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記事の目次
印象に残った夢の中の会話や言葉
会話や言葉に含まれる夢の意味
見る夢によって、ストーリーがあやふやだったり、とりとめのない夢だったりしますが、不思議と会話や言葉だけは覚えていたりするものですよね。夢の中の自分にストレートに向けられた言葉や、意味は分からないけど印象に残った言葉があるとき、その夢の中の言葉にも意味があるのです。
だからなのか、夢に出てきた会話や言葉を憶えている確率も非常に高いのです。文字や言葉をしっかり覚えている場合、夢占いではそれをメッセージと位置付けています。
例えば、源氏物語の世界では、女性の夢に男性が出てきた場合、その男性が自分に好意を寄せている夢だと信じられていました。相手の強い想いが自分に夢を見させたのだという捉え方ですね。
このように、相手からのメッセージを夢で受け取るというのが、夢占い的な見解なのです。
夢占いのなかで、夢に出てきたメッセージの役割はとても重要とされています。自分へ向けたメッセージがあるのなら受け止めてあげてほしいですね。異性からの想いなのか、友人からの相談なのか、仕事上の手助けなのか、ちょっと考えてみましょう。
もしかしたら、現在ではなく、これから起こる未来からのメッセージかもしれません。見る夢から未来のメッセージを受け取れるなんて、ちょっと素敵ですよね。
夢診断をするために
リラックスして自分を見つめ直して夢の意味を知ろう
目覚めて、見た夢が気になって夢占いで調べたとき、聞き入れる姿勢ができていないと正しい判断はできません。夢占いを信じる信じないは別にして、物事を見極めるには緊張感を解かなくてはいけませんね。
物事を片面からしか見られない心境のときは、夢占いをするのに向かない時です。
夢占いは、自分の内面を晒し、そして未来からのメッセージや未来からの警告をもたらすとされています。かたくなになっているときは、きっと夢占いであろうと他人からの忠告であろうと聞くことができない時でしょう。
自分の潜在意識を夢占いで知ることによって、今まで見えなかったものが見えてきたりするものです。それを未来へと役立てるのが夢占いなのです。
夢日記をつけてみよう
夢の意味を知るきっかけに?!
目が覚めたときは確かに覚えていたはずなのに、気付くと昨夜の夢を忘れてしまっているものですよね。まるで切り取られていくかのように、所々抜け落ちていき、終いには全て忘れてしまっていたりして、ちょっとガッカリした経験はないでしょうか。
そんなときのためにおすすめなのが「夢日記」です。つけている方もいらっしゃるでしょうが、これこそが自分と向き合える最高のアイテムなのです。
見る夢は様々ですから、一貫したストーリーがあればそれを詳しく、途切れ途切れにしか覚えていなくても、覚えている言葉や物、出てきた人などを書き留めておくのです。あとで夢占い診断してみれば、思わぬメッセージを拾うことが出来るかもしれません。
見る夢によって書き留めることがいろいろありますから、後で読み返すのも楽しいのではないでしょうか。
その8「白昼夢」・・・これって何?
白昼夢?夢ならその夢の意味は?
白昼夢という言葉を聞いたことのある方は、どう理解されているでしょう。夢という文字は付きますが、これは寝ていて見る夢ではありません。まさか昼寝で見る夢だと思っている方はいないでしょうが、白昼夢とは起きているときに妄想が度を越してどこかに飛んでしまうことを指します。
なにか心に秘めていて、その妄想が次第に大きくなり、まるで現実逃避のように妄想の世界に入り込んだような状態のことです。起きているのにまるで夢を見ていたかのような気持ちになってしまうこの白昼夢ですが、妄想の一種なので一般に言う「夢」とは別物なのです。