不倫自慢する男性心理とやめさせる方法とは？

既婚者になると女性が寄り付かなくなるものですよね。女性人気が高い芸能人でさえも結婚すると人気がなくなってしまいます。

しかし不倫をしている男性は、『まだ男として現役である』と自信を持っているのです。それを人に知ってほしくなるのでしょう。

『妻がいるのに他の女性にも言い寄られていてさ』
『結婚しているのに女がいるって大変なんだよね』

このような自慢を別の既婚者に言います。そこで羨ましいと思われることが男性にとってのステイタスのように感じているのです。

会社で人気のある女性を不倫相手にできた場合、男性として自慢をしたい気持ちになるでしょう。これは可愛い彼女を自慢するような心理と同じです。

既婚者である自分が、人気の女性を自分のモノにしたということを知ってほしくなります。自分はそれほど男としての魅力があると自慢したくなるのでしょう。

『〇〇課の〇〇さん、実は俺の女なんだよね』
『君〇〇さんのこと気になっているの？あの子は俺のだからね』

既婚者であるにも関わらず当然のように『俺の女』のような言い方をします。自慢すると同時に独占しようとしているのです。

男性は、自分のセックステクニックについても自慢することがあります。不倫でとくに重要となるのは、セックスで女性を満足できているかどうかです。

女性を満たすことができている場合、セックステクニックに自信を持つことができます。それを男性の勲章であるかのように自慢するのです。

『俺とのセックスは歴代最高らしくてさ』
『あいつ毎晩何回でも求めてくるんだよね』

このような夜の生活を自慢されるのは、女性として一番やめてほしいことでしょう。そんなことも理解せずに自慢して優越感に浸るのです。

不倫が順調にいっていると、バレずに続けていることに自信を持ちます。それだけ上手く人生を謳歌していると自慢したくなってしまうのです。

『奥さんにもバレないで上手くやっているんだよね』
『誰にもバレないから楽しいことしかないよ』

自ら周囲に不倫のことを自慢すれば、それだけバレるリスクも高くなります。しかし調子にのっている男性は、そこまで考えが及ばずに話してしまうのです。

不倫をしている男性は、仕事もプライベートも順風満帆です。家族がいながら、別に愛人がいるというのは、男性にとって夢のような生活でもあるでしょう。

そんな充実の頂点にいるときは、誰かに自慢したくなってしまうのです。すべてを手に入れた勝ち組であることを認めてほしくなります。

『妻がいて子供がいて不倫までしていて、毎日忙しいよ』
『社内外に愛する人がいるっているのも充実している』

自慢することで、その充実した生活が破滅することもあるでしょう。それにも関わらずつい誰かに自慢したくなってしまうのです。

不倫とは不道徳なものです。しかし男性にとっては、不道徳なことほどかっこいいと感じることがあります。いけないことをしている自分に酔いしれているのです。

そこで不倫を自慢することで、『凄い』『かっこいい』と認められたいという心理があります。男として道徳を踏み外したことをしている自分に酔いしれているのです。

このような男性は、男性版の『かまってちゃん』でもあるでしょう。不道徳な自分の行為を自慢することで、人の興味関心を引きたいのです。

『自分を見て』
『関心をもって』
『認めて』

そんな深層心理があるからこそ、自分の立場を顧みずに自慢してしまうのでしょう。そして周囲の人が引いていることに気がつかずに自慢を続けるのです。

不倫自慢をする人は、生活のすべてが満たされているという傾向があります。あまりに安定していることで、毎日の生活に刺激もスリルもなくなっているのです。

そこで自らスリルを仕掛けるために、不倫の自慢をします。仕事も家庭も順調で満たされているからこそ、危険な行為に及ぶのです。

このような男性の心理は、満たされていることが満たされないのでしょう。何か危険な橋を渡っていたいという心理があることから自慢をするのです。

不倫に関わらず自慢をする男性の特徴は、プライドや自己顕示欲が強い人です。人よりも優位に立ち、承認されたいという欲求の強さがあります。

不倫をしているという行為は決して自慢できることではありません。普通に考えればプライドが傷つくようなことでもあるでしょう。

しかし不倫をしていることすらも自分のステイタスに変えるのです。不倫も承認される一つのこととして、自慢をしてくるでしょう。

不倫自慢をする男性は、危機管理能力が低いといえます。不倫というものに罪悪感を持つことなく、考えが浅はかであるといえるでしょう。

このような男性は、『自慢したところでバレないだろう』『バレても大丈夫だろう』と考えています。軽い心理だからこそ簡単に人に不倫を告げてしまうのです。

不倫自慢する男性は、不倫が初めてである場合が多いといえます。だからこそ不倫がバレたときに訪れる悲劇について想像することができないのです。

不倫自慢する男性は幼稚であり、自己中心的であるといえます。不倫自慢することは、自分だけでなく家族や不倫相手に迷惑かけることになるでしょう。

当然考えられるリスクについてまで考えが及ばないのです。自分のことしか頭にないので、後先考えずに自慢を続けます。

『自分さえ褒められればそれでいい』
『不倫を凄いと思ってもらいたい』

頭の中にあるのは目の前のことだけです。その配慮できないところが男性を自慢するという行為に走らせてしまうのでしょう。

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不倫自慢する男性は、不倫がバレたときのことまで考えが及びません。会社や家庭に不倫がバレたときのリスクを軽く考えてしまっているのです。

そこで男性に不倫がバレるということについて、重く考えてもらうようにしましょう。どんな結末が待っているか例を出して伝えるようにしてください。

『不倫がバレれた〇〇課長は、降格になって左遷されて、家族も出ていったみたいだよ』
『不倫がバレてしまえば、お互いにすべてを失うよね。私たちも続けられなくなってしまう』
『不倫がバレると死ぬまでお金だけ請求される人生になるみたいだよ』

オーバーに聞こえるかもしれませんが、実際に不倫がバレれば人生が転落します。とくに男性は地位も名誉も家族も失うことになるのです。

それを今一度教えてあげるようにしましょう。そして自慢するという行為は、自ら不倫をバラして自分を追い込んでいるようなものだと教えてください。

不倫自慢している男性は、英雄にでもなったつもりでいるのでしょう。不倫している自分を周囲が尊敬して羨んでいると感じているのです。

そこで目を覚ましてもらうために、実際の悪評について教えましょう。不倫をしている男性が、どれほどイメージ悪いのか現実を突きつけるのです。

『あなたが不倫を言いふらしていること、皆が悪く言ってたよ』
『不倫の噂が悪い方向に広まっているみたい』

調子にのっていた男性も目が覚めることでしょう。自分の自慢が恥ずかしい行為だったということに気がつくはずです。

不倫自慢をやめてほしいという気持ちを、素直に男性に伝えましょう。男性は無意識に自慢をしている可能性もあるのです。

不倫自慢されることで『困っている』『傷ついている』ということを伝えてください。強く喧嘩ごしに言うのではなく、あくまでお願いとして伝えるようにしましょう。

『あなたが不倫のことを言ったことで、私も噂になっているみたいで仕事がしにくくなってしまったの』
『居場所がなくなってしまったから、もうやめてほしい』

そこで言っても自慢をやめてくれない男性であれば、一緒にいる意味がないと思ってください。普通の男性であれば謝罪して自分の行為を改めてくれるはずです。

不倫という不道徳な行為は、決して自慢できることではありません。それがわからないほど、男性は気持ちが高ぶっているのでしょう。

冷静になり、『不倫は自慢できることではない』『不倫は恥ずかしいこと』だと言ってください。男性の目を覚ましてあげるのです。

責めるのではなく、落ち着いて男性に話すようにしましょう。そうすれば男性も傷つくことなく自分の行為をお反省してくれます。

不倫をしている裏では、傷ついている人も多くいます。二人でいるときは楽しいことしか考えないかもしれませんが、きちんと罪悪感を持たなければいけないこともあるでしょう。

自慢をしている男性は、不倫をしていることに少しも罪悪感がないのです。だからこそ自分の武勇伝のように自慢してしまうのでしょう。

あえて不倫の罪悪感をあおるようにしてください。そうすることで少しでも萎縮するように仕向けるのです。

『あなたの家族は不倫を知ったら凄く悲しむよね』
『奥さんや子どもを裏切るのって悪いことだよね』
『こんなことが会社や親にバレたら泣く人多いよね』

そう言って少し怯えさせることで、自慢なんてできなくなるでしょう。不倫をするということをきちんと男性に理解させてください。

不倫自慢をするような男性は、とても自己中心的で考えが浅はかな男性です。このまま不倫関係を続けても、傷つくだけでなく大きなリスクを抱えることになるでしょう。

そんな男性とは早い段階で見切りをつけるのが一番です。自慢されたことを知ったら、すぐに話し合いの場を設けましょう。

不倫関係をやめたいということを告げてください。理由を聞かれたときは、自慢されたこととは言わずにただ関係に疲れたと言うようにします。

自慢する男性と不倫を続けていれば、バレるのは時間の問題です。あなたの社会的な地位や周囲との関係も悪化するだけでしょう。そうなる前に早めに別れるのが一番です。

男性が不倫自慢をすると、不倫相手としてあなたが特定されるのもすぐです。社内であれば噂が広がり、あなたの評価は下がる一方でしょう。

まずは自慢した男性の会話をすべて訂正するところから始めてください。必死に訂正をすると怪しまれてしまうので、冗談だと笑い飛ばしてしまいましょう。

『あ～あの話題ね。あんなの冗談に決まってるじゃん！信じないでね？』
『あれは嘘だからね。私が不倫なんてするわけないから！彼氏いるし！』

明るく訂正をすれば、『そうだよね』と周囲も納得してくれます。あまり落ち込んで暗い顔をせずに、何事もないかのように明るく訂正するのが一番です。

不倫相手が自慢しているときは、周囲に噂が広まりやすいときです。そんなときは少し距離をおいて連絡や会うことも控えるようにしましょう。

効果の一つとして、まずは不倫している証拠をつかまれないようにするためです。実際一緒にいるところを見られてしまえば、不倫が確定してしまいます。

しばらく距離をおいて、噂が沈静化するのを待ちましょう。そして人が忘れた頃に少しずつ不倫関係を戻していくと良いです。

もう一つの効果は、不倫相手に反省させる期間となります。不倫自慢したことで怒っているということを態度で示すようにしましょう。

反省するまでは会わないことを徹底することで、自慢をやめさすこともできます。それまでは会わないように距離をおいてください。

もし不倫自慢をされることに危機を感じた場合は、環境を変えるのが一番です。とくに社内不倫の場合は転職をして職場を離れるようにしましょう。

一度自慢されたことが広まってしまうと、不倫相手のレッテルを貼られてしまいます。それをなかなか脱することができないです。

心機一転するためにも職場を変えましょう。そうすれば不倫関係を続けていても、そこまでリスクを負うことはありません。

また不倫相手と別れるのであれば、引越しまですると気持ちが一新されます。環境を変えることで不倫をやめることができるのです。

男性が不倫自慢をしてしまい、あなたの名前まで出されてしまったときは、被害者になりましょう。決して不倫は認めず好意を持たれていると伝えておくと良いです。

『言い寄られているだけだから』
『関係自体はないんだけど、食事だけは誘われたからしたよ』

そう言っておけばリアルでしょう。そのまま男性との関係が壊れてしまう可能性があるので、転職も考えておくと良いです。

不倫自慢する男性は意外と多くいるものです。これほど女性にとって迷惑なものはないでしょう。単純な男性は不倫を誰かに言いたくなってしまうのです。

男性の隠れた心理が深く関係しています。まずはなぜ自慢するのかをよく考えてみてください。そのうえで対処方法を考えましょう。

不倫自慢をされれば、そのまま不倫がバレることに直結します。危機を感じた場合には速やかに距離をおいて、別れや転職を検討することがおすすめです。

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