寝ても寝ても異常に眠い
特に疲れているわけでも、寝不足なわけでもないのにだるいと感じたり異常に眠いと感じたりすることってありませんか?
その眠気にはスピリチュアル的な意味があるようです。今回は異常に眠い時のスピリチュアル的な意味を紹介していきたいと思います。
この記事を見ることで、どうして異常な眠たさに襲われるのかというのが分かるようになるでしょう!
スピリチュアルとは?
まず初めにスピリチュアルについて簡単に説明したいと思います。「スピリチュアル」という言葉自体は聞いたことあると思いますが、はっきりとした意味はわからないという人が多いのではないでしょうか?
「スピリチュアル」を日本語に訳すと「精神的な」「霊的な」「聖霊の」という意味になります。要は見えない世界のことなのです。
現代は色々なことが科学で解明されていますが、未だに解明できていないこともたくさんあります。その科学では解明できない領域の受け皿になっているのが「スピリチュアル」なのかもしれません。
スピリチュアル的サイン
今回紹介する異常な眠気をはじめ、スピリチュアル的なサインにはたくさんの種類があります。有名なところだと「目の前を黒猫が横切ると良くないことが起こる」という言い伝えの「黒猫が横切る」部分がスピリチュアル的なサインになります。
良い意味でのサインだと四つ葉のクローバーを見つけられることなどが挙げられます。スピリチュアル的なサインは意外と体験していることが多いので、少し意識してみるのもいいかも知れませんね。
眠りとスピリチュアルの関係
人間の魂は眠っている間にスピリチュアルな世界に里帰りしているという説があります。つまりだるい時や眠い時というのは魂が里帰りしたがっているスピリチュアル的なサインなのです。
そして、里帰りしたい理由というのが異常な眠気に襲われる理由ということになります。
(1) 結婚!?大きな変化
人生の転機など魂のレベルで大きな変化がある時にも異常に眠かったり、だるいことがあります。実際に結婚や転職、引越しや進学など大きな転機の前に異常に眠いという経験したことがある人は少なくないと思います。
結婚や転職、引っ越しや進学などの人生の転機の際は心も体も、ものすごくエネルギーを使いますよね。そのエネルギーを蓄えるために、今はとにかく休むようにということなのです。
ただし、同じような人生の転機でも出産の際に眠くなるのはスピリチュアル関係なく、ホルモンの影響なので。意味も理由も違ってきます。もちろん病気の時も同様です。
そんな時は思い切ってゆっくり寝て、エネルギーを溜め込みましょう。眠気を我慢して、無理に動いても仕事でミスをしてさそまったり、交通事故に遭ってしまったり、危ないだけです。せっかくの転機が台無しになってしまいます。
転機が迫って忙しいとは思いますが、ゆっくり眠れる時間を作ってください。
(2) エネルギーが必要
(1)で紹介したような、結婚や転職、引越しや、進学などの大きな転機の後など、魂がエネルギーを補給したいときもスピリチュアルな世界に里帰りしたくなることから、異常に眠い、だるい、といった現象を引き起こします。魂の充電期間というところでしょうか。
私たちも疲れた時やだるい時は無性にに故郷や実家に帰りたくなることってありますよね。それと同じような感じだと考えてもらえばわかりやすいと思います。エネルギーを温存したり補給したり、なんだか里帰り出産のようですね。
(3) 生霊
「霊」と言えば一般的に死んだ人の霊の「死霊」がイメージされると思いますが、生きている人間からも霊魂が抜け出て動き回る場合があり、それを「生霊」と言います。
「生き霊」という言葉を聞いたことはある人は多いと思いますが、実際に信じている人はほとんどいないと思います。
生霊とは憎しみや悲しみ、人を妬む気持ちと言った負の感情や、人を恋慕う感情や憧れる感情、ここではないところに旅立ちたい感情やふるさとに帰りたいという感情など、とにかく強い感情を意図せずとも念じてしまうと霊魂が感情の向かう先の人物や土地に飛んで行ってしまうという現象のことを指します。
ほとんどの場合は無意識のうちに行われますが、意識的にもやろうと思えばできることもあるそうです。あまりに深刻だと生霊がそのまま相手の人や場所に取り憑いてしまうこともあるそうです。
普通に生活をしている中で、ある日突然起きていたはずなのに意識がなくなり、気付けば知らない間に時が経っていたという経験をしたことはありませんか?それは意識がなくなっている間に生霊を飛ばしてしまったために起きる現象かもしれません。
また、行っていない場所で知り合いに目撃されたなんてことも同じように生霊を飛ばした結果と言えます。そう考えると生霊って意外と日常的に飛ばしているものなのかもしれませんね。
そして「生霊」と言えば、人に取り憑いて悪さをするイメージが強いと思います。強い情念によって生霊を飛ばし続けない限りは、ただ「見かけた」や「気配を感じた」で済む場合も意外とあるようです。
もし、悪さをするほど強いパワーで生霊を飛ばしてしまった場合は飛ばした側も大きなダメージを受けます。そのようなダメージが蓄積されて、異常に眠い、だるいなどの現象を引き起こすようです。
生霊対策
生き霊を飛ばされる側の対策としては、やはり隙を作らないことが一番です。生き霊を飛ばされたと感じるということは、その飛ばした相手のことがをどこかで意識しているということになります。
どこかで後ろめたいことや、心覚えがあるということです。全く意識していなければ、その相手の名前すら出てこないですからね。つまりは相手のことを考えないこと、それに尽きます。
飛ばしてしまう方の対策としては、相手への執着を無くすしかありません。憎悪や嫉妬などの負の感情にしても、愛しさ故の執着であっても、他のことが手につかなくなるほど相手のことを考えてしまうのは危険信号です。
できるだけ他のことに意識をそらしましょう。