【手相占い】運命線の見方と意味解説！

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運命線が感情線で止まっているという手相の人は多いのではないでしょうか？前項の「感情線から出ている運命線」でご説明したように、運命線は感情線が基準となっていて、感情線を超える運命線は、よほどの強運と言えます。

ですから、大抵の運命線は、感情線で止まっている手相がほとんどなのです。

しかし、一生続けられる仕事を見つけたり、老後を何とかしようと、頑張って良い仕事を見つけるなどして、努力すれば、運命線が伸びて、感情線を超える場合もあります。老後はどうなるの？と心配する前に、生きて行く手段を考えてみてください。

もっとも、お金をきちんと貯金できている人は、そんな心配も必要ないでしょう。

くっきりとした財運線がある人や、太陽線がある人は、運命線が無くても、幸せになれる人が多いです。若い人で、財運線も太陽線も無いとか、薄いという人は、老後のことを早めに考えておいた方が良いかもしれません。

運命線が枝分かれしている手相は、色々な見方があります。起点が二股に枝分かれしている場合と、終点が二股に枝分かれしている場合とでは、全く意味が異なりますので、二つに分けてお話ししていきます。

運命線の起点が二股に分かれている手相は、二股の分岐が小さく、短いようなら、何も問題はありませんが、大きく分岐していて、二股に分かれた運命線が二本ともくっきりしている場合は、二つの顔を持つ人生になると言われています。

つまり、二つの仕事を持つ可能性が高いということですね。二股の枝分かれが一本の運命線になって、そのまま伸びていれば、何も問題はありません。

それから、二股の枝分かれの片方が生命線に合流していたり、月丘に伸びている場合は、金星丘や月丘のパワーが加わってきますので、吉相です。ただし、二股の片方が生命線を超えてしまうと、障害線となってしまうので、家族と疎遠になるという悪相です。注意するようにしましょう。

また、大きく二股に分かれて、片方が月丘、もう片方が金星丘という運命線の手相もたまに見かけます。このような二股の手相の人は、人生が安定せず、山あり谷ありの険しい道を歩むことになるでしょう。

運命線の流年法で、二股に分かれる年齢を推測し、それまではあまり大きな事をせず、大人しくしておいた方が無難です。

運命線の終点が二股に枝分かれしている手相は、二股に分かれた二本が細くなっている場合は、運勢のパワーがダウンしている可能性が高いです。運命線の流年法で二股に枝分かれしている時点の年齢を推測し、気をつけるようにした方が良いでしょう。

しかし、その二股に枝分かれした二本の線が太くてくっきりしていれば、さらに運勢がパワーアップするという良相になります。運命線の終点なので、晩年になると思いますが、サイドビジネスが成功するのかもしれませんし、株などで儲けるのかもしれません。


運命線が早い段階で二股に枝分かれしていて、二本ともくっきりしている場合は、若い時点でサイドビジネスなどに成功するという暗示になります。さらに、三つに枝分かれしていたら、大大吉相となり、大きな成功を勝ち取ることができる運勢となります。

枝分かれした線の片方が水星丘、もう片方が太陽丘に達していたら、三奇紋と言われるとても珍しい大大吉相です。

運命線が二本ある手相の人も少なくありません。多い人は、二本だけでななく、三本、四本と多数ある人もいます。運命線が二本ともくっきりと太い場合は、二つの仕事を同時にこなしていく運勢になるでしょう。

どちらかが細くなってきても、二本の内、一本が伸びていれば、生活に困るということもないと思われます。

運命線が二本ある手相で、どちらかが細いという場合は、細い方は趣味と考えるべきでしょう。二本目の運命線として現れるほどですから、趣味にかなり力を入れるのではないでしょうか。

本命の運命線がしっかりしていれば、何ら問題ありませんので、大いに趣味を楽しみましょう。その運命線が感情線の上まで伸びていたら、50代、60代の年齢になった時に本業になるかもしれません。その可能性を頭に、技術を磨いておくことをおすすめします。

手首線から始まって、中指の付け根まで伸びているような、長い運命線は、とても良い手相です。仕事に恵まれて、大成功をおさめることができるでしょう。運命線は、長ければ、長いほど吉相と言われています。それに、太さもあれば、文句なしの吉相です。

しかし、長い運命線でも、途中に障害線が横切っていたりすると、何かしらトラブルが起こる可能性が高いので、注意するようにしてください。運命線の流年法で、その時期の年齢を推測して、万全を期して準備しておきましょう。

障害線は、一本だけではなく、二本、三本とあるのが普通です。全ての障害線の年齢をチェックすることをお忘れなく。