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伊勢神宮のルーツ
誰もがよく知っている伊勢神宮。「お伊勢さん」と呼ばれることもある伊勢神宮ですが、正式には「神宮」というそうです。
「伊勢」にある「神宮」だから伊勢神宮と呼ばれるようになったのですね。昔から伊勢神宮にお参りにいくのが人気でした。江戸時代には「男子ならば伊勢神宮と吉原は一度は訪れるべし」と言われていたほどです。
とても多くの人に知られている伊勢神宮ですが、それが総称であることはご存知でしょうか。
神宮には、良く知られている「内宮」と「外宮」の他に、14か所の別宮と43か所の摂社、24か所の末社、42か所の所管社があります。
この125か所の宮社を全部含めたものが神宮と呼ばれています。そんなにたくさんの宮社があるのですね。
先ほども江戸時代から人気の観光スポットだと書きましたが、昔は今ほど交通の便が良かったわけではありません。
車や電車がない時代には、歩いて神宮までいかなくてはいけませんでした。そこで、日本各地に宮社がつくられたと言われています。
多くの宮社がありますが、今回は伊勢の内宮と外宮を中心に話を進めていきます。
伊勢神宮には、20年に一度、「式年遷宮」という行事があります。これは、伊勢神宮を全て新しくするという行事です。ここ最近では、2013年におこなわれましたね。当時は、すごくニュースになりました。
【伊勢神宮】
所在地:三重県伊勢市宇治館町1
電話番号:0596-24-1111
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天照大神
伊勢神宮の内宮の神様として祀られているのが「天照大神」です。
この天照大神はどんな神様なのでしょうか。岩戸に閉じこもった神様として有名ですよね。天照大神のことは「あまてらすおおみかみ」、もしくは「てんしょうだいじん」と呼ぶそうです。
古くは日本神話にも登場する神様で、日本国民の神様だと言われています。名前の通り、太陽の神様です。天上の国を治めていた神様のようです。
しかし、弟の須左之男命(すさのおのみこと)が暴力をふるって、天照大神が治めていた国の機織り娘を事故死させてしまいます。
怒った天照大神は、天岩戸にひきこもってしまいます。太陽の神様である天照大神が隠れてしまったことで、世の中は闇となってしまい、困った神々が策を講じで、天岩戸から天照大神を引っ張り出します。
天照大神は太陽の神様です。また日本の最高神とも言われています。そのご利益は、国に平和と豊かさを与えてくれると考えられています。
国土安泰、開運、勝運、福徳など、あらゆるご利益があるとされています。
豊受大神
伊勢神宮の外宮の神様として祀られているのが「豊受大神」です。豊受大神とはどんな神様だったのでしょうか。天照大神とは違って、こちらの神様はあまり知られていないかもしれませんね。
豊受大神は「とようけおおかみ」と呼ばれています。穀物の神様の娘だと言われていて、食物の神様として祀られているようです。
もともとは丹波の国の神様でしたが、天照大神が自分一人では寂しいので、豊受大神を連れてきて欲しいと、当時の天皇の夢枕に表れたことから、丹波の国から伊勢まで連れてこられた神様だと言われています。
豊受大神の話で有名なものに羽衣伝説があります。
丹波の国で、天女が8人で水浴びをしていました。そのうちの1人の天女の羽衣を、通りかかった老夫婦に隠されてしまいます。その天女こそが豊受大神だと考えられています。
困った天女は、仕方なく老夫婦と暮らすことになりました。天女は、万病に効くお酒の作り方を老夫婦に教えます。そのお酒で富を得た老夫婦は、あれこれと苦言を言う天女が邪魔になり追い出してしまいます。
追い出された天女は、奈具の村の奈具神社に落ち着いたと言われているそうです。
参拝方法にきまりはある?
せっかく参拝するのなら、正しい方法で参拝したいですよね。それでは、実際に参拝するときのきまりごとをご紹介します。
基本的には外宮から
先ほどもご紹介したように、伊勢神宮には天照大神が祀られている内宮と、豊受大神内宮が祀られている外宮という二つの宮があります。これを中心に、別宮、摂社、末社、所管社があります。
基本的には、参拝の順番は外宮から内宮へ回るのが、古くから伝わる習わしだと言われています。「外宮先祭」と言って、伊勢神宮で行われる様々な行事でも、外宮から内宮へお詣りするのが基本です。
「片参り」は避けるべき
内宮と外宮のどちらかだけを参拝するのは「片参り」と言われていて、縁起が悪いと言われています。内宮と外宮は少し距離が離れていますが、片参りにならないように気を付けたほうがよいでしょう。
そのほかにも鳥居の前で一例をする、参道の真ん中を歩かないようにするなど、細かい作法もあるようですから、一度作法について勉強してからお詣りするのが良いでしょう。
伊勢神宮のご利益は?
伊勢神宮はご利益を受けるために個人のお願いをする場所というよりは日ごろの感謝を伝えるための場所です。正宮(外宮・内宮)では個人の願い事は禁物とされています。
結果的には参拝後に交通安全、開運、学業などでよい方に向かったという声が多いようです。
個人的なお願いができるのは?
正宮はお願いごとをする場所ではないことがわかりました。
伊勢神宮には、荒祭宮、月読宮、瀧原宮、伊雑宮、風日祈宮、倭姫宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮、瀧原竝宮の10社に加え、外宮の豊受大神宮の別宮として、多賀宮、土宮、月夜見宮、風宮の全14社があります。
では、その中で個人的なお願いごとができる場所はどこでしょうか。
外宮:多賀宮(たかのみや)
伊勢神宮で個人的なお願いごとをしても良いとされている場所の1つ、「多賀宮」です。
多賀宮には豊受大神が祀られています。ご利益は、食物に関することですね。衣食住や商業発展のご利益があるのだそうです。
内宮:荒祭宮(あらまつりのみや)
もう1つのスポットは、内宮の別宮として存在している「荒祭宮」です。他の別宮よりも殿舎が大きいのが特徴です。
荒祭宮には、天照大神の荒魂(あらみたま)が祀られています。荒魂とは、元気でエネルギーが溢れた魂のことです。強いパワーで願いを後押ししてくれるご利益があると言われています。
子宝については子安神社
子宝のご利益があることで有名な子安神社。内宮の森の中にある神社で、恋愛のご利益があることでも有名です。
ご利益には、縁結び、安産祈願、子宝祈願などがあります。ここの祀られているのは、木華開耶姫命(このはなさくやひめみこと)で、それは美しい神様だったと言われています。この木華開耶姫命の話から、恋愛や子宝の運勢が良くなると言われるようになったそうです。
木華開耶姫命は、日向の国つ神、大山祇命(オオヤマズミノミコト)の娘だとされています。結婚をすると1日で子供を身ごもったそうです。不審に思った夫は、木華開耶姫命を責めます。
そこで木華開耶姫命は自分の無実を証明するために、誰も助けることができない閉じ込められた状態で火を放って欲しいと言います。そしてその火を放たれた状態でも、私が無実であるならば、私は子供を産むことができると宣言したのです。
木華開耶姫命は、その宣言通り、4人の子供を産みます。このような話から、安産や子宝のご利益があると言われています。
ご利益のあるパワースポットが他にも!
ご利益のあるパワースポットは、他にもたくさんあります。ひとつひとつご紹介していきましょう。
月読宮
伊勢神宮でご利益のあるパワースポットの1つが、外宮と内宮を結ぶ県道の中間にある「月読宮(つきよみのみや)」です。
月読宮には、夫婦神が祀られているので、恋愛の運気アップに良いと言われてます。
天照大御神の弟神である月讀尊と荒御魂、ご両親神である伊弉諾尊と伊奘冉尊が祀られているようです。それにより恋愛にご利益があるとされています。
恋愛の運気が悪い、運勢を変えたいという人はぜひお参りをしたいですね。恋愛の運気があがることで、子宝の運気もあがるかもしれません。
夫婦円満や良縁、縁結びのご利益があるとも言われています。近くによく似た名前の社宮もあるそうなので、間違えないようにしましょう。
宇治橋
伊勢神宮でご利益のあるパワースポットの1つが、内宮の入り口にある「宇治橋」です。宇治橋では金運アップと開運のご利益があるといわれています。
金運の運勢もあげてくれるのですね。宇治橋の入り口から3枚目の板を踏むとご利益があるそうです。3枚目と書きましたが、歩いていれば自然に踏みます。
宇治橋を渡れば、金運アップのご利益があるということですね。
また、勢神宮の内宮からの帰りにも、宇治橋を通ることでご利益になります。伊勢神宮に向かって左側の手前から2つめの擬宝珠に触ると運気がアップするそうです。
宇治橋は右側通行のため、行くときには触ることができません。帰りに、擬宝珠を触っていってください。気を付けて橋を渡るだけで、こんなご利益もあるのですね。
四至神
内宮の神楽殿と五丈殿の間にある「四至神(みやのめぐりのかみ)」も有名なパワースポットです。
伊勢神宮の中では、ここが一番のパワースポットだと言われています。その割には、石座があるだけなので知らない人は素通りしてしまうかもしれませんね。
四至神とは、伊勢神宮の守護神のようなものなのだそうです。邪悪なものから伊勢神宮を四方から守ってくれていると言われています。
だからこそ、とても強いパワーが出ているようです。学問や恋愛、もしかしたら子宝の運勢もよくなるかもしれません。
手をかざすだけでも、そのすごさがわかる人にはわかるのだとか。忘れずに手を合わせていきたいですね。
パワーツリー
伊勢神宮でご利益のあるパワースポット、パワーツリーです。荒祭宮付近にある木で、参拝客がみんな触っているので気が付くと思います。
杉の木の巨木になります。樹齢何百年と言われていますが、正確な年数はわからないそうです。
それでも、多くの人にご利益とパワーを与えてくれる巨木であることは確かなようです。
学問や恋愛、子宝など、いろいろな運勢をよい方向に導いてくれるかもしれませんね。
踏まぬ石
伊勢神宮でご利益のあるパワースポットの1つが、「踏まぬ石」です。荒祭宮に向かう石段の途中にあります。
不自然に目立っているので、すぐにこれだ!とわかるそうです。この石は、その名の通り踏んではいけない石になります。
踏んでしまうと運勢が悪い方向に進んでしまうかもしれません。
「踏まぬ石」があるのは、ほぼ道の真ん中になるそうです。真ん中は神様が通るところなので、「通ってはだめですよ」という意味でこの石があるのかもしれませんね。
踏まぬ石をよく見ると、「天」という字が見えるそうです。そのため、天から降ってきた石だという説もあります。
これまでは、触ることでご利益があるものが多かったのですが、この踏まぬ石だけは触れないように気を付けてくださいね。
三つ石
伊勢神宮でご利益のあるパワースポットの1つが、「三つ石」です。外宮の正宮、豊受の大神宮から別宮にいく道にあるそうです。
ここも、触ってはいけないご利益のある場所になります。
ここで、式年遷宮で神宮祭主がお祓いをするそうです。そのため、しめ縄で囲まれています。
ご利益があるように、しっかりとお参りをしておきましょう。学問や恋愛、子宝にもご利益があるかもしれません。
亀石
伊勢神宮でご利益のあるパワースポットの1つが、「亀石」です。
三つ石から別宮に向かうところに小川があり、その小川にかかっている橋が亀石なのです。1枚の岩のようにみえるのですが、よくよく見ると亀の形をしているそうです。
亀は縁起のよいとされているので、学問や恋愛、子宝にもいいかもしれませんね。
亀の形をしているのを確認できるのは、横からです。亀が甲羅から顔をのぞかせているように見えるのだそうです。
気にしていないと、知らずに通り過ぎてしまうご利益のあるパワースポットですね。
地蔵石
伊勢神宮のパワースポットの1つ、「地蔵石」です。多賀宮前の参道にある石にご利益があるそうです。
この石の形が、地蔵様が寝ている姿に見えることから地蔵石と呼ばれています。
写真を見てみると、なんとなくお地蔵様に見えるような気もしますね。学問や恋愛などにも、もしかしたらご利益があるかもしれませんね。
清盛楠
伊勢神宮のパワースポットの1つ、「清盛楠」です。外宮の表参道の鳥居の前にある楠がパワースポットです。
その名の通り、平清盛から由来しているそうです。学問や勝負事にもご利益があるかもしれません。
平安時代に平清盛が参拝したとき、この楠の枝が頭に触れてしまい、それに怒った平清盛は、神宮内の木であるにも関わらず、枝を切らせたと言われています。
その後、伊勢湾台風のときに2つに分かれてしまったそうですが、現在もしっかりと根付いているようです。
平清盛のような強い力が宿っているのかもしれませんね。
伊勢神宮のお守りと御朱印
伊勢神宮でご利益のあるパワースポットをご紹介してきました。他にもご利益があるといえばお守りもありますよね。
伊勢神宮でご利益のあるお守りをご紹介します。主に内宮で売られているものですが、外宮でも購入することができるようです。
お守りの種類
伊勢神宮に売られているお守りは、8種類です。有名な神宮の割にはお守りが少ないイメージです。
本当のところはわかりませんが、伊勢神宮は個人的なお願いをする場所ではないからだと言われています。
それでも、少しでもそのご利益をいただいて帰りたいという人のためにお守りが売られているようです。
御守
健康や幸せ、学問、子宝、運気アップなど、全般にご利益のあるお守りです。
どれを購入したらいいか悩んでしまう人にはおすすめです。伊勢神宮にお参りにきた記念に購入される人もいるようです。
交通安全御守
交通安全にご利益のあるお守りです。大きいお守りと小さいお守りがあります。
大きいからご利益が強いという訳ではないようです。持ちやすいものを選ぶと良さそうです。
開運鈴御守
開運や運気アップにご利益のあるお守りです。鈴が付いている可愛いお守りなので、女性が購入していくことも多そうです。
巾着型の可愛いお守りなのだそうです。
学業成就御守
学問、学業にご利益のあるお守りです。学問での運気をあげたい人にはおすすめのお守りです。
入試やテストの前には、神頼みにみえる人もいるかもしれませんね。
厄除御守
災いや厄から守ってくれるとご利益のあるお守りです。全体的な運気を上げたい人にもおすすめです。
シンプルですが、ご利益はあると言われているようです。
安産御守
安産にご利益のあるお守りです。子安神社を参拝後には、一緒に購入をしたいですね。
健やかな子が生まれるご利益もあるようです。
海幸守
海上安全、大漁満足にご利益のあるお守りです。
木札のお守りなのだそうです。海の近い伊勢だからこそのお守りかもしれませんね。
守祓
伊勢神宮で一番人気のお守りがこの守祓です。本来はお守り袋に入れられている神札をそのまま購入できるのだそうです。
その人の健康や幸せ、学問、子宝、運気アップなど、全般にご利益があるお守りです。
伊勢神宮の御朱印
お守りのほかに、御朱印も人気ですよね。参拝のしるしにもなる御朱印は、それを押してもらうだけでもご利益がありそうです。
御朱印を集める女性が増えたことから「御朱印ガール」も、一時ブームとなりました。
伊勢神宮の御朱印もぜひ御朱印長に押してもらいましょう。
どこでもらえる?
では、伊勢神宮のどこへ行けば御朱印を押してもらえるのでしょうか。
最初にお伝えしたように、伊勢神宮には正宮や別宮など合わせて125社ありますが、すべての場所で御朱印が頂けるわけではありません。
御朱印を頂くことができるのは、皇大神宮、豊受大神宮、月夜見宮、倭姫宮、月読宮、瀧原宮、伊雑宮の7社です。
外宮と内宮には「神楽殿」という場所がありますので、そこで「御朱印をいただきたいです」とお願いして、御朱印帳を預ければ御朱印をいただくことができます。
御朱印の種類
御朱印の種類は、場所ごとに違います。伊勢神宮で御朱印を押してもらえるのは7社なので、7種類の御朱印があることになります。
せっかくなので、全部押してもらえるように参拝できたら嬉しいですよね。
まずはおかげ参り!
今回は、伊勢神宮のご利益をまとめてみました。運勢や運気があがりそうなパワースポットがたくさんありましたね。
学問や恋愛、子宝のご利益もありそうです。
最近ちょっと運勢や運気が下がっている…そんな人はぜひ伊勢神宮をお参りして運勢や運気を上げに行ってみてはいかがでしょうか!