッドで占ってみましょう。
占いの準備で説明したように、何を占うかを明確に頭に思い浮かべて、タロットカードをシャッフルしましょう。
心を落ち着かせて、集中するようにしてくださいね。

私が並べたヘキサグラムは下の図のようになりました。
今度は、これらのカードを読んでいきましょう。

①のカードは、過去を現しています。
①にはペンタクル9のカードが逆に置かれています。
まずは、ペンタクルの9のタロットカードの意味を調べるというのが、一般的な占い方です。


キーワードは成果、独立、出世など　逆向きの場合は浪費、孤立、契約無効など

ペンタクル9は、小鳥を手の乗せた女性が描かれています。
精神的にも物質的にも満たされていて、とても安らかな状態。
ですから、この女性は不安や恐怖といった感情を一切持っていません。
なので、このカードは、物質欲から離れ、精神面をコントロールするように告げています。
そうすることによって、成功が約束されます。

ただし、今回の占いでは逆向きですので、物欲に支配された結果、契約の無効、浪費、友達を失うといった事態が発生したという読み方をします。

②のカードは現在を現しています。
②に置かれたワンドの3のカードの意味を調べてみましょう。

キーワードは探求、拡大、リーダーシップなど　　逆向き　停滞、失望、目標を見失うなど

このカードには、ワンド3には、後ろ姿の男性が棒を掴んで遠くを見ていますね。
男性は未来を見据えているのです。
これから起こることに準備を整え、チャンスを逃すまいとしているのです。

ですから、現在Ａさんは、何か興味があることがあって、勉強をしている状態なのかもしれません。
その勉強が再就職に役に立つと、このカードは暗示しているのではないでしょうか。

④のカードは未来を現しています。
④に置かれたワンドのエースの意味を調べてみましょう。

キーワードは新たな始まり、誕生、独創性など　　逆向き　衰退、破滅など

ワンドのエースには、雲から出てきた大きな手が棒を掴んでいる絵が描かれていますね。
このカードには新しい何かが始まることを暗示しています。
その活力とエネルギーが満ちている状態なのです。
自分の直感を信じて進むようにとカードは告げています。

ですから、Ａさんの未来は、今、やりたいと思っていることに進んで良し、という占いになるでしょう。
ただし、未来は変わります。
努力を怠ると、真っ逆さまに転落してしまう可能性もあります。

そうならにようにするには、どうすれば良いのか？
それを示すのが、④以降のカードという占い方になります。

④のカードは打開策を現しています。
どのようにすれば、未来が切り開けるか、その具体的な方法を示していますので、④のカードはとても重要です。
④にはペンタクルの6があります。
意味を調べてみましょう。

キーワードは寛大、慈悲、援助、公平など　　逆向き　偽善、強要、自分本位

ペンタクル6には、天秤を片手に持った男性が貧しい人にお金を与えている絵が描かれています。
彼は、とても慈悲深い人のように見えますが、天秤を持っているので、損得勘定が心の内にあると考えられます。
貧しい人はお金を恵んでもらって、思いがけずラッキーな思いをしますが、お金を恵んだ人に支配されるのでしょう。
このカードは、物事には表と裏があることを示しているのです。

ですから、これから未来を切り開くためには、Ａさんは、物事の表と裏をよく見極めること、自分本位に考えず、本質を見ることが必要だということでしょう。

⑤は周囲の状況や、周囲の人の様子、相手の気持ちを現しています。
⑤にはカップの8が逆に置かれています。
カップの8の意味を調べてみましょう。

キーワードは　見切り、断念、疲労など　　逆向き　継続、理想の実現、希望など

カップ8のカードには多くのカップを背に、男性が月夜に旅立とうとしている絵が描かれています。
このカードは、今までの生活に見切りをつけて、新たな出発をするように告げています。
そうすることによって、さらに幸せな生活を手に入れられるということを暗示しているのです。

ただし、このカードは逆向きに並べられました。
そして、周囲の状況を示す場なので、家族の思いを現していると考えられます。
ですから、家族は、今まで通り、安定した生活を望んでいるということでしょう。
月夜は不安を意味していますので、Ａさんの新たな出発に不安を感じているのかもしれません。

⑥のカードは願望や潜在意識を現しています。
自分の本当の願望をカードが示します。
⑥にはワンドのキングのカードが置かれています。
このカードの意味を調べてみましょう。

キーワードは党則、権力、大胆、カリスマ性など　　逆向き　独裁、自分本位など

ワンドのキングには、棒を持ったキングが王座に座っている絵が描かれています。
王様は国を統率する者です。
彼には、想像力があり大胆な実行力、そして洞察力があります。
ですから、何事にも惑わされることなく、目標に突き進んでいくことができるのです。
このカードは、チャレンジする時期が到来していることを告げています。

ですから、Ａさんはその興味を持っていることを仕事にしたいと思っているのでしょう。
ワンドには情熱という意味がありますので、そのことに情熱を持っているのでしょう。
そして、カリスマと呼ばれるほどに昇りつめたいと。

この願望は叶えられるのでしょうか？
その答えは、最後の1枚、⑦に隠されています。

ヘキサグラムのスプレッドでは、⑦に置かれたカードは結果を現しています。
⑦にはペンタクルの8が逆に置かれています。
ペンタクル8の意味を調べてみましょう。

キーワード　勤勉、集中、技能、根気など　　逆向き　無気力、遅延、怠惰、不誠実など

ペンタクル8には金貨に彫刻する職人の男性が描かれています。
その姿は、とても集中している様子です。
恐らく、腕の良い職人なのでしょう。
でも、その仕事に限界を感じているようです。

このカードは、集中力を高めて、質の良い仕事をするようにと告げています。
また、その才能を生かすべく、次のステップに進むべきだと暗示しているのです。
今、やりたいことがある人は、全力で努力すれば、必ずやり遂げることができるでしょう。

Ａさんの最終結果としての読み方は、逆向きでしたので、努力を怠けてしまい、やりたいことの実行が遅延する。
もしくは、勉強不足で技術が追い付いていないということなのではないかと思います。

しかし、ほとんどのカードが新しいステップに挑戦すべきということを示していましたので、Ａさんはやりたいことに挑戦して良い結果を得られるでしょう。
才能もあるようです。
ただし、④のペンタクル8が示しているように、物事の本質を良く見て、努力を惜しまないことが大切です。

現在の時点では、まだまだ勉強不足で、計画も不十分です。
物質欲に囚われて、先走ってしまう傾向にあるようなので、落ち着いて綿密な計画を立てる必要があるでしょう。
そうすれば、③のワンドのエースが示していたように、大きなチャンスを掴めるでしょう。

というような占い結果となりました。
いかがでしょうか？
タロット占いは、このように、インスピレーションを働かせて、絵柄を見ながら想像することが大切なのです。

タロット占いのヘキサグラムのスプレッドを使えば、様々な占いをすることができます。
例えば、恋愛。
恋愛でタロット占いを利用する人はとても多いですね。

ヘキサグラムで恋愛を占う場合の占い方は、カードの読み方のニュアンスを少し変えます。

①過去の2人の恋愛関係　
②現在の2人の恋愛関係
③未来の2人の恋愛関係
④2人が結ばれるための方法
⑤恋愛相手の気持ち
⑥自分の本当の気持ち（恋愛の相手とどうなりないか）
⑦最終結果

という風な読み方をすると良いでしょう。

③の未来は近い将来（1ヵ月～3ヵ月）で、⑦の最終結果はもう少し先の未来（3ヵ月～6ヵ月）と考えてください。
また、③は、②の方法を実行する前の未来です。
その方法を実行した結果が⑦の最終結果という読み方をします。

恋愛の占いで、最も気になるのは、⑤の相手の気持ちと、④の結ばれるための方法ではないかと思います。
なので、この2枚はしっかりと読むようにしましょう。

ただし、恋愛は縁です。
縁が無い人とは結ばれません。
どんなに好きでも、その人と結ばれない方が幸せになるという恋愛もあるのです。

そのような恋愛の場合は、ヘキサグラムのカードは、③の未来、⑤の相手の気持ち、⑦の最終結果などで別れを示唆することでしょう。

辛いかもしれませんが、その方が幸せになれるのです。
カードが示すことに従うようにしましょう。

タロット占いのヘキサグラムのスプレッドで、自分はどんな仕事を選べば良いのか、希望の仕事をするにはどうすれば良いのか、取引先と契約を取るにはどうすれば良いか、などにういて占う人もとても多いです。
その時のカードの読み方は、

①過去の仕事に対する自分
②現在の仕事に対する自分
③未来の仕事に対する自分
④対応策
⑤会社や周囲の状況、取引相手の気持ち
⑥自分の本当の希望、気持ち
⑦最終結果

というように見ていく占い方で良いでしょう。

⑥は表面意識上の希望ではなく、潜在意識に潜む、自分の本当の気持ちをカードが示しています。
自分でも気が付かなった気持ちが示される場合もありますので、よく読み取ってくださいね。

仕事のことで占う場合は、最も重要なのは、④の対応策になるかと思います。
また、⑤のカードで取引先相手の気持ちまで分かるので、有利に持っていきやすいのではないでしょうか？

取引先相手の気持ちは、担当の人の気持ちかもしれませんし、その会社の方針のことかもしれません。
⑤の相手の気持ちを示すカードによって変わってくると思いますので、インスピレーションを働かせて読み取ってください。

タロット占いのヘキサグラムのスプレッドを利用すれば、結果だけではなく、打開策、対応策、相手の気持ちまで知ることができます。

ですので、何か問題が起こった時、対応策が見つからない時などに、とても便利に占うことができます。
問題を解決するには、④の対応策のカード、⑤の相手の気持ちのカードが重要になってきますので、インスピレーションを働かせて、タロットカードが何を示そうとしているのか、じっくりとリーディングしてください。

どうしても、そのタロットカードが何を示しているのか分からない時は、もう１枚カードを引いてみてください。
そのカードがヒントをくれるでしょう。
カードを追加で引く時も、どうして追加で引くのか、その目的を明確にしましょう。

また、占う目的が明確ではない場合、範囲が広い場合などの時は、きちんとした答えが出ないことがあります。
適格な答えをタロットカードからもらうには、占う目的を絞った方が良いです。
それも工夫してみてくださいね。

タロット占いのヘキサグラムのスプレッドは、7枚のタロットカードを使用しています。
1枚、１枚に意味があり、ストーリーを展開していますね。
タロットカードを上手に占うポイントは、そのストーリーを如何に展開できるかにかかっています。
7枚のカードがどのように繋がっているのか、じっくり読み取ってみましょう。

慣れない内は、1枚１枚のカードの意味や自分が持ったイメージなどを、紙に書き出していくと、ストーリーが見えやすくなります。
少し時間がかかってしまいますが、是非、お試しください。

タロット占いで恋愛や仕事の運勢を知りたい方は、カリスの諸縁先生に相談するのがいいでしょう。
初回限定10分無料なので、お試しで視てもらってはいかがでしょうか。

タロット占いのヘキサグラムの占い方、読み方などについてお話ししました。
タロット占いは奥が深いので、なかなか初心者は簡単には占えないかもしれません。
でも、自分の直感を信じて、その声を聞き逃さないようにすれば、タロットカードが何を言わんとしているのか、キャッチできるはずです。
まずは、1日の運勢を占う意味を込めて、ワンオラクルから初めてみると良いですよ。

恋愛中の人は、相手の気持ちを占ってみるのも良いですね。
自分のインスピレーションを磨く練習になります。
どんどん占ってみてください。