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記事の目次
- 1.月星座が蠍座の人、その魅力は?
- 2.そもそも蠍座って、どんな星?神話は?
- 3.【月星座が蠍座の性格】無自覚な秘密主義
- 4.【月星座が蠍座の性格②】 オタク気質
- 5.【月星座が蠍座の色】 深い色・赤い色
- 6.【月星座が蠍座の行動】 粘り強い意志と一途な思い
- 7.【月星座が蠍座の価値観】 きらいなもの
- 8.【月星座が蠍座の恋】 濃密な恋と愛
- 9.【月星座が蠍座の挫折時】 心を閉ざす
- 10.【月星座が蠍座の好きな場所】 水を宿す場所
- 11.【月星座が蠍座の嫌いな場所】 機械的・無機質な場所
- 12.【月星座が蠍座の言動】 言葉は言霊
- 13.【月星座が蠍座の子供】 繊細で、没頭気質
- 14.【月星座が蠍座の人との相性】牡羊座・牡牛座編
- 15.【月星座が蠍座の人との相性】双子座・蟹座編
- 16.【月星座が蠍座の人との相性】獅子座・乙女座編
- 17.【月星座が蠍座の人との相性】天秤座・蠍座編
- 18.【月星座が蠍座の人との相性】射手座・山羊座編
- 19.【月星座が蠍座の人との相性】水瓶座・魚座編
- 20.蠍座の誕生石(パワーストーン)は?
- 21.蠍座はミステリアスが故に魅力的な星座
月星座が蠍座の人、その魅力は?
蠍座の奥が深く濃厚な魅力をご存知ですか?
蠍座という月星座の下に生を受けた人間は、一体どんな性格の持ち、行動する性質を備えているのでしょう。彼らの魅力や底からあふれ出る才能、美学はどのようなものなのか。
そして、とても情熱的で濃く深い恋愛を好む蠍座はどのような恋愛模様を描き、どのような星座と相性が良いのかなども丁寧に解説致します。
蠍座はミステリアス・セクシー・色っぽい…その概念、本当ですか?
「月星座が蠍座の人は行動や性格にどんなイメージがありますか?」と尋ねたとすると、意外と多い返答が「色っぽい・セクシー・艶っぽい」などというものです。
一見、月星座が蠍座の人間はイメージカラーが深い色や赤であるということも相まって、印象が色っぽさに偏る傾向があります。
しかし、本当にそうなのでしょうか?蠍座の性格を詳しく観察して熟考していくと、実は意外な魅力が満ち溢れているということに気付きます。
彼らの纏うミステリアスな表情の下で、一体どんなことを考え、行動し、魅力が滲みだしているのでしょうか。基本的な性格・行動・蠍座の子供の思考傾向なども合わせて、ご説明します。
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そもそも蠍座って、どんな星?神話は?
蠍座はアンタレスを携えた夏の星座
夏の南の空に悠然と輝く月星座、それが蠍座です。心臓の中心に赤く輝くアンタレスという星を携えています。
固有名詞にアンタレスという名前はギリシャ語に由来し、火星を象徴する星です。そのため蠍座の守護も火星の役割なのです。
蠍座のギリシャ神話は諸説ある
蠍座にまつわるギリシャ神話は諸説有りますが、代表的なものをひとつご紹介しましょう。
これはギリシャ神話に伝わる伝説の猟師オリオンにまつわる蠍座のお話です。オリオンは、腕の良い猟師で自分の力に誇りをもっていました。
しかしその一方で自らの力を鼓舞し、傲慢にも「どんな生き物も私の手にかかれば狩ることなど造作もない」という言葉を口にしてしまいます。
この発言は大地の女神ガイアの逆鱗に触れました。彼女は自分が生き物を与え、狩ることを許しているからこその狩猟が成り立っているのにも関わらず、大地の恵みや命への感謝、女神への崇拝心を捨て去り、自らの力におぼれ傲慢な態度をとるオリオンに制裁を下しました。
その制裁の方法が蠍を放つことだったのです。蠍はオリオンに毒針を突き刺し、命を奪ってしまいます。
蠍座の神話にはこういった、小さな蠍のたったひと突きで命を奪われる話が多く存在します。そしてそのテーマ性としては「奪うこと」や「受け取ること」等といった性格が多く在るのです。
【月星座が蠍座の性格】無自覚な秘密主義
心の扉がオープンかクローズが、二者択一なのが蠍座
蠍座の魅力の一つに、とてもミステリアスであるということが挙げられます。
これは蠍座の警戒心の強い行動であるがゆえに、他人からそういったイメージが抱かれやすいからなのです。蠍座は初対面の人間に対してとても警戒心が強い特徴があります。
相手に対しても安易に親しい行動はとらず、無口であったり、相手と自分の間に線を引いて応対します。もしくは、相手に失礼がないように、少し硬めに恭しい言動や行動をとることも多いです。これが蠍座の心が「クローズ」の状態です。
一方、蠍座は相手と心が通じ合える、相性がよいと判断した場合や自分の理解者であると判断した場合。この時蠍座の心の扉が一気に「オープン」へと変わる瞬間です。
蠍座の心が「オープンに値する」と判断した人に対しては、寧ろ包み隠さず自分を開示する言動や行動をとります。普通他の人にそこまでオープンにしたり話しをしないようなところまで、相手に対して情報開示をしてしまうのです。
そのため、蠍座の人と親しくなったら蠍座のイメージが覆されるくらいオープンな性格だったという印象を受ける人も多いでしょう。
恋愛においても、月星座が蠍座の人間はまず自分の心のドアがオープンになれるかどうかがキーポイントとなるのです。
月星座が蠍座の人は意思が強固で気高さがある
月星座が蠍座の人は、確固たる強い意志を持っていることも魅力の一つです。自分が「これ」と信じるものには強い意志をもって信じぬきます。
さらに、蠍座の人は他者と比較できない価値や感情を重んずる月星座です。例えばその人が今まで体験してきた経験や、様々な恋愛事情。何に重きをおいて何を重要視するかはそれぞれの価値観ですね。
そういった万人に対して一概に「これだといえないこと」を肯定しうる星座なのです。「不安定さ」や「グレーな部分」ですらよしとできる星座といえるでしょう。
蠍座はそういった価値観を持っているため、他者からどうこう言われても決して揺らぐことはありません。逆にいうと他者から何を言われても揺らがない意志の強さと気高さを持ち合わせいる星座だと言えるのです。
見せかけの理屈、机上のきれい事や一般論などを嫌う蠍座だからこそ、全てもを受け入れうる深さをもっているのです。
【月星座が蠍座の性格②】 オタク気質
好きな事にはトコトン。専門家気質
月星座が蠍座の人は、自分が好きになったものや興味をもったものに関しては、とことん調べ抜きスペシャリストとなりうる程の才能を持っています。
さらに、その行動力や原動力に対しても蠍座が持っている強いエネルギーが働きますので、ちょっとやそっとで飽きしたり放り投げたりすることはまずありません。
そこまで強烈に突き動かされるものに出会えたことに喜びを感じ、蠍座が持つ専門家気質の才能を思う存分に発揮し学びに貪欲に生きているのが蠍座の行動心理です。
一度燃え上がった情熱は消えたり衰えたりすることがないのも蠍座の才能といえるでしょう。長い時間を要し、とても粘り強く一つの事柄に深く打ち込める蠍座は月星座の中でも右に並ぶものが出ないほどの向学心に長ける月星座なのです。
他人の軸に興味なし。自分の軸が基軸
一般的に価値があるとみなされるものであっても、月星座が蠍座の人間には「一般」というものには通用しません。月星座が蠍座の人は世間一般の優先度とは基軸が違います。
恋愛に関しても容姿が美しいだけ、お金を持っているだけなどでは蠍座はその人に対して心惹かれることはありません。その相手の行動や価値観、感情に自分の心が震えた時だけ強く惹かれるのです。
その為他者から「これが無難」「これが一般的」などと言われても蠍座の人間には全く魅力の感じる部分はないと言えるのです。
さらに、蠍座は容易に心変わりをしない星座でもあります。良い意味でとらえられると誠実で責任感があるととらえることが出来ますが、悪い意味でとると、自分が苦しい立場に立たされても、頑なに現状を変えることを拒むのが蠍座です。
しかし「変える」もしくは「変わる」と一度自ら決断すると、ものすごいエネルギーを以て全てにおいて変化を遂げてしまう極端ささえ持ち合わせているのです。
これらは自らの行動や思想においても、恋愛においても、仕事においても、友人関係においてもあてはまることです。
【月星座が蠍座の色】 深い色・赤い色
月星座が蠍座の人は茶色や濃厚な色がメインカラー
月星座が蠍座の持っているカラーとしては茶色や濃い色・深い色などがあげられます。
月星座が蠍座の人にまつわる色は、原色ではないどこまでも深い色です。蠍座にとって「大切な何を隠し、守り抜く色」であるからこその魅力的な特徴です。
原色ではないが奥が深く、且つ黒に染まりきらない色が蠍座が纏う色なのです。
アンタレスと関係の深い赤もパートナー色
一方、蠍座はアンタレスという火星を象徴する星を携えている星座です。
その為赤い色は、蠍座と非常に深い関係性をもち、彼らを象徴する色であるともいえるのです。
【月星座が蠍座の行動】 粘り強い意志と一途な思い
ひとつの物事に対して非常に粘り強い
蠍座の人は、一つの物事に対して粘り強さを発揮します。自分が納得するまでの間はけして諦めたり投げ出したりすることがありません。
ひとつの興味対象や物事が出来た時、狭く、深く、どこまでも濃く掘り下げて追及し研究するのが蠍座の特徴と言えるでしょう。
自分の信念を持ったら、心も立場も決して逃げない。毒を食らわば皿まで。
月星座が蠍座の人間は、度が過ぎるといっても過言ではないほど、自分の信念を貫き通す芯の強さがあります。
自分が決めたことや決断したこと、信じていることに対して、立場が悪くなろうと苦しくなろうと、心理的にも環境的にも逃げ出すということがありません。
良い意味だと信念を貫く心の強さを持っている人。悪い意味だととてつもなく頑固な人。と言えます。
ただし、自分が決めたことに対して腹をくくって責任や責務から逃げないという強い心をもっているというのは、蠍座の特徴といえるのです。
【月星座が蠍座の価値観】 きらいなもの
蠍座はきれいごとが大嫌い
蠍座の人間は、世界が綺麗なものばかりで構築されていないことを知っています。それ故に机上の理想論を嫌います。
世界には綺麗なものと同じように汚いものがあり、綺麗な感情と同じだけどす黒い感情もあるということを理解し直視し、眼を逸らそうとしません。
「生」の反対には必ず「死」があり、「楽」の反対には「苦」がある。その世界の理に反する考え方を良しとしないのが蠍座です。
そのため、ただきれい事や理想論を掲げているだけの人間とは相いれないものがあるのです。そういった人達を蠍座は本能的に嫌います。
【月星座が蠍座の恋】 濃密な恋と愛
月星座が蠍座の恋は、深みのある濃厚な恋
月星座が蠍座の人の恋愛観はとても深く濃厚な二人だけの強い絆を求めています。とても閉鎖的で二人だけ、オンリーワンといった濃度も密度も濃い恋愛が基本です。
さらに相手だけに深い愛を注ぎこむだけではなく、とても情熱的に、かつ一途に長い時間をかけて愛し続けます。その濃密さゆえに「重い」と感じる人がいるかもしれない位に、相手のことを深く知りたいという欲求が強いです。
さらに、恋愛相手に対しての探求心やマンネリにならないための様々な工夫や努力も惜しみません。
しかし、相手にも同じような重さを求めてしまうところは蠍座自身が気を付けなくてはいけない部分です。そのかわりにじっくりと煮込むような濃厚な恋愛を堪能できるのが、蠍座なのです。
本当に心から信頼して生きていける相手なのかを見極める感覚はピカイチ
月星座が蠍座の人が持つ一つの才能として、自分の直感や経験から恋愛相手が本当に信頼しうる相手なのかを見極める目に長けています。
自分の内に秘めているものを曝け出しても受け止めてくれる人なのか。今この一瞬だけではなく、長い時間をかけて自分と恋愛をしてくれる相手なのか。そして、自分の持ち合わせているこの深く濃い性格や人格、価値観を理解してくれる人なのか等。
蠍座はそういったパートナーを見る目、見極める目に非常に長けているのも特徴の一つです。
そして、自分の中で「この人だ」と思った時から心の内側までをも曝け出し、情熱的に相手にアプローチをかけていくのです。
この情熱的な部分が一見「セクシー」に見えるかもしれませんが、実はそのステップに行きつくまでの間に、蠍座の中では長い観察期間や決断期間があるのです。
【月星座が蠍座の挫折時】 心を閉ざす
絶望した時は自分の殻に閉じこもる
蠍座の特徴として、何かに失敗したり挫折を喫した時には自分の殻に閉じこもる傾向があります。一人になれる場所を探し、深い深い闇の底へずっぷりと浸かるのです。
苦しみ、悲しみ、悔しさや懺悔、憎しみ等をすべて抱きしめてとことん味わい尽くすのです。そうして自分の中に傷ついた辛さを刻み込んでいきます。
この時に他者から不要に慰められたり、同情されることを蠍座は好みません。ひっそりと、じっくりとその身にどろどろとした感情を焼き付けていくのです。
激しい熱情のうねりを自分で消化できて、初めて立ち直る
そしてもうこれ以上とないほど、挫折した時の辛さを味わい尽くしたら、今度はその感情をゆっくりと自分のなかで消化し始めます。この作業を経てからでないと、蠍座は納得して前へ進むことが出来ないのです。
自分の中で激しいマイナスな熱情を消化し、自分の「経験」としてプラス転換できて初めて立ち直ることが出来るのです。
この時に自分だけしか持ち合わせていない価値観や、相手の苦しみを理解しようとする気持ちや軽率に声をかけてはいけないといった自戒を学んでいくのです。
【月星座が蠍座の好きな場所】 水を宿す場所
月星座が蠍座の人は水属性なので、水を「宿す」場所
蠍座は実は水属性、水を司る星座でもあるのです。そのため、蠍座を象徴する場所は水に関連する場所ですが、水そのものではありません。
では、一体どこでしょうか。それは水を「宿す」場所です。具体的には果樹園や庭、湿原、湖のほとり等。日本に限っては田園なども含まれます。
このような水を「宿す」場所が、蠍座にとってはなじみの深い場所になるのです。
アンティークな人間の歴史を感じる場所
月星座が蠍座の人間は「古風」な場所や「人の歴史を司る場所」も己の属性の一つです。その為、開放的で近代的な場所よりも、少し使い込まれたようなアンティークな場所を蠍座は好みます。
そういった人間の歴史を感じる場所のほうが、蠍座は安心して身を置けるのです。懐かしさ、歴史、使い込まれた物、場所。そのような人の感情と時空を刻んでいる場所が、蠍座にとってはなにより心地よい場所なのです。
【月星座が蠍座の嫌いな場所】 機械的・無機質な場所
無機物ばかりの無機質な場所は心から窮屈
月星座が蠍座の人は、生命力を感じられない場所を苦手とします。例えば、命の息吹が全く感じられないメタリックな場所、無機質な場所、有機物の無い場所なのです。蠍座は無機質な冷たさを感じると、その環境に違和感を覚えます。
「湿度」や「音」の無い場所は蠍座の心が停止してしまう環境
蠍座は空気に生命力や水気がないと肌が呼吸をしていない感覚がして落ち着きません。水を司る星座でもありますので、どこかに湿気や水気があると深く呼吸ができるのです。
水はすべての生き物の根源です。こういった湿り気、や生命の音がしない場所は蠍座にとって苦手とする場所と言えるでしょう。
【月星座が蠍座の言動】 言葉は言霊
言動は落ち着いていて安定的。どっしりと構える安定口調
月星座が蠍座の言葉は、とても落ち着いています。蠍座の人の言葉を聞いている人をも安心させたり落ち着かせることができるのが蠍座の会話術の一つでもあるのです。
感情の内なる葛藤はとても多い蠍座ですが、一方言葉を介して外へ放出する時はとても落ち着いていて安定的な発言をします。
その冷静さ故に心の葛藤がないように誤解されがちですが、深く深く考えた結果の発言であることは忘れてはいけません。
理想と現実の矛盾に葛藤し、熟考しながら言葉を紡ぐのが蠍座
自分が理想としている部分と、その理想の通りにはならないという現実の葛藤をした結果、ぽろりと紡がれるのが蠍座が発する言葉です。
理想的には綺麗なことを言いたけれども、現実をも伝えなくてはいけない葛藤の中で、悩み抜き深く熟考し、苦しみぬいて生みの苦しみを散々味わいつくした後に出てくる言葉。それが、蠍座が紡ぎだし、相手へと届ける言葉の正体なのです。
【月星座が蠍座の子供】 繊細で、没頭気質
月星座が蠍座のこどもは感受性が豊かで、より繊細
月星座が蠍座の子供は他の星座に比べるとより一層心が繊細な部分があります。感受性がとても強い、良い意味でも危うい意味でも感情の表現が振り切っているようなきらいがあります。
子供の頃は外部、特に親や大人からの影響を強く受けやすい傾向です。蠍座の子供にとって自分を守る人と精神的に結びついているという感覚を得ることを欲します。
幼い頃に精神的に満たされる経験を経ることで愛情への懐疑心が消え、希望を信じる力へと昇華させていくことが出来るのです。
少し変わったものに興味を持ち、溺愛にちかい没頭をしたりする
月星座が蠍座の子供は、大人から見ると理解できないようなものに興味を持ったり、没頭する傾向が見えます。大人の視点では日常化していて当たり前に見えていることも、そうは思わないのが蠍座が持つ才能の一つです。
さらに、蠍座の子供は変わったものにはまってしまうと、溺愛に近い程そのものへの探求心や向学心が旺盛です。大人になると専門家気質になるという部分も、幼いころからその素質が垣間見える瞬間かもしれません。
子供は個性が豊かで一括りにするものではないので、あくまでも参考程度に
最後に、蠍座の子供は上記に記したとおり、とても繊細で感性が豊かです。様々なものごとに対しても敏感に興味を示します。それが彼らの才能でもあるのです。
しかし、子供は十人十色。特徴や才能、個性も様々です。蠍座の子供だからこうだ、こういう考え方をしていると一つの枠にくくるのではなく、一つの傾向や指標として捕えていくのがベターでしょう。
【月星座が蠍座の人との相性】牡羊座・牡牛座編
月星座が牡羊座の人との相性は、お互いの無い部分に魅力を感じたら上手くいく
月星座が牡羊座の人はとても直観力に優れ、且つ楽観的な性格を持っている為、蠍座の慎重で濃密な感受性とは相いれにくい傾向です。
しかし、牡羊座のその楽観性に蠍座が魅力を感じたり、牡羊座が蠍座のどっしりと構えた部分に安心感を見出しだりした時に、非常に安定した関係性を築いていけるようになるでしょう。
月星座が牡牛座の人との相性は、お互い親和性が高いため穏やか
月星座が牡牛座の人と蠍座の人の生きるテンポは非常に似ている部分があります。そのためとても親和性が高いだけでなく、お互いを信頼して強い絆を育める2人でしょう。
感性の繊細さや向学心の熱量も非常に良く似ていますし、お互い一度口に出したことに対してはそうそうと意見を変えることもありません。気持ちや発言にブレが生じにくい性格の持ち主同士です。
ただし、注意点としてはお互いの世界に浸りすぎて周囲から見ると「二人だけの世界」が出来上がってしまい、その閉鎖的な空間に対して非常に近づきがたい状況になってしまうこともあります。
【月星座が蠍座の人との相性】双子座・蟹座編
月星座が双子座の人との相性は、お互いに認めあえる間柄なら上手くいく
月星座が双子座の人と蠍座との間には価値観や属性なども含めて全く一致点がないのが特徴です。双子座は恋愛関係や友人関係、私生活なども含めてとてもオープンな性格ですが、まったくの正反対の考え方を持っているのが蠍座です。
なので蠍座から見ると双子座は交友関係の広さなどからも一つの部分にとどまらない浮浪的な印象を受け、反対に双子座からすると蠍座は慎重すぎて重苦しく感じることも多いようです。
しかし、あえて共通点を挙げるとすればそれは「承認欲求」です。相手を理解したい、理解されたいという気持ちが強いという部分では共通項があります。
この部分が上手くマッチングすれば、蠍座と双子座の間でもお互いに歩み寄れる関係性を築いていけるでしょう。
月星座が蟹座の人との相性は、様々な事柄においてとても波長のあう相手
月星座が蟹座の人との相性は、波長の合いやすい相手でありとても心地よい関係性を保てるでしょう。持っている価値観や思考が非常に良く似ています。
一方で、蟹座は蠍座にはない活動的な部分を多く持ち合わせている為、蠍座は蟹座の活発で活動的であったり、即実行するといった行動力に強い魅力を感じることも多いです。
精神的に成長し合える二人になれるのが蟹座と蠍座の相性であると言えるでしょう。
【月星座が蠍座の人との相性】獅子座・乙女座編
月星座が獅子座の人との相性は、お互いに負けず嫌いの為付き合うにはコツが要る
月星座が獅子座の人と蠍座の人とでは、ややぶつかりやすい傾向にあります。獅子座も蠍座も自分が決断したことに対して頑として折れたり曲げたりすることはありません。
言い換えると「負けず嫌い」という表現が適切です。ですのでお互いに「負ける」ということを是としないのです。
しかし、そういった反面お互いを「対等」として見る為、フェアな立場でお互いの腹を割った関係性を保てるのも獅子座と蠍座の間柄と言えるでしょう。
月星座が乙女座の人との相性は、お互いに濃密な関係性を築ける相手
月星座が乙女座の人との関係性は物事や人間関係に対する「濃度」が非常に近い特性があります。蠍座も同様、物事の本髄を見極めるべく、対象を深く濃く見つめ熟考する特徴があります。
蠍座は意思が強い星座なので頑固とも取れる程自分の意思が揺らぐことはありませんが、反対に乙女座は持ち合わせている繊細さからその決意が揺らぎやすく、決断を不得手とする部分があります。
ですので、乙女座と蠍座は精神的な役割分担がはっきりするのです。
【月星座が蠍座の人との相性】天秤座・蠍座編
月星座が天秤座の人との相性は、価値観は異なる人が多い為、ぶつかることも。
月星座が天秤座の人と蠍座の人とでは、性質的に共通点があまり多くありません。
天秤座の特徴として倫理と正義を重んじる星座です。さらに客観的にみた正確度や完成度にも非常に強いこだわりを持ちます。一方蠍座は客観的な視点よりも自らの完成や自己から見た価値観や美を尊重する傾向にありますので客観的に未完成でも自分で完成だと思えば完成にしてしまう強引さを持っているのです。
そのため、お互いに価値観的な部分で意見の相違があることも可能性としては少々高めといえます。
月星座が蠍座の人との相性は、言葉にしなくても波長が合うベストパートナー
月星座が蠍座同士の共通点は、お互いが大切にしていることをはっきり言葉にしなくても何となくわかるということが特徴としてあげられます。
さらに、波長が合う分お互いの才能や魅力的な部分を見つけた時の惹かれあう加減が非常に強いです。
また、友人関係や恋愛関係においても、お互いに2人の世界を密閉したがる、所謂「クローズ」の価値観を持っている為、不要な心労がかからずに安心した関係性を気付いていくことが出来るのです。
逆に気をつけなくてはいけないことは、自分という人間と同一視してしまうこと。長い時間あまりにも自分との共通点がありす儀ることに慣れてしまうと、相手には相手の価値観や距離感があることや恋愛観や才能を持っていることも含めて、相手の意思や主張を無視してしまう事態も発生します。
お互いの事を尊重しつつ、良好な関係を保っていきましょう。
【月星座が蠍座の人との相性】射手座・山羊座編
月星座が射手座の人との相性は、お互いに熱狂できるものが同じだと良い相性
月星座が射手座の人との性質的な共通点もあまり多くはないです。
射手座はチャレンジ精神と勝負運の才能に恵まれている一方で持続力があまりありません。しかし、蠍座はとても粘り強い性質を持つ星座で、持続力の才能に長けています。
お互いが協力し合えることが出来れば、何かの事柄を達成する際にとても心強い味方となるでしょう。この時に二人を結びつけるのは「情熱」や「熱狂」です。
一つの事柄に没頭した時、爆弾のように一気に燃え上がるほどの厚い熱情をもっているのが彼らの共通点。
恋愛に関しても、友人関係でも、仕事上でも共通点で燃え上がり意気投合した後、少しずつお互いの違いを認めあえるような関係性を築いていけるでしょう。
月星座が山羊座の人との相性は、物事を生み育てる相性としてベストパートナー
月星座が山羊座の人は、誠実さと自らの芯の強さを兼ね備えた人間性が特徴です。この点は蠍座の人と非常に近い性質や才能を持ち合わせている為、波長がとても良く合います。
山羊座は何かの物事を「スタートさせる」才能を豊かにもっている星座です。一方、蠍座は「何かを継続させる」才能を豊かにもっている星座。
この二人が何かにむかって手を取り物事を生み育み始めると、とても物事が上手くいくベストパートナーとも言えるでしょう。
また、恋愛関係の面でもお互いの共通する感性は良好な間柄を作ってくれるともいえるのです。
【月星座が蠍座の人との相性】水瓶座・魚座編
月星座が水瓶座の人との相性は、物事のとらえ方が正反対
水瓶座は倫理と公平を重んじる月星座であるため、蠍座とは考え方的に相反する立ち位置にいることが多いです。
しかしそんな2人の星座がお互いに魅力を感じ惹かれあうことがあるとすれば、それはお互いが自分にはない強い癖に惹かれた時。
月星座が水瓶座の人も蠍座の人も、自分では絶対に考えないであろう相手の性格のクセに惹かれあった時に、結びつく可能性があります。
月星座が魚座の人との相性は、お互いの価値観を尊重しあえる間柄
魚座との相性はとても親和性の高く良い者です。お互いが持っている性格としてもお互いを受け入れやすい心の器を持っています。蠍座もそんな魚座に対して、強い魅力を感じるでしょう。
恋愛関係に関しても友人関係に関しても、お互いが通じ合える部分を持っているため、二人だけしか分かりえない「価値観」や「道徳心」、「心の機微」が存在します。一方、魚座は心や関係性が比較的開かれているため蠍座は微妙に違和感を感じる部分です。
あえて声高にひけらかしはしないけれども、オープンでいても平気な魚座と、クローズしていたい蠍座では微妙にすれ違いが発生する危険性があることだけは要注意でしょう。
蠍座の誕生石(パワーストーン)は?
ルビー:強固な意思と精神を司る情熱の赤い石
ルビーは宝石の女王と呼ばれるほど鮮烈で鮮やかな赤を纏うパワーストーンです。この石は、はるか昔から特別な力を持つ石として人の歴史に名を刻んできた石です。その手に勝利をもたらす石。先見性の力をもたらす石や権威の象徴として扱われてきました。
強い意志と、揺らぎない精神、心身共に凛とした姿勢をサポートし背中を押してくれる性格をも持っています。
秘めたるエネルギーを活性化させる力も持っている為、表に出しきれないマグマのように秘める情熱を持つ蠍座にはうってつけの石なのです。
さらに、生命の源である生きる力に働きかけて、より官能的な秘めたる魅力を引き出させる効力もあります。蠍座はその魅力を内に内にと秘める性格を持っている為、このルビーの石と相性が抜群に良いのです。
ガーネット:深い絆と一途な愛を結びつける石
ガーネットは実りの象徴と言われている石です。それまでコツコツと積み上げてきた努力を形や目に見える何かで残す為に力を貸してくれます。
さらに、その“実り”の効果は人との間でも効果を発揮します。恋愛においても意中の相手とのより濃厚で深い絆や普遍的な愛をもたらしてくれる性格を持っているためです。
月星座が蠍座の人間は広く浅い友好関係や恋愛関係よりも、狭く深く濃密で一途な関係性を望みます。そのため、相手との深い絆をサポートしてくれるガーネットとの相性もとても良いのです。
カーネリアン:感情をコントロールするサポート役の石
月星座が蠍座の人間の長所でもあり短所でもあるところ。それは、感情に自分の世界が大きく左右されてしまうところです。
蠍座はそういった感情のうねりを自分の内に秘める性格であるため、一見感情のぶれ等無いように見えます。しかし本人の中ではほんの些細な行動や発言にも大きく感情が振れるのです。
良い側面で触れると、モチベーションが上がったり幸せにどっぷりと浸かります。一方で怒りや悲しみ、絶望や憤怒など所謂ネガティブな面で触れた時には自分では感情が制御できなくなるのです。
どこかボタンを掛けたがえたようになり、何をしても上手くいかないという状態に陥ったりします。
その時に感情の振れ幅を抑えてくれて安定した精神状態へと導いてくれるのがこのカーネリアンという石なのです。
もし、人間関係に不安がある、モヤモヤする、前向きになれない…など悩みがある人は、電話占いカリスで相談してみるのもおすすめです。たくさんの相談を受けてきた占い師に話を聞いてもらうことで、カウンセリングのように安心した気持ちになれますよ。
■参考記事:宝石の指輪、どの指にはめるのがいい?コチラも参照!
蠍座はミステリアスが故に魅力的な星座
秘密を纏っていることを周りが「セクシー」と勘違いしているだけ
いかがでしたでしょうか。周囲の人間が蠍座の奥深さを表現するために「ミステリアス」や「セクシー」という言葉を用いたため誤解する人も多い中蠍座は気高く誠実に生きています。
周囲が「セクシー=下品」ととらえているのであれば、その感覚は実は違うものかもしれません。月星座が蠍座の奥が深く、気高くて気品のある濃い人間性を持っているのです。
実はとても内に秘めた熱情を持っているのが蠍座の魅力
表に出さないだけで実は自己の心の中にメラメラと「蒼い炎」を携えるのが月星座が蠍座である人間の特徴。大人しかったと思いきや、突然周りを驚かせるような決断を下してみたり、熟考に熟考を重ね人をよく観察した上で相手に対して評価を下すのも月星座が蠍座の人間の行動です。
淡々としているのではなく、内にマグマのような熱いパワーを秘めているのが蠍座の魅力的な部分です。一途に努力し打ち込むひたむきさを持っている故、才能の芽を開花させてみたり、恋愛においても濃厚な恋愛をし唯一無二のパートナーをゲットしてこの世界を生きているのです。