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柘榴石の意味・効果・浄化方法は?【パワーストーン解説】

柘榴石の意味・効果・浄化方法は?【パワーストーン解説】

柘榴石と聞くとあまり耳馴染みがない気がしますよね。柘榴石はガーネットの和名であり、誕生石の1つにもなっています。パワーストーンとしてスピリチュアルな魅力に溢れた柘榴石です。ここではパワーストーンとしての意味や効果、浄化方法などについてまとめました!

※本ページはプロモーションが含まれています

記事の目次

  1. 1.【はじめに】柘榴石に馴染みがある?
  2. 2.柘榴石の名前の由来
  3. 3.誕生石としても有名な柘榴石
  4. 4.柘榴石の石言葉は?
  5. 5.パワーストーンとしての役割
  6. 6.柘榴石の浄化方法は?
  7. 7.パワーストーンとしてのカーバンクル
  8. 8.柘榴石の種類はなんと14種類!
  9. 9.柘榴石の種類① パイロープ(苦礬柘榴石)
  10. 10.柘榴石の種類② スペサルティン(満礬柘榴石)
  11. 11.柘榴石の種類③ グロッシュラー(灰礬柘榴石)
  12. 12.柘榴石の種類④ アルマンディン(鉄礬柘榴石)
  13. 13.柘榴石の種類⑤ デマントイド(灰鉄礬柘榴石)
  14. 14.柘榴石の種類は他にも アンドラダイト(灰鉄柘榴石)
  15. 15.深く長い歴史がある柘榴石の素敵な魅力

こちらのカーバンクルも特に海外では過去にルビーだと偽られて取引されていたことがありました。カーバンクル(柘榴石)も大変価値のあるものなのですが人々にとってルビーがどれだけ意味を持っていたかが分かります。1800年代〜1900年代は特に宝石鑑定者と一般人の知識の差が大きく、ダイヤモンドやルビーなどは「希少価値は分からないけど何となくすごそう」という知識のないお金持ちによく偽物が売られていました。宝石や骨董品などはいつの時代でも模造品があるものなんですね。今の世の人々と変わらず、当時の貴族達もスピリチュアルなパワーストーンに魅せられていました。

柘榴石の種類はなんと14種類!

柘榴石と言われると普通はワインレッドなど赤色系統のものが思い浮かびますよね。でも実際の原石は青色以外の40種類以上にもなるんです!この情報を見てから思い出しましたが筆者も以前柘榴石と書かれていたものがオレンジ色で「これ配置ミスって違う石置いちゃったんじゃないの・・・?」と思ったことがありました。

日本では5種類に分けられる

柘榴石の原石は海外では14種類、日本では5種類に分類されています。それぞれ分類によって色が細かく分かれていますが何か不純物が混じった結果原石の色が変わったというわけではなく、天然の色合いによるものです。天然なのに色がそれぞれ違うというのは面白いですよね。それぞれ5種類の分類にも名前があります。

柘榴石の種類① パイロープ(苦礬柘榴石)

ここからは柘榴石の原石が持つそれぞれの分類について細かくまとめていきます。パイロープは18世紀から19世紀にかけて流行した種類です。暗赤色や赤橙色のものが多く、まだ鑑定の発達していない当時はルビーと偽って売る人も多くいたと言われています。当時からルビーには高値がついていたため、パイロープはうってつけだったと言われています。そんな昔から模造品が出回っていたのにも驚きですね!

炎の意味を持つ石

パイロープという名前の語源は「炎」を意味するギリシャ語からといわれています。南アフリカやブラジル、アルゼンチンといった南米からスイス、スコットランドまで幅広い産地を持ちます。地域によって同じパイロープでも色の度合いが違うのも柘榴石の特徴です。スイスなどの地方ではより赤の発色がよいパイロープが産出されると言われています。

柘榴石の種類② スペサルティン(満礬柘榴石)

続いて紹介するスペサルティンはドイツで名付けられた原石です。画像のように淡い黄色が持ち味です。他の種類のガーネットと同じく天然のものでも元素の割合によって色が変化するため、必ずしもスペサルティン=黄色というわけではありません。黄色ではなかったからといって必ずしも偽物だったり価値が落ちるわけではないので注意が必要です。他に有り得る色としてはもう少し明るい橙色だったり濃い沈んだような赤だといわれています。

希少価値が高いスペサルティン

スペサルティンはそのきれいな色と同時に希少価値の高さでも人気を誇ります。元々採取できる数が少ないことと、加工のしにくさもあいまって非常に高価になりがちです。柘榴石、ガーネットといわれてこういった色が出てくると私たちの持つガーネットの普段のイメージから遠ざかっているように一見感じますが実はとても貴重なものなんですね!

柘榴石の種類③ グロッシュラー(灰礬柘榴石)

グロッシュラーはきれいな緑色が印象的な柘榴石です。柘榴石の中でも見た目のパワーストーンらしさはピカイチといえるでしょう。運勢や気運などとてもスピリチュアルな話題にピッタリの色をしています。グロッシュラーの語源はグーズベリーのラテン語から来ています。「グーズベリー?なにそれ?」と感じる人も多いと思いますが和名はセイヨウスグリといってカシスなどの仲間です。

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