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記事の目次
- 1.【関東厄除け三大師】関東厄除け三大師を紹介
- 2.【関東厄除け三大師】西新井大師
- 3.【関東厄除け三大師】川崎大師
- 4.【関東厄除け三大師】観福寺
- 5.【関東厄除け三大師】関東の三大師もある?
- 6.【関東厄除け三大師】三大師①佐野厄除け大師
- 7.【関東厄除け三大師】三大師②青柳大師
- 8.【関東厄除け三大師】三大師③川越大師
- 9.【関東厄除け三大師】厄除け三大師には他にもある
- 10.【関東厄除け三大師】拝島大師
- 11.【関東厄除け三大師】足利厄除大師
- 12.【関東厄除け三大師】寺岡山元三大師
- 13.【関東厄除け三大師】厄除元三大師 深大寺
- 14.【関東厄除け三大師】道合大師 大徳寺
- 15.【関東厄除け三大師】小塚大師
- 16.【関東厄除け三大師】厄除けは必要?
- 17.【関東厄除け三大師】厄年を知ろう!
- 18.【関東厄除け三大師】厄除は本厄で?前厄で?
- 19.【関東厄除け三大師】御札の祀り方
- 20.【関東厄除け三大師】まとめ
厄年は男性3回、女性が4回。そして厄年は「数え年」で計算します。
数え年とは生まれた年を1歳と数える、年齢の数え方の事。
今は数え年で年齢を数える人はほぼいないので、自分の年に1歳足した年齢と考えると良いでしょう。
男性の厄年
前 厄 本 厄 後 厄
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳 43歳
60歳 61歳 62歳
女性の厄年
前 厄 本 厄 後 厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳 38歳
60歳 61歳 62歳
表にすると分かりやすいと思うのですが、男性も女性も最初の厄年は昔の結婚適齢期。
そして男性の次の厄年は一番活躍して働かないといけない年であり、女性は出産を経験する年齢です。
また最後の厄年は引退、次の人生に向かって進む年。
厄年とはまさに人生の節目に当たる年齢であり、一番病気や事故に「あいたくない」年齢といえます。
だからこそ、厄年をして気を引き締め、大切な一年を過ごすという意味があるのでしょう。
【関東厄除け三大師】厄除は本厄で?前厄で?
男性、女性の厄年が分かりましたが、厄年には厄年の年齢前後に前厄と後厄の年があり、合計3年間は注意したい年齢となっています。
では厄除はいつ行うと良いのでしょうか?
厄除に特に決まりはないため、毎年厄除け祈願をしても、本厄だけでも、問題はありません。
前厄・本厄・後厄と毎年厄除けをお願いする人もいれば、本厄だけお参りする人もいます。
特に男性は42歳、女性は33歳が大厄と呼ばれ、厄年の中でも一番注意しなければいけない年となっていますから、大厄だけは前厄からお参りを、という形でも良いでしょう。
そして厄除けは一年のうち年明けから節分の間にお願いするのが一般的だとされています。
【関東厄除け三大師】御札の祀り方
厄除け祈願をすると、厄除けのお札とお守りをもらえます。
お守りはいつも身に着けておく(バッグに入れておく)と良いのですが、さてお札はどこに飾りますか?
お札は自分の頭よりも高い位置、そして明るい清潔な場所に祀ります。
壁に両面テープで貼ってもOK。
ただお札の周りは常に清潔に保ちましょう。
門札をいただいた場合
門札は家の中に悪い気、厄を取り込まないように玄関や門に祀るものです。
玄関の外壁に貼る、外に貼れない場合は、玄関入ってすぐの壁に貼りましょう。
また、1年間お守りいただいた護符はいただいたお寺の納め所に納めること。決してゴミとして捨ててはいけません。
【関東厄除け三大師】まとめ
いかがでしたか?
関東厄除け三大師、そして関東の三大師についてまとめてきました。
関東厄除け三大師と関東の三大師、似たような呼び名で今まで区別がつかなかった人も多いのではないかと思います。
でも、この二つの大きな違いはその宗派。
関東厄除け三大師は真言宗で弘法大師を祀っており、関東の三大師は天台宗で元三大師を祀っています。
そして三大師にも、完全に3寺と固定で決まっているわけではなく、他にも含まれる寺院があったりとなかなかややこしいところ。
でも、関東近郊(栃木・群馬・千葉・埼玉・神奈川そして東京)にご利益の高いお寺がこんなにあると頼もしいですね。
各寺院は自然の美しい場所にあり、四季折々表情を楽しめることもできます。
お寺に行くと、フッと清々しい風が吹くことがあり、その時に心がすーっと落ち着いていくのを感じることがあると思います。
そうやってスピリチュアルパワーを高め、厄除けをお願いすることもできる。
そういうスポットを自分の中に留めておくことは素晴らしい事ではないでしょうか。
厄年ではないときにも、日頃の心の垢を落としにお参りに行く事もおすすめします。