下鴨神社のお守りの種類やご利益は？媛守の効果がすごい？

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スピリチュアルブームで神社巡りを楽しむ人が、年齢や性別を問わず増えていますね。全国各地、どこの土地にある神社やお寺も、有名無名にかかわらず、心身共に浄化されて、スピリチュアルパワーを与えてくれるパワースポットであることが多いものです。

そんなスピリチュアルな神社巡りの楽しみの中に、お守りを集めることがあります。各地の神社やお寺をめぐって、ご利益のあるお守りを集めると、いろいろなご利益の効果をいただけるとともに、神社巡りの旅に行ってきたのだと思い出にもなりますよね。

さて、この記事ではスピリチュアルな神社巡りでも特に人気が高い京都の下鴨神社のお守りについてみていきたいと思います。どんな種類のご利益のあるお守りがあるのでしょうか？！

まずは下鴨神社と言うのはどんな神社のかということについて見ていきましょう。下鴨神社は、神社やお寺が数多くある京都の中でも最も歴史が古い神社だと言われていて、その歴史は紀元前にまでさかのぼるという話もあります。

正式名称は賀茂御祖神社といい、「古都京都の文化財」として世界遺産登録されている京都の17の寺社の中の1つになります。

平安貴族の様子を楽しむことができる葵祭で有名で、毎年5月15日には日本全国だけではなくて、最近では海外からの見物客も多く訪れる一大イベントになっています。

下鴨神社は縁結びのご利益が特に高いということで有名で、全国からいいご縁をいただきたいと縁結びを願う女性からの人気が特に高い神社になっています。

【下鴨神社】
所在地：京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号：075-781-0010

下鴨神社は世界遺産に登録されるようなすごい神社だということが分かったところで、実際にどのような種類のお守りを販売しているのか見ていきましょう。下鴨神社ではいろいろなお守りがありますが、その中でも特に人気が高いものや、ご利益のあるお守りはどのようなものなのか、ご紹介します！

下鴨神社で人気が高いお守りの種類には、縁結びのお守りがあります。縁結びのお守りには大小の種類があるのですが、小さいほうの値段は1箱800円となっています。

縁結びというと恋愛や結婚のことだけを考えてしまう人もいるかもしれませんが、下鴨神社の縁結びのお守りにご利益があるご縁というのは、恋愛や結婚のご縁だけではありません。

友情やビジネス上のいいご縁など、恋愛や結婚とはまた違ったところでも、人さまとのご縁が大切になる場面というのは生活しているうえでたくさんありますよね！生きていく上で必要になるあらゆるご縁にスピリチュアル的なご利益があるこちらの縁結びのお守り。

箱の中には紅白2種類のお守りが入っているので、ご縁を結びたい人に1つ渡すとスピリチュアル的なご利益がますます高まるようですね！

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下鴨神社で特に女性の心を掴んで離さないお守りの種類に、媛守（ひめまもり）があります。値段は800円と、お守りとしてはちょっと値段が高いような気がしますが、京都はご利益のある神社やお寺が多いことから、京都の神社やお寺のお守りとしては、普通の値段ですね。

媛守にはピンク系統のちりめんが使われています。京都にはちりめん問屋がたくさんあることから、おそらく京都のちりめんを媛守には使っているのではないかと思われます。媛守の人気が高い理由には、このお守り袋に使われいているちりめんの柄が1つ1つ全く違うということ。

全く同じ媛守は絶対にないことから、世界でたった1つだけの自分のお守りを持つことができる、というところが多くの女性の心をつかんで離さないようですね！美しい日本の伝統工芸であるちりめんで作られた、かわいらしいお守りはあなたへ大きなスピリチュアルパワーとご利益を与えてくれるのではないでしょうか？！

気になるのはこの媛守にはいったいどんなスピリチュアル的なご利益があるのか、ということですよね。媛守のスピリチュアル的なご利益にはどんなものがあるのでしょうか？！

媛守のご利益というのは女性の心願成就になります。多くの女性がスピリチュアルな部分の心の内に秘めた強い思いや願いを持っているものですよね。その女性ならではの願いを叶える心願成就のご利益が媛守には込められています。

心に秘めた強い思いや、叶えたい夢があるのに、なかなかうまくいかない、という人はこの媛守のご利益にあやかってみるのはいかがですか？！下鴨神社は女性の願いを叶えるご利益が特に高いといわれている神社になります。

そんな下鴨神社で販売している媛守。女性の心願成就の媛守なら、きっとあなたの願いごとをかなえる力になってくれるはずです！

女性のためのお守りが媛守なら、男性のためのお守りの種類もあります。媛守に対する男性のためのお守りは彦守といいます。彦守の値段は媛守と同じ値段の800円です。

媛守はちりめんで作られていましたが、彦守はデニム生地で作られています。西洋から入ってきたデニム生地を、日本の伝統的な神社でお守りにして販売しているのはとても珍しいものですが、男性にはやはり紺地のデニムの渋いデザインが人気のようですね！

媛守りはちりめんのデザインが1つ1つ違うので彦守もデザインが違うのかと思いきや、こちらは1種類しかデザインがないようですね。しかし、紺地に金糸でカモアオイが刺繍されているのはデザイン的にもかっこいいです！

気になるのは、彦守のご利益ですね。彦守には一体どんなご利益があるのでしょうか。

彦守は媛守と対になるお守りです。媛守のご利益が女性の心願成就だったので、その対というと男性の心願成就になります。

女性も心の底に強い願いや想いを秘めているものですが、男性にも叶えたい夢や、男性ならではの心に秘めた強い思いというものがありますよね。また何かと仕事や人間関係で悩みを抱えている男性も多いものです。

そんな男性の夢や願いを叶えて、悩みを解消して心の底から願った願いを成就させてくれる、そんなご利益がこちらの彦守にはあるようです。男性は女性ほどスピリチュアルなことは信じないものですが、古来の神様がいつもそばで見守っていてくれる、そんな思いが男性にも気が付かないうちに大きなスピリチュアルパワーになってくれることもありますよね！

下鴨神社で人気が高いお守りの種類には水守りがあります。水守りの値段は500円。お守りの値段としては購入しやすい値段ですよね。でも値段以上の価値が水守りにはあるということで人気が高くなっています。

下鴨神社の水守りには、小さな丸い透明な玉がついています。水守りの透明な玉の中には、下鴨神社の御手洗池に湧き出すご神水が封じ込められています。またご神水とともに下鴨神社のご神紋、「カモアオイ」の緑のモチーフがラメとともに、入っていて、とても涼しげな雰囲気がするお守りです。

この水守りを揺らすと玉の中の水がモチーフやラメとともに揺れて動くのがとてもきれいで、眺めているだけで風流な気分になることができるということで人気が高くなっているようですね！

見ているだけで風流な気分になることができる水守りですが、もちろん観賞用の飾りではなくてお守りなのでご利益もちゃんとあります。水守りのご利益というのは、無病息災になります。けがや病気がなく、健康で平穏無事な生活を長く送りたいと願っている人や、健康を願う人へのプレゼントにも喜ばれますね！

本当かどうかはわからない話なのですが、この水守りには不思議な言い伝えがあります。というのは、水守りが持ち主の身代わりになったときには、中の水が濁ったり減ったりする、というのです。

どうやら持ち主にとりついた病の気を代わりに水守りが引き受けてくれるようですね。健康が気になる人は、水守りの中の水に変化がないか、自分の健康に気を付けるとともに、日ごろから気を付けていると、本当の水守りのご利益にあやかれるかもしれませんね！

下鴨神社で販売しているお守りの種類には、厄除けのご利益のあるお守りもあります。病気除けという意味では水守りも厄除け守りの１種類かもしれませんが、こちらでは水守り以外の厄除けのご利益のあるお守りをご紹介します。

下鴨神社の厄除けのご利益のあるお守りには2種類あります。1つは開運厄除け守りで値段は1つ800円になります。

もう1つは獅狛守りで値段は1200円になります。下鴨神社の本殿を守る獅子と狛犬をモチーフにしたお守りになります。下鴨神社の本殿は特別公開の時を除いて基本的に一般の参拝者を参拝することができません。本物の獅子と狛犬に出会える機会はないので、お守りでスピリチュアルな厄除けのパワーをいただきましょう！

下鴨神社で販売しているお守りの種類には、蛍のお守りもあります。下鴨神社では毎年、蛍が舞う季節の6月に「蛍火の茶会」が催されます。この蛍火の茶会では、御手洗池に600匹という大量の蛍を放流して観賞します。また裏千家による茶会や、琴や十二単の舞が神殿で奉納されるのも見ものです。

この1年に1回の蛍火の茶会のイベントに合わせて、期間限定で販売されるお守りが「ほたるの輝守」になります。値段は800円で、6月の蛍が舞う季節にしか手に入れることができないとても貴重なお守りなので、ぜひこの季節に京都へ行く機会があったら、このお守りもぜひ手に入れてみたいものですよね！

気になるのはこの、蛍の季節限定で購入することができる期間限定のお守り、ほたるの輝守のご利益ですね。このお守りにはいったいどんなご利益があるのでしょうか？！

この「ほたるの輝守」には、暗いところで光る糸で蛍が刺繍されています。この自らの力で光る蛍が刺繍されているこちらのお守りのご利益としては、自らの能力を発揮させる、というものがあるといわれています。

スポーツや芸術など才能が大切になる分野で頑張っている人や、自分の才能を発揮して仕事で活躍したいと考えている人におすすめですね！ぜひ自分の才能をもっともっと発揮させたいと願っている人にプレゼントしてあげたら喜ばれるのではないでしょうか！

下鴨神社で販売している人気が高いお守りには、双葉葵のお守りもあります。双葉葵といえば下鴨神社の神紋です。双葉葵が下鴨神社の神紋になったのは、かつては下鴨神社の周囲にたくさん自生していたからだといわれています。

双葉葵は徳川家の家紋にもなっていますが、徳川家の家紋になった由来も、徳川家の武士が下鴨神社とのつながりがあったからだといわれています。

双葉葵は御朱印にも描かれるものですし、葵祭の時には衣装だけではなくて、牛や馬、牛舎にも葵のご紋を描くことが葵祭と呼ばれる由来ともなったとのことです。下鴨神社ならではのお守りの種類だといってもいいでしょう。値段は500円です。

こちらの双葉葵のお守りのご利益にはどのようなものがあるのでしょうか。双葉葵というのは、2枚のハートの葉っぱが特徴的な植物ですよね。下鴨神社で販売している双葉葵のお守りにも、ハートの形の葉っぱをかたどった2つのハートでできています。

ハートといえばやはり心のスピリチュアル的な内面や恋心ですよね！この双葉葵のお守りのご利益には、縁結びや心願成就のご利益があるといわれています。

色はピンクと緑の2種類から選ぶことができます。カップルやご夫婦でピンクと緑のそれぞれを購入して、それぞれ1つずつ持つというのが定番みたいですね！もちろんこれからご縁をいただきたい人にもスピリチュアルなご利益がありますよ！

下鴨神社で購入することができる、女性に人気のお守りには、美麗祈願守もあります。レースがあしらわれているとても綺麗なお守りです。下鴨神社の摂社末社の1つである河合神社というのは、女性の美しさを願う美麗祈願のための神社として有名です。

河合神社で奉納する絵馬には、ほかの絵馬のように言葉で合格祈願などの願いごとを書くのではなくて、丸い絵馬に自分がなりたい顔を書いて奉納します。

美麗祈願守りは、そんな女性の美しくなりという願いを叶えてくれるお守りとして人気が高いお守りになっています。レースがあしらわれていて、ピンクと水色から選べるとてもかわいらしくきれいなお守りは、持っているだけで美の神様が下りてきそうな気持になりますね！

下鴨神社には子宝守りもあります。下鴨神社にお祀りされている祭神の1柱の玉依姫命（たまよりひめのみこと）にちなんだお守りになります。玉依姫命が上加茂神社の祭神である賀茂別雷大神（かもわけいかづちのおおかみ）を産んだということにちなんで、子宝や安産にご利益があるお守りとして人気が高くなっています。

この子宝守りは小さな巾着型のかわいらしいお守りになっています。この巾着の中には白石が入っています。この白石の意味というのは、白玉のようにかわいらしくて、健康で元気な赤ちゃんを授かれるように、という意味を込められているのだとか。

妊娠や出産というのは、なかなか科学の力だけでは解明できない神秘でスピリチュアルな部分を宿しているものです。そんな時にはお守りのスピリチュアルパワーをいただいてもいいのではないでしょうか？！結婚してそろそろ子供が欲しい、出産を控えている、そんな人におすすめです！値段は800円です。

下鴨神社には印璽守(おしでまもり)もあります。こちらは印鑑ケース型をしている珍しいお守りで、下鴨神社の本殿の近くにある印璽社という末社にちなんで販売されているお守りになります。

印璽という言葉は、印型のことを表す言葉で、現在では特に印鑑にゆかりのある神社ということで、全国から多くの参拝者が参拝に訪れます。

双葉葵があしらわれたさわやかな緑の生地で作られいてる印鑑ケース型のお守りで、実際に印鑑ケースとして使うこともできます。実際に印鑑ケースとして使っても、なかなかおしゃれなケースなので、お守りというよりもお土産として購入していく人も多いようですね。

さて、気になるのがこの印璽守のご利益ですが、珍しい印鑑ケース型の印璽守にはいったいどのようなご利益があるのでしょうか？！

私たちの生活の中で印鑑が必要になるのはどのようなときでしょうか？！とても大切な、その本人が書いているということを証明しなくてはいけない書類に押すのが印鑑ですよね。

印璽社に祀られている神様というのは、契約の神様になり、契約の成功を願う人たちが全国から多く訪れるのです。

ということで、この印璽守のご利益は契約成功のご利益だといわれています。契約といっても、その重要性には大小ありますが、社運をかけて交渉した末の契約がうまくいくのかどうか、というのはビジネスマンにとってはとても重要なことですよね！

そんな仕事で戦うお父さんへのお土産にもいいかもしれません！

下鴨神社には金鵄勝守というお守りもあります。鳥が翼を広げて飛んでいるデザインのお守りは、ほかのお守りと比べるとシンプルなデザインながら、甘いデザインのお守りがあまり好きではない、という人でも持つことができることから、人気が高いようですね。

金鵄というのは、日本の古代の神話に登場する金色のトビのことです。日本の初代天皇である神武天皇が、天皇になる前の戦いのときに、金色の鳥が神武天皇の弓に止まって、体から光を発しました。

敵の兵隊たちはその光に目がくらんでしまい、それで神武天皇が勝利して初代の天皇になった、という神話にちなんでいます。値段は800円です。

この下鴨神社の金鵄勝守のご利益というのはどのような御利益があるのでしょうか。神武天皇を勝利に導いた逸話をもとに作られたお守りだということで、金鵄勝守のご利益はずばり、勝運上昇です。勝利を願うすべての人の勝負運の向上にご利益があるんですね！

この下鴨神社で金鵄勝守を販売している理由は、下鴨神社にお祀りされている神様の賀茂建角身命（かもたけつぬみのみこと）の化身が金鵄であるからです。

ぜひ神武天皇の勝利の武運にあやかって、スポーツや武道、またはお仕事などで勝利を目指している人は手にしてみてはいかがでしょうか？！

一度購入したお守りのご利益が続くのはだいたい1年ほどだといわれています。いつまでも持ち続けていても別にかまいませんが、1年を過ぎると徐々にお守りの効能が薄れてきてしまうといわれているので、購入してから1年過ぎたら無事にご利益をいただけたことに感謝をしながら神社へ返納して、次の新しい願いを込めて新しいお守りを手にするといいといわれています。

神社ごとにお守りの返納方法が決まっていますが、下鴨神社でのお守りの返納方法はどのような方法なのでしょうか？！下鴨神社でお守りを返納するときには、返納する場所があるので、そちらで返納するようにしましょう。

この記事では、下鴨神社のお守りの種類や御利益についていろいろと見てきましたいかがでしたか。世界遺産にも選ばれるほど、文化的な価値も高く、また紀元前の古来から信仰を集めてきた下鴨神社では、参拝するとご利益が本当にたくさん頂けますよね！

そんな神社で分けていただくことができるお守りも、きっと大切にしたらあなたにたくさんのスピリチュアルパワーを授けてくれるご利益がありますよ！ぜひあなたの願いごとを助けてくれるご利益のあるお守りで、あなたの明日からの生活がより一層素敵なものになりますように！