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記事の目次
- 1.【はじめに】御朱印帳が人気!
- 2.【御朱印帳の意味や使い方】そもそも御朱印帳とは?
- 3.【御朱印帳の意味や使い方】御朱印帳の意味とは
- 4.【御朱印帳の意味や使い方】御朱印のもらい方
- 5.【御朱印帳の意味や使い方】両面使える?
- 6.【御朱印帳の意味や使い方】両面使うためには?
- 7.【御朱印帳の意味や使い方】お寺と神社で別?
- 8.【御朱印帳の意味や使い方】半紙でもらえる
- 9.【御朱印帳の意味や使い方】マナーを守ろう
- 10.【御朱印帳の意味や使い方】参拝すること
- 11.【御朱印帳の意味や使い方】調べる
- 12.【御朱印帳の意味や使い方】わがままを言わない
- 13.【御朱印帳の意味や使い方】自分で準備を
- 14.【御朱印帳の意味や使い方】売らない
- 15.【まとめ】御朱印帳の意味を理解すること
【はじめに】御朱印帳が人気!
パワースポットなどは昔から人気がありますし、大好きだという女性も多いでしょう。旅行先でパワースポットがあると言われたら、思わず行きたくなってしまうものですし、パワースポットに行くために旅行に行くという人も多いです。
パワースポットも人気があるものですが、実は最近、別のもので人気となっているものがあります。それが御朱印帳です。外国人に人気がある御朱印帳ですが、実は今、若い女性の間でも御朱印帳を持ち歩き、集めるということが流行っています。
御朱印帳といえば、信仰深い人たちのためのものでしたが、今はそうではありません。若い女性が御朱印を集めて周る時代です。ご利益も得られる御朱印帳ですので、この流行に乗って、興味を持ってみても良いでしょう。
しかし御朱印帳をスタンプラリーのようなものと一緒と考えてはいけません。しっかりその意味を理解し、使い方やマナーなども守って、御朱印をもらうようにしなければならないのです。そのためここからは、御朱印帳に関して知っておくべき様々な知識を紹介していきたいと思います。
【御朱印帳の意味や使い方】そもそも御朱印帳とは?
御朱印帳という言葉を普通に使っていますが、御朱印帳と言われても、何のことを言っているのかいまいちぴんと来ないという人も多いでしょう。あまり神社やお寺に行かないという人は知らなくて当然ですので、ここでしっかり勉強しておきましょう。
御朱印帳とは、神社やお寺を参拝した際、神社や寺の名前を墨書きしてもらうノートのようなものです。当然神社やお寺が違えば、名前も違いますので、それぞれの神社やお寺によって、記載される内容は変わります。
御朱印帳自体はお寺や神社でも購入することができますが、文房具店などにも売っています。最近では若い女性向けに、おしゃれな御朱印帳もたくさん販売されているため、それを選んでいるだけでも楽しめるものです。
御朱印帳を集める女性も多いのですが、御朱印帳を見返せば、どの神社やお寺に行ったのかということが一目瞭然です。ご利益もあるため、運勢を良くしたいという思いで、御朱印を集める女性も多いものです。
【御朱印帳の意味や使い方】御朱印帳の意味とは
御朱印帳は使う人の多くにとっては、記念というような意味しかありませんが、実は御朱印帳にはしっかりとした意味というものがあります。
御朱印はそもそも、写経をした人が、その証としてもらえるものでした。御朱印はご本尊やご神体の分身であるという扱いとなっていますので、もらった御朱印は大事に扱われていたのです。そして、この分身であるという考えは、今でも変わっていません。
今は参拝しただけ、もっと言えば、くださいと言い、御朱印代を支払えばもらうことができます。しかし本来の意味でいえば、御朱印はご利益もある大切に扱わなければならないものですので、収集の一部として集めるような行為を良しとしないお寺や神社もあります。
御朱印は参拝した人が、そのお寺や神社と縁が結ばれた証でもあります。雑に扱うと、ご利益どころかバチが当たる可能性もあるため、注意しておきましょう。
【御朱印帳の意味や使い方】御朱印のもらい方
御朱印帳に御朱印をもらう際には、まず参拝を行うようにしましょう。いきなり御朱印をもらうというのはマナー違反ですし、そのようなやり方ではご利益は得られません。注意しておきましょう。
参拝を終えたら、御朱印をもらう準備は完了です。事前に準備している御朱印帳、それがない場合は御朱印帳を購入し、御朱印所までいきましょう。そこで「御朱印をいただけますか」と言えば、御朱印をもらうことができます。
御朱印をいただく際には、御朱印代を支払わなければなりません。300~500円というのが一般的ですので、小銭を用意しておき、支払いましょう。もしも値段を言われず、お気持ち分だけいただければけっこうです、と言われたら、やはり300~500円払えば問題ないため、この値段は覚えておいてください。
御朱印していただいたら、しっかりとお礼をいってください。そして御朱印帳は大事に保管しなければ、ご利益を得られないため、神棚や仏壇、それがなければタンスの中などで保管しましょう。
【御朱印帳の意味や使い方】両面使える?
御朱印帳を今まで見たことすらないという人は、御朱印帳の使い方がまったくわからないものでしょう。そこでここからは、御朱印帳の使い方にして紹介していきます。
御朱印帳の使い方として多くの人が悩むのは、御朱印帳を両面使ってよいのかということです。両面使えば、御朱印を集める際には便利ですが、マナーとしてダメな感じもして、ご利益をもらえなさそうと考える人もいます。しかし御朱印帳の使い方として、両面使うということはマナー違反ではありません。ただ、注意は必要です。
御朱印を集める上では、御朱印をキレイに残したいものでしょう。汚くなってしまったら、せっかく行なった集める努力が無駄になってしまう気がしますし、ご利益もなんだか期待できなくなってしまいます。
両面に御朱印をもらうと、裏側に御朱印が滲み出してしまうことがあります。そのため、両面を使うという使い方をするのであればこのようなことにも注意しておく必要があるのです。
【御朱印帳の意味や使い方】両面使うためには?
御朱印帳の使い方として、両面使うこと自体は問題はありませが、そのような使い方をすることにより、裏面に御朱印が滲んでしまうことがあります。
御朱印帳には大きく分けて二種類のタイプがあります。一つは紐で閉じてある御朱印帳です。このタイプの御朱印帳は、和紙が薄いため、裏面に滲むのは当然と思ったほうが良いです。そのため、このタイプの御朱印帳では、両面使うという使い方はしないようにしましょう。
もう一つのタイプとして、蛇腹折りタイプの御朱印帳です。この御朱印帳の場合、和紙が厚いため、裏面に滲むことは少ないものです。そのため、両面を使うという使い方をしたい場合は、蛇腹折りタイプの御朱印帳を選ぶようにしましょう。
ただし、蛇腹折りタイプのものでも、たまに裏面に滲んでしまうこともあります。住職や神主の筆圧が強いとそのようになってしまうのです。絶対に防げるというわけではないため、絶対に滲ませたくないという人は、了以面を使うという使い方はしないようにしましょう。
【御朱印帳の意味や使い方】お寺と神社で別?
御朱印帳の使い方として、お寺と神社では御朱印帳を一緒にしても良いのだろうかという疑問もよくあるものです。
御朱印帳の使い方として、お寺のものと神社のものを一緒にしてはいけないということはありません。それをやっからといって、ご利益なくなるというようなことはないので、安心しましょう。御朱印を集めることを目的としている人は、分けたほうがキレイですが、集めることを目的としておらず、そこまで拘りが無い人は、一緒にしても構わないのです。
ただし、運勢やご利益がなくなるというわけではないのですが、神社やお寺の中には、そのように両者が混在している御朱印帳に関しては、御朱印しないという場所もあります。
そのためお寺と神社で御朱印帳は、できればわけたほうが良いです。ただもらえなければもらえなくても良い程度の考えの人は、運勢が悪くなったり、ご利益がなくなるわけではないため、一緒にしても構いません。