オレンジ色の財布は風水でどんな意味がある？金運アップのための選び方や購入時期も解説

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財布を新調するとき、どのように「色」を選んでいますか？好きな色・普段のファッション・今年のラッキーカラー・直感などなど。さまざまな理由があると思いますが、いつも同じ色で飽きてきた…という人もいるのではないでしょうか？そんな時は「風水」で選んでみるのがおすすめですよ。

この記事では、金運アップの効果があると言われる「オレンジ色の財布」について解説していきます。オレンジ色の風水での意味、縁起の良い購入時期、【2024年版】おすすめのオレンジ色の財布もご紹介。

「オレンジ色は風水で何を意味しているの？」「オレンジ色の財布はお金が貯まるって本当？」といった疑問を持っている人は、ぜひ財布を選ぶときの参考にしてみてくださいね。

オレンジ色は、色彩心理学で「元気さ・明るさ・暖かさ」などの意味を持ち、前向きな気持ちにしてくれる色だとされています。また、スピリチュアルの視点では、オレンジ色のオーラは「行動力・協調性・勇気」などの意味があると言われています。

各分野でポジティブなカラーイメージを持つオレンジ色ですが、風水の色としてはどうなのでしょうか？

オレンジ色は「黄色」と「赤色」の2つを混ぜた色です。そのため風水では、オレンジ色は「黄色＝土の気」「赤色＝火の気」の両方の意味を持つ色だと解釈します。

黄色が持つ土の気は「金」を生むとされ、金運アップに絶大な効果を発揮すると考えられています。そして赤色は、「火の気を持つ赤色は、財産を燃やし金運をダメにしてしまう」という見解もあるようですが、中国圏では1番縁起が良い色とされており、金運にも効果があると言われています。

つまり、金運効果が抜群の黄色と幸運を呼び込む赤色から作られるオレンジ色は「最強の金運をもたらす財布」ということになるのです。

オレンジ色は対人運アップへの効果も期待できます。色彩心理でも活発なコミュニケーションを促すとされるオレンジ色。運気と視覚の両面から対人関係を応援してくれるなんてなんだか心強いですね。

対人関係の種類は、家族・恋愛・仕事など多岐に渡ります。そのため、結果的にオレンジ色は家庭運や恋愛運・仕事運にも良い影響を与えてくれるでしょう。夫婦関係や子宝運にも効果があるそうですよ。

オレンジ色の財布を選ぶとさまざまな物事がうまく進むかもしれませんね♪

風水で強力なエネルギーを持つとされているオレンジ色は、勝負運を向上させると考えられています。判断力を高める効果もあるため、オレンジ色の財布はこれから人生の転機を迎える人にもおすすめです。

先にも述べたように、風水にはさまざまな考え方があるので、「この色だと金運が悪くなる」と断言することはできません。ただ、大切にするべきことがあります。それは「その財布の色を持つことで気分が上がるかどうか」です。

本当はあまり好きな色ではないけれど「金運が上がるから…」という理由で、財布の色を選ぶのはよくありません。どんなに縁起が良いと言われている色でも、自分のテンションを下げてしまう色は避けるようにしましょう。気分が落ちていると金運も逃げてしまいます。

オレンジ色は、他の色と組み合わせることで相乗効果を得ることができます。

対人関係を良くしてくれる緑色──今回の場合は「深緑色」と「オレンジ色」を組み合わせることで対人関係による金運の上昇が見込めます。ただし、上昇しすぎると不正なお金も引き寄せてしまうので注意が必要です。心配な人は、北西に「白いもの」を置くと、お金の流れを浄化してくれますよ。

「オレンジ色」と「水色」を合わせると恋愛運が良くなると考えられています。信頼を表す水色と組み合わせることで、静かで誠実な恋愛を呼び込んでくれるそうです。

風水では「財布の内側の色」も大切だとされています。金運アップなら黄色、金銭トラブルの厄落としならラベンダー色が良いそうです。

これはオレンジ色だけではなく、どの色の財布でも共通です。より金運を高めたい人は、ぜひ財布の内側の色にも注目してみてくださいね。

金運アップを目指すなら、財布の形にもこだわってみてはいかがでしょうか？風水でおすすめの財布の形は「長財布」と「がま口財布」です。

長財布がおすすめな理由は、風水ではお札を折らずにまっすぐの状態で財布に入れるほうが金運が上がると考えられているからです。

でも、カバンが小さかったり、荷物が多かったりして、折りたたみ財布のほうが使いやすい人もいますよね。その場合は無理に長財布に変えなくてもOK。お金を使う本人にストレスがかかると逆に運気が下がってしまうこともあるからです。あくまで、自分の使いやすい範囲で取り入れるようにしましょう。

がま口財布は、大きく開くがま口がお金を呼び寄せてくれると言われています。さらに、がま口はしっかりと入り口を閉めることから、無駄な出費を防止してくれる効果も期待できます♪

ここでは、素材ごとの風水効果についてご紹介していきます。金運上昇を叶えるのは「本革」だと言われていますが、革の種類によって金運効果は少しずつ異なります。では、詳しく見ていきましょう！

革財布は、動物の皮を使用した財布のことを指します。人工素材である合成皮革（合皮）製と区別するために、「本革財布」と呼ぶこともあります。革と見間違えるほどの合成皮革もありますが、金運アップを目指すなら革財布を選びましょう。

牛は、豊作の象徴とされる動物です。「貯蓄運」が上がり、現在の金運を安定させる効果が期待できます。

豚革は、お金周りを良くしたい人におすすめです。豚を音読みすると「トントン」になるため、「金運が『トントン』拍子に上昇する」と言われています。

地球上で最強レベルに嚙む力が強いワニ。そこから転じて、ワニ革は「お金を掴んだら離さない」と言われ、呼び込んだ金運を守ってくれると考えられています。

風水では、ヘビ革の財布は「お金を無限に増やすパワーがある」と言われています。成長に合わせて定期的に脱皮を行うヘビは（※）、「生命」「永遠」の象徴とされているからです。

ヘビ革は、人脈を広げて商機を呼び込む効果があるとも言われています。ビジネスでの成功を掴みたい人は、ヘビ革の財布を選んでみてはいかがでしょうか。

※成長以外にも、古い皮を新しくするために脱皮する場合もありますが、風水上の見解としてこのように表現しております。

エナメル財布とは、本革の表面にエナメル加工をした財布のことです。風水では「光るものは金運を上げる」と考えられています。華やかな光沢を持つエナメル財布は、とても縁起が良いアイテムだと言えるでしょう。

なお、合成皮革を使ったエナメル財布も存在するようです。本革の財布が欲しい人は、使用素材をしっかりと確認してから購入するようにしてくださいね。

合成皮革（合皮）は、別名フェイクレザーとも呼ばれ、本革に見えるように作られた人工素材です。大量生産が可能なため、本革よりも安い傾向にあります。

お手入れ不要で気軽に使える合成皮革製の財布ですが、風水では金運を下げてしまう素材だと言われています。合成皮革の材料となるビニールやプラスチック素材は「火のエネルギー」であり、金運を燃やしてしまうと考えるためです。

風水で金運を上げたい人は、合成皮革製の財布は避けたほうが良いでしょう。

合成皮革製の財布と同様、風水では布製の財布もNGとされています。布製財布によく使われるのは「火のエネルギー」とされるポリエステルやPVCナイロンです。他の素材の場合も、耐久性が低い布製の財布だと、金運効果は弱くなると言われています。

風水では、「財布を購入する時期」も大切だと考えられています。おすすめの購入時期はいくつかありますが、時期によってそれぞれ金運上昇の由来が異なります。

「春＝張る」を連想することから、春財布は「財布が張るほどお金が増える」と言われています。春財布の購入期間は諸説あり、

1. 立春～啓蟄の前日（2024年は2月4日～3月4日）
2. 立春～立夏の前日（2024年は2月4日～5月4日）
3. 自分が『春だ！』と感じる期間

夏至は1年の中で最もお昼の時間が長い日です。つまり太陽の力が強い＝「陽」の気が最大限に達する日ということです。

夏至財布は「才能を収入に繋げる力がある」と考えられています。金運と仕事運の両方をアップさせたい人は、夏至に財布を購入するのがおすすめですよ。

2024年は6月21日が夏至となっています。

秋財布は文字通り、秋に買う財布のことを指します。「実り財布」とも言い、素晴らしい金運が実る財布になると考えられています。春財布と同様、秋財布の購入期間も諸説あり、

1. 立秋～11月24日（2024年は8月7日～11月24日）
2. 秋のお彼岸（2024年は9月19日～9月25日）
3. 秋のお彼岸～11月24日（2024年は9月19日～11月24日）

冬至は1年の中で最もお昼の時間が短い日です。風水では、陰の気が最も強くなる冬至に買った財布は「蓄える力が強い財布になる」と考えられています。貯金を増やしたい人は冬至財布が良いかもしれませんね。

2024年の冬至は12月21日です。

冬財布は別名「締め財布」とも言い、1年の最終月──年間の締めくくりとなる12月に財布を買うことに由来します。財布が締まる＝出費が減る＆お金が貯まると考えられています。

冬財布の力を借りたい人は、12月1日から12月31日の間に財布を購入しましょう。

生まれた日は開運パワーが上昇すると言われています。そのため、誕生日も財布を買うのに良い日とされています。

前の項目では、おすすめの購入時期を解説しましたが、風水では「使い始める日」も大切だと言われています。

ここでは財布の使い始めに適した「吉日」について解説していきます。なお、今からご紹介する吉日は、財布の使い始めだけではなく購入日としても最適な日です。具体的な購入日を決めたい人もぜひチェックしてくださいね。

一粒万倍日（いちりゅうまんばいにち・いちりゅうまんばいび）は、「1粒の種子が成長し、たくさん（＝万倍）実をつける」という意味を持つ日です。一粒万倍日にお財布を使い始めると、お金が何倍にも増える効果があると言われています。

同じ理由で、財布の購入日としても縁起が良い日です。

なお、一粒万倍日は、良いことだけではなく悪いことも万倍に返ってくるとされています。借金や物を借りることは大きなトラブルに転じやすい日と言われているので、注意してくださいね。

黄金色の模様を持つ寅（虎）は金運のシンボルです。さらに、寅（虎）は1日で千里を往復できる動物だと伝えられています。その姿から、風水では「寅の日に出ていったお金はすぐに戻ってくる」と解釈し、お金に関する行動を起こすのに良い日だと定義しています。

別名「金運招来日」と言われることからも縁起の良さが伺えますね。使ったお金がすぐに返ってくる…ということですから、財布を購入する日としてもおすすめですよ。

寅の日は、12日に1回の頻度で巡ってきます。

「巳の日（みのひ）」は、財運や金運に恵まれる日と言われています。巳（蛇）が弁財天様の使いとされていることが由来です。

寅の日と同様、巳の日も12日に1回の頻度で巡ってきます。

「己巳の日（つちのとみのひ）」は、「巳の日」と十干の「己（つちのと）」が重なる日のことで、巳の日よりもさらに金運がアップする日だと言われています。

己巳の日は、60日に1回の頻度で巡ってくる貴重な吉日です。

天が万物の罪を赦す日と言われる「天赦日（てんしゃび・てんしゃにち）」は、あらゆることがうまくいく日とされています。

年に数回しかなく、新しいことを始めるのにベストな日だと考えられています。

複数の吉日が重なる日は、特に縁起の良い日なのだそうです。吉日が重なる日は貴重ですから、チャンスを逃さないようにしっかりとチェックしておきましょう。

逆に、財布の購入や使い始めに向かない「不成就日」というものもあります。不成就日は「何をやっても成果が出ない日」と言われています。入籍や引越しなど、新しいことを始めるのは避けたほうが良いそうです。

では、吉日と不成就日が重なる場合はどうなるのでしょうか？これについても諸説あり、

• 吉日が優先されるため問題なし
• 不成就日が優先されるため縁起が良くない
• 吉日と不成就日がお互いに打ち消しあうのでプラマイゼロ
• 一粒万倍日と不成就日が重なる場合は、縁起の悪さが倍増するため最悪