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パワーストーンって?
パワーストーンは、身に着けることで願いを叶えるための力を与えてくれるスピリチュアルな石のことです。
その石そのものにパワーがあるとされ、パワーストーンと呼ばれています。
ただ、そのパワーストーンの効果を発揮する為には、身に着けているだけでは意味がありません。
スピリチュアルな効果を発揮するためには、身に着けている本人が、何のために身に着けているのか、という身に着けることによって叶えたいと思っていることを明確にしておく必要があります。
「美しくなりたい!」「モテたい!」「仕事で成功したい!」など、自分の願いに合ったパワーストーンを持っていることで、意味があるんですね。
逆に、「仕事で成功を収めたい!」と思っているのに、「恋人との円満な関係を築く」という効果を持っているパワーストーンを持っていても意味がありません。
パワーストーンは今の自分に合っている効果のあるものを選んで身に着けましょう。
また、パワーストーンはそのスピリチュアルな効果を発揮する為にお手入れが欠かせません。
今回はパワーストーンの中でもアメトリンのことをご紹介していきます。
アメトリンの持つ効果や意味、そして浄化方法までご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【アメトリン】アメトリンの特徴
アメトリンという言葉には、実は二つのパワーストーンが隠されています。
一つはアメジスト、もう一つはシトリンです。
この二つが合わさって、アメトリンという名前なんですね。
確かに、アメトリンは見た目もその二つのパワーストーンが合わさっているかのような美しい見た目をしており、非常に美しいです。
アメトリンは、日本では紫黄水晶(読み方:しおうすいしょう)とも言います。
確かに紫と黄色が混在しているのがとても美しいですね。
実は、シトリンとはアメジストが変化したもの。
アメトリンはその途中の段階にあるパワーストーンです。
ですから、アメジストとシトリンのどちらの効果も持っているとも言えますね。
さて、そんな美しいパワーストーンのアメトリンですが、その歴史は様々に宝石商たちを困惑させていました。
次は、アメトリンの歴史をご紹介します。
【アメトリン】アメトリンの歴史
アメトリンは評価されたり評価されなかったりと、波乱万丈な変遷をたどってきたパワーストーンです。
アメトリンが発見されたのは1970年代のブラジルのパラグアイでのこと。鉱山ではなく、宝石店で売られていたのを当時の専門家が発見しました。
その珍しい紫と黄色の2色のパワーストーンに誰もが魅了されてゆき、1980年代には大変高価な宝石になっていました。
しかし、そのアメトリンのあまりの美しさに人工物ではないかという説が浮上しました。
紫と黄色の水晶は大変珍しく、天然のものではないということが専門家達の見解でした。
それを聞いて市場は大暴落。アメトリンの価値は一気に低迷していきました。
しかし、それから数年後、謎に包まれていたアメトリンの採れる鉱脈が発見されました。
それはアナイという鉱山でした。ブラジルとパラグアイ、そしてボリビアの国境付近にあったため、発見が難しかったんですね。
そして、このアナイという鉱山は、当時採掘してはいけないと決められている地区だったということも発見が遅れた一因でした。
アメトリンはもともと採掘してはいけない場所から内緒で採掘されていた宝石だったんですね。