【不倫】彼に好かれるわがまま・嫌われるわがままとは？

人がわがままを言うのは、それを許してくれると感じているからです。自分を受け入れてくれるという自信があるからこそ、少し無理なことを口にします。

女性が不倫男性にわがままを言うと、男性は自分に心を開いていると感じることができるのです。今まで少し心の距離があっても、わがままを言うことで接近できるでしょう。

だからこそ１回もわがままを言われないと、常に壁があるように感じてしまいます。男性も安心することができないので、ある程度のわがままは言ってほしいと思っているのです。

わがままを言わない女性は、とても強く感じます。とても聡明で賢明であり、自己解決ができる女性というイメージがあるでしょう。

しかし一方で、男性は『自分がいなくても良いのでは？』と寂しい気持ちになります。頼られている気がしないことで、存在意義を確かめることができなくなるのです。

結婚して、妻・母親になるとわがままを言わなくなります。奥さんは強くたくましくなるので、あまり夫を頼らなくなるのです。

そんなとき不倫相手からわがままを言われると、頼られていることが嬉しくなります。自分が守ってあげなければという男性としての本能が強くなるでしょう。

わがままといえば、小さな子どもが言うものですよね。我慢することができないので、自分の感情をそのまま言葉にします。

わがままを言う女性は、どこか幼さや少女のような雰囲気があるのです。それが可愛らしく見えてくる効果があります。

男性の中では、『わがまま＝かわいい』という方程式が成り立つものです。女性が思っている以上に男性はわがままを好んでいるでしょう。

不倫している男性は、『我慢させていること』に罪悪感を持っています。いつも一緒にいてあげることもできず、自分の都合で振り回してしまうことで、申し訳なさを感じているのです。

だからこそ不倫相手の女性のわがままを叶えることで、自分が抱えている罪悪感が薄れます。望みを叶えることで、自分の気持ちを軽くしているのです。

もし不倫相手がわがままを少しも言わないと、ただ女性にだけ負担を与えているように感じるでしょう。優しい男性ほど、女性のわがままが助けになっているのです。

M体質の男性の場合、わがままを言われて振り回されることで燃える人もいます。小悪魔女子に翻弄されることで喜びを感じるのです。

わがままな女性と結婚するのは大変でしょう。いくらMであっても、結婚すると苦労が増えてしまいます。しかし不倫相手であれば、わがままも負担になることはありません。

わがままに振り回されることが快感になるようなM体質の男性は多いです。わがままを言ってくれることで続く不倫もあるでしょう。

不倫に限らず恋人同士でも同様ですが、一緒にいれば要望がありますよね。食べたいものや行きたい場所などで希望がいくつかあるでしょう。

そんな自分の希望を不倫相手に伝えると、男性は可愛いと感じます。素直に伝えてくれたことに喜びを感じて、叶えてあげたいと思うのです。

『今日は美味しいケーキが食べたい』
『ホテル行く前に少しだけ食事したい』

好かれるわがままは、男性が叶えられることが重要となります。『そんなことならお安い御用！』と思えるようなわがままを伝えるようにしてください。

不倫中は、なかなか会える時間がありません。月に1～2回程度であり、1回に会える時間も数時間と限られたものとなるでしょう。

不倫男性も、会える時間が少なく短いことに申し訳なさを感じています。だからこそ素直な小さなおねだり可愛さと愛情を感じるのです。

『あと10分だけこのままでもいい？』
『今日は終電まで一緒にいられる？』

男性が叶えられる範囲のお願いであれば、男性も応じようとしてくれます。無理なことは言わず、男性ができることを考えてくれているという配慮まで感じることができるでしょう。

『たった10分でも長くいたいと思ってくれている』その気持ちが嬉しいのです。わがままを言われている感覚はなく、ただ愛おしいという気持ちが増していきます。

結婚をして数年もたつと、夫婦間で『愛している』と言い合うことは少なくなります。愛の言葉を要求されることも少なくなるでしょう。

不安そうな顔で愛情を確認してくる不倫相手を可愛いと感じます。新鮮な気持ちになり、キュンとさせることができるわがままとなるのです。

『毎日心の中で好きって想っていてね』
『好きって10回言って』

まるで中学生のような淡いわがままに感じます。女性のピュアな愛情を感じることができて、わがままを言われるたびに愛情が深まっていくのです。

いつもラブホテルで数時間過ごしているので、ときには素敵なホテルに行きたいという願望もありますよね。それを可愛く『いつか』というニュアンスでおねだりするのは可愛く感じるものです。

娘がお父さんに言うような少しだけ欲張りなお願いに近いでしょう。少しハードルが高いわがままも娘にされると嬉しいものです。仕事を頑張る意欲もわいてくるでしょう。

このわがままのポイントは、すべて曖昧に伝えるということです。時期もホテル名も具体的にしてしまうと、わがままの本気度が高くなってしまいます。

『いつか』『高級ホテル』という具体性がないことで、可愛いわがままになるのです。また可愛らしく笑顔で言うことも忘れないようにしてください。

セックスに対するわがままは、男性は大歓迎です。どんな内容であっても言われるだけで嬉しく、そして男として燃えること間違いなしでしょう。

『もっとキスして』
『今日はいっぱいセックスしたいな』
『実はやってみたい体位があるの』

エッチなわがままを言われて喜ばない男性はいません。むしろわがままと受け取る男性は少ないので、どんどん伝えるようにすると良いです。

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不倫をしていれば離れている時間も多いです。男性は一緒にいない時間まで不倫相手に振り回されたくはないでしょう。普段は仕事と家庭で手一杯です。

そんなとき『毎日の連絡』を要求されるのは負担になります。実際に続けると面倒になり、不倫関係は長く続かなくなるでしょう。

『必ず返信して』
『寝る前のLINEは絶対して』

このようなわがままは男性を困らせてしまいます。ストレスがたまっていくことで嫌われてしまうのも時間の問題です。

不倫をしていると、将来のことを問いたくなることもあります。男性が奥さんと離婚して、自分と再婚してくれることを夢見ている人もいるでしょう。

また男性の中には『妻とは離婚する』と自ら言っている人もいるかもしれません。しかし不倫していれば必ず言うセリフでもあります。

本気にして離婚や結婚を迫ってしまうと、男性は嫌気がさしてきます。また本気にされていることに恐怖を感じてしまうでしょう。

『いつ離婚してくれるの？』
『本当に私と結婚してくれるんだよね？』

あまりにリアルであり、そして現実的に難しいわがままを言ってしまうのは避けるべきです。男性は少しずつフェードアウトしていくでしょう。

不倫相手の男性であっても、嫉妬や独占欲は出てきてしまいます。奥さんはもちろんですが、他の女性と会話するのも嫌だということもあるでしょう。

しかし不倫相手の女性に束縛されるのは負担になります。家では妻に管理され、外では不倫相手に管理されていたのでは、心が休まる時間がなくなってしまいます。

社内不倫であれば、他の女性社員と仲良くしている姿を見ることもあるかもしれません。しかし不倫である以上、嫉妬も独占もしてはいけないのです。

『私以外の女と話さないで』
『奥さんと極力会話しないで』

このようなわがままは不可能なことでしょう。そもそも不倫しているという立場を考え、束縛するようなわがままは口にしないようにしてください。

不倫中は可愛いわがままは良くても、困らせるわがままを言ってはいけません。不倫をしているという男性の立場を理解して言動しなければ、不倫を続けることはできないでしょう。

『今日は帰らないで』
『クリスマスは絶対一緒に過ごしたい』

普通の恋人であれば可愛いと思えるわがままです。不倫をしている場合は、実現することで男性はリスクを背負うことになります。

男性を困らせるようなわがままは、男性の気持ちを考えていない証拠です。ストレスばかりが大きくなり、一緒にいたいと思えなくなるでしょう。

不倫中にプレゼントをねだるのは悪いことではありません。しかし物と値段によって、相手に与える印象は大きく変わります。

たとえば『大きいケーキが食べたい』『スニーカーが欲しいな』という手軽なものであれば可愛いです。既婚者に負担になるような高価なものは嫌われる要因となります。

『ブランドのバッグが欲しい』
『高級エステに通いたい』

年に１回とはいえ、このようなお願いは男性が面倒に感じてしまうでしょう。値段がかからないことを第一に考えてお願いしてください。

同じ言葉でも、その言い方によって与える印象は大きく異なります。不倫相手にわがままを言うときは、冗談のようなテンションで明るく伝えるようにしましょう。

『誕生日は美味しいケーキを買ってきてね』

この言葉を暗くしんみり伝えると、嫌味のように聞こえてしまいます。また自分は我慢しているとアピールしているように感じられてしまうでしょう。

『誕生日は世界一美味しくて大きいケーキにしてね！イチゴのやつね！』

少し冗談のように明るく言えば、男性は気を遣っているのだと悟ってくれます。その気持ちを愛らしく感じてくれるのです。

好かれるわがままのポイントは、現実的にできる範囲内のことを告げることです。それは不倫であることを前提にして考えなければいけません。

たとえば不倫中に『朝まで』を要求するのは、現実的に難しいことです。どんなに頑張っても『終電まで』が限界となるでしょう。

つまり『終電まで一緒にいたい』というわがままは好かれます。『朝まで一緒にいたい』は嫌われるのです。少しの違いですが、この差は大きいということを知っておいてください。

自分なりに可愛いわがままを言ったつもりでも、男性にとっては困惑することもあります。もし少しでも困っているように感じたら、すぐに笑顔で訂正してください。

『なんちゃって～本気にした？』
『嘘だよ～そんな顔しないで！』

明るく訂正すれば、男性も救われます。それがあなたの気遣いだとわかれば、優しさを感じて気持ちも強くなるでしょう。

先ほども紹介したように、わがままの境界線は現実的に可能か不可能かが境界線です。これは実現できるかどうかではなく、できるかどうかということです。

たとえば『離婚をする』ということは、現実的に不可能なことではありません。離婚届けを出せば成立することなので、絶対にできないことではないでしょう。

しかし、男性ができるかどうかを考えれば『今はできない』ことです。できないことをお願いするのは、相手にとって苦痛になります。

同じわがままでも、自分本位なものと相手を思いやったものがあります。まるで相手の気持ちを気にしないわがままは、男性の負担になり嫌われる要因になるでしょう。

『あと10分一緒にいて』というわがままは、男性の終電を気にして発しています。自分の気持ちを素直に伝えつつも、根底にあるのは男性への気遣いです。

しかし『朝まで一緒いて』というわがままは、自分本位の言葉になってしまいます。朝帰りしたときの男性の状況まで考えることができていないのです。

不倫という特殊な関係だからこそ、わがままを言うときでも相手のことを考えなければいけません。大変なことですは、それが不倫をするということだと心得ておきましょう。

少し無理なわがままを言ってしまったときでも、それが愛情の深さによるものであれば可愛いと感じます。わがままを言われることで、愛情を感じることができるでしょう。

たとえば誕生日に『ブランドのカバンが欲しい』と言うのは、愛情を感じることはありません。ただ自分が欲しいものを伝えているだけですよね。

誕生日は『一緒に過ごしてほしい』と言えば、その言葉に愛情を感じます。好きだからこそお願いしているということが伝わるので、男性も愛情を感じるでしょう。

好かれるわがままと嫌われるわがままの境界線は、少しでも『可愛い』と感じるかどうかです。この感情については、一概に言えるものではありません。

不倫している年数や、相手との関係、また人柄や性格にもよるでしょう。不倫しているカップルの状況や環境によっても、可愛いと感じることに差があります。

そのため不倫カップルによっても、どこまでのわがままが許されるのかは変わってくるでしょう。まずは自分と相手の現在の状況を考えてみると良いです。

不倫している男性は、仕事や家庭の合間に不倫をしています。自分で選んだこととはいえ、他の男性よりも疲れているかもしれません。

そんな中で負担の大きいわがままを言えば、男性は面倒に感じてしまいます。面倒なことが増えれば、相手に興味がなくなり別れることになるでしょう。

たとえば『たまには海外に連れて行って』というわがままは、面倒に感じる男性もいます。提案は男性側からしてくれるのを待つようにしてください。

もし旅行したいのであれば『いつか近場でもいいから１泊したいな』と希望を伝える程度にしましょう。希望を伝えておけば男性もいつか叶えてくれるはずです。

男性の性格によって同じ言葉でも受け取り方が変わります。男性がわがままを可愛いと受け入れるタイプかどうかを見極める必要があるでしょう。

わかりやすく考えれば、SかMかということです。普段の言動や二人きりになったときの振る舞い、セックスの仕方などでおおよそ予想がつきますよね。

もし男性がSであれば、わがままを好んで受け入れるようなタイプではありません。ただ甘えられることは好きなので、要求を通すのではなく頼るようにしましょう。

反対にMであれば、わがままを言われることで快感を得ます。多少無理なわがままでも喜んでくれるでしょう。

既婚者にとって不倫は、普段使わない出費が増えることになります。人によっては経済的に余裕がないことも考えられるでしょう。

もし男性がお小遣い制で、毎月つかえる金額が決まっている場合。お金をつかわせるわがままは、男性を追い詰めてしまいます。高価なものや遠出などをおねだりするのはやめましょう。

反対に経済的に余裕がある男性で、お金を出すことに喜びや存在意義を感じている場合。欲しいものを伝えても負担にはなりません。可愛くおねだりしてみましょう。

男性によって不倫で何を求めているのかはさまざまです。求めていることを知ることで、どこまでわがままが許されるのか境界線も変わってきます。

たとえば、『愛情』を求めている男性であれば、不倫とはいえ本気で愛してくれているでしょう。時間的な拘束や愛情の要求をしても、何も負担に感じることはありません。

しかし『体の関係』を求めている男性に、心のつながりを求めてしまえば負担になります。可愛いわがままに感じることはできずに、面倒な関係に嫌気がさしてしまうのでしょう。

わがままを言わずに男性の言いなりになってしまうと、ただの都合のいい不倫相手になってしまいます。男性は自分の思い通りになる女性を適当にキープしようと思うでしょう。

しかし都合のいい不倫相手になってしまえば、他にも不倫相手を探されてしまいます。不倫相手の中でも最下位に位置してしまうのです。

わがままを言うことは、相手を振り回すことができます。それだけで都合のいい女から脱出することができるでしょう。反対に男性を都合よく使うくらいになると良いです。

わがままは、『どこまで自分を受け入れてくれるのか』を試すバロメーターでもあります。だからこそわがままを叶えてくれることで、愛されている実感をすることができるのです。

不倫をしていると常に不安でネガティブなことばかり考えてしまいます。しかし会っているときに多少無理してくれることで、自信につながるのです。

いつも不倫相手という立場であることで、我慢や抑制している気持ちは多いですよね。不満やストレスだけが増えていくこともあるでしょう。

わがままを言うことで、心を解放させることができます。今まで溜め込んでいた気持ちがなくなり、清々しい気持ちになれるのです。

わがままとは『他人のことを考えずに自分の都合だけで行動する』ことです。言葉の意味の通りに行動してしまうと、彼に嫌われてしまうでしょう。

実際にわがままの中には『他人のことを考えたうえで自分の都合を伝える』ものもあります。このような配慮が一つあるだけで、彼に好かれるわがままになるのです。

不倫だからといって、わがままはダメだと我慢する必要はありません。わがままの境界線や彼の心情を見極めて、好かれるわがままを伝えてみてください。

今までよりも不倫関係が良好になっていきます。可愛く上手にわがままを伝えて、ストレスのない不倫を続けていきましょう。

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