東京の心霊スポットランキングTOP21！【ガチでヤバイ】

一見人が集まり、賑やかで明るい東京ですが、以外と身近に仄暗くて不気味な場所は多いものです。足立区や世田谷、八王子など人が多く日常的に霊的存在を意識することが少ない街中にも心霊スポットはたくさんあります。

暑い日などは涼を求めて怖い番組を見たり、仲間達と肝試しをしたりなど何かと心霊スポットやヤバイ場所について話をしますよね。

足立区や世田谷など東京都内は身近な分だけ恐怖心を煽られます。

そこで、今回は東京都内の足立区、世田谷、八王子などをはじめとした心霊スポットやヤバいと言われている場所などスピリチュアルな噂が絶えない場所を紹介していきたいと思います。

江北橋は、東京都足立区の荒川に架かる心霊スポットです。

昔この橋で車の落下事故が続発したということや、橋を渡っていると女性の幽霊が現れるといった噂で有名になっています。あまりにも事故が頻発したことにより、お祓いや事故死者の供養などが行われたこともあるそうです。しかし、特に効果が無く現在まで至るヤバイ心霊スポットです。

西新井駅は、足立区にある心霊スポットです。主に地下道での目撃が多く、午前0時から午前1時までがもっとも心霊現象が多いようです。

過去に地上の踏切で事故があったために地下道が作られたという噂もあり、なんだか暗い噂が絶えません。実際に過去事件があったかは定かではありませんが、黒い影を見たという噂や季節にそぐわない服を着たおばあさんが歩いていたという話があります。

ここは東京都八王子市にあった、道了堂の跡地です。

元々この土地の名称となっている鑓水という町にあった村は貧しく、経済的な理由から子どもや老人を槍で突き殺して口減らしをしていました。その槍に付着した血を洗い流した川があったという由来からこの土地は鑓水と呼ばれていました。

また、この土地では実際に昭和38年と昭和48年に2つの事件が起きています。

昭和38年に起こった一つ目の事件は、道了堂を管理していた堂守のおばあさんが強盗により殺害された事件と、昭和48年に起こった二つ目の事件は、殺害された女子大生が道了堂付近に埋められるという事件の2つです。女子大生の亡骸が埋められるという事件の10年後にお堂は撤去されますが、心霊スポットとしては十分な恐ろしさですよね。

この土地を訪れたという人の中には、おばあさんの泣き声が聞こえたという人や若い女性がふらふらとさまようようにして歩いていたという人もいます。

真の道は、東京都八王子市の山奥にある心霊スポットです。現在では面白半分にここを訪れて破壊行為をされないようにと階段の前には立ち入り禁止の立て札や有刺鉄線がされているという話です。

元々ここは、様々な事情によりこの世に生まれることが出来なかった子どもを供養するために水子地蔵を作り道の脇に並べられています。その数は数百体と多く、夜に訪れようものなら不気味で仕方がありません。

現在は入ることが出来なくなっている真の道ですが、女性がここに訪れると多くのスピリチュアルな現象が起こると言う噂があります。

その噂は水子を供養しているだけあって子どもに関するものが多く、女性が足を踏み入れると肩が重くなり頭痛などの体調不良に悩まされるというものから、車体やガラスに子どもの手形が付くなどです。また、階段から真の道を写真に収めると白い服を着た男女の姿が映るなどの噂もあります。

生まれてくることの出来なかった子ども達が、女性をお母さんだと思って抱っこや遊びをせがんでいるのでしょうか。

東京都八王子市にあるこの公園は、野球場や陸上競技場などもあり日中は多くの人が憩いの場にしています。そんな普通の公園も、今から11年から12年ほど前に公園内で自殺した人が出たことがきっかけで霊などのスピリチュアルな存在の目撃情報が増えました。

自殺者が出るよりも前から池や野球場周辺、展望広場での目撃情報はあったそうですが、それ以降は心霊現象なども含めて噂が増えたそうです。

また、この公園と愛宕小学校の間を通る道路で以前ひき逃げ事故が発生したこともあり、心霊スポットとして有名になっているようです。

旧小峰トンネルは、東京都八王子市とあきる野市の間にあるヤバイと噂の心霊スポットです。
すでに廃道となっているうえに、入り口で封鎖されて立ち入り禁止となっているので人が通ることはありません。

このトンネル付近では、実際に幼女が殺害され亡骸を放置されるという殺人事件がありました。そのため、この旧小峰トンネルでは殺害された幼女が両親の迎えを待っているといわれています。

しかし、この事件が起こる以前から女性の霊が表れたり心霊現象が起こるなどスピリチュアルな噂が絶えない場所でした。

八王子霊園の電話ボックスは、八王子の噂の電話ボックスと呼ばれ「月曜から夜更かし」という番組でも紹介されたことがあります。

近年では携帯電話の普及によって電話ボックス自体を見かけることが少なくなってきましたが、昔から電話ボックスに関する心霊エピソードは後を絶たず、暗い場所にぽつんとあると恐怖心を抱いてしまいますよね。

八王子霊園の電話ボックスの噂は、深夜になると赤いコートの女性が現れるというものです。
どの電話ボックスかというのはハッキリしていないのですが、近づかない方が良さそうですね。

旧日本陸軍大蔵病院跡は、東京都世田谷にある心霊スポットです。この病院は、元々強い放射線を出す物質を患者の身体に埋め込むことによって放射線の影響がどのように出るかというのを探る実験をしていました。

病院というだけでも心霊スポットとしては相当ヤバイと感じるのに、人体実験をしていたという噂まであると心霊現象があると言われても否定が出来ませんね。また、この病院跡周辺でラジウムが見つかったというニュースもあり、さらに噂が信憑性を増していて怖いですよね。

病院跡地では多くの霊の目撃情報があり、心霊現象などのスピリチュアルなことが起こっても不思議ではない場所です。

旧日本陸軍ロボトミー実験場跡は、東京都世田谷にある心霊スポットです。

ロボトミー手術とは、大脳の神経回路を切り離す外科手術のことを指します。主に統合失調症やうつ病、その他の精神疾患をもつ重篤患者の治療として行われていました。大脳の一部を切り取ってしまうなんて、今では考えられないですよね。

このロボトミー実験場跡は、戦時中に国家叛逆の可能性がある人間や口封じのために行われていたといられています。

現在では都立病院へと変わっていますが、戦後すぐに病院になった頃には生き残りもいたとか…。今では考えられないことが行われていた事実が、心霊スポットとしてヤバイと本能的に感じさせますね。

石神井公園は東京都練馬区にある心霊スポットです。主に心霊スポットとして有名なのは公園ではなく三宝寺池といわれています。

この池は水生植物が生い茂り、景観がとても美しいことで写真を撮る人の間では写真スポットとしても有名な池です。しかし、そんな美しい池にもスピリチュアルな噂はあります。

武蔵野を支配していた氏族である豊島氏の居城があったのですが、1477年に豊島氏が太田道灌との合戦に敗れたため、石神井城は落城しました。落城の際、豊島氏の姫である照姫が三宝寺池に身を投げたと言われています。

また、この池では実際に心中自殺もあったことからスピリチュアルな噂は絶えません。そのことから、三宝寺池には今でも女性の霊が浮かび上がってくるそうです。

姿見の井戸は、東京都練馬区の長命寺にあります。

姿見の井戸という名前の通り、井戸をのぞき込んで自分の顔が井戸の中の水面に写れば長生きが出来て、写らなかったり人ではないものが写ると近いうちに…という噂があります。

特に心霊現象などが起こると言われているわけではありませんが、避けられないものを自分で見る怖さを感じるスピリチュアルな現象ですね。

白金トンネルは、ヤバイと有名な東京都港区の心霊スポットです。
この場所は事故が多く、地元住民の間で「呪われているのではないか」という噂の絶えない場所です。

トンネル近くの土地は過去に国立予防衛生研究所が建っていたらしく、その実験のために死んでいった動物たちの呪いだという話や元々トンネルのあった土地は病院だったという話まであり、どれが本当かはわかりません。

歩行者用の側道は薄暗く、人気が無いので心霊的な意味以外でも少し怖いところです。

青山霊園は、東京都港区のとても有名な心霊スポットです。
心霊現象の噂としては数少ないものですが、地元の住人でなくても一度は耳にしたことのある噂話がヤバイと言われるようになったきっかけです。

その噂は、タクシーの運転手が女性をのせ、青山霊園まで来ると女性が消えておりシートがびっしょり濡れていたというものです。

青山霊園周辺は夜でも車通りが多く、特別不気味なわけではありませんが何もないと思っているからこそ日常に霊が入り込んでくる恐怖はありますね。

東京タワーは、スカイツリーと並んで人気の観光スポットですが、実は心霊スポットとしての1面もあります。

有名な噂の一つは、東京タワーの非常階段を駆け下りている女性の噂です。タワー自体が過去に墓地として使用されていたため、心霊現象が起こると噂になっているのかもしれませんね。

東京タワーを背に、記念写真を撮ると幽霊が映り込んでいるとも言われています。

平将門の首塚は、未だに撤去することの出来ないほどヤバイと言われている心霊スポットです。

大正時代に首塚を移して仮庁舎を建設しようと撤去作業を行っていた建築関係者が突然病気を患ったりや怪我を負ったりしたため、計画が中止になったといわれています。撤去を提案した当時の大臣が突然死亡したと言うこともあり、動かそうとすると祟られると有名になりました。

日本の中心である国会議事堂も、心霊現象が起きるという噂があります。

国会議事堂の8階はホールになっていて、ダンスをすることなどが過去にあったそうですが失恋した女性がそこから身を投げて自殺したそうです。そのため、夜になるとホールから女性のすすり泣く声が聞こえると噂になり立ち入り禁止になったとか。

戸山公園は、東京都新宿区にある心霊スポットです。

この公園は過去に恐ろしい人体実験が行われていたと言われており、その犠牲者の霊が出るという噂から人がすすり泣くような声や青白い人魂などの目撃情報が多数寄せられているようです。

実際に100体もの人骨が発見されたこともあり、発見された人骨にはドリルやのこぎりで加工された跡があったと言います。

国立感染症研究所は、東京都新宿区にある心霊スポットです。

廃墟というわけでもなく普通に街中にあるたてものですが、夜になると白い影が研究所内を歩いているのが見える、泣き声が聞こえるなどの噂が絶えない場所でもあります。

国立感染症研究所も含む戸山周辺は、過去に日本軍の人体実験に使われていたため人体実験の被害者が埋まっているのではないかと言う噂もあるので心霊現象が起こると有名になっているのでしょう。

お岩稲荷というと、とても有名な四谷怪談の小岩さんが祀られたと言われている場所です。四谷怪談自体は事実を元にして作られた後々の創作ですが、事実は誰も知りません。

四谷怪談の舞台などをするときは、ここに参拝しなければ事故や怪我など良くないことが起きるといわれているためテレビや舞台の際には必ず参拝にくるほどだそうです。

実際は学業成就や縁結びなどの願掛けなどでも有名なようですが、呪いが残っているのであれば怖いですね。

廃墟巡りや心霊スポット巡りが好きな人もいるかと思います。しかし、安全性からも廃墟や心霊スポットを訪れるのはおすすめしません。

不用意に近づいて、万が一人ならざるものの力で事故や怪我などがあってはシャレになりませんしね。それでなくても、廃墟などでは老朽化が進んでいて崩れたりしては危険です。気を付けなければ怖い思いをするかもしれませんよ。