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この場合も、寝る前までの食事は2~3時間前までに済ませておきます。いざ寝るという時にお腹が空かないように、朝食・昼食を減らして夕食はたっぷり食べるというのも一つの手です。
脂っこいもの、消化に悪いものは避け、ダイエット中なら大豆製品や鶏ささみ肉など、低カロリーですが「しっかり食べた」感がある食材をメインに選ぶのもポイント。寝る直前にお腹が空いたら我慢はせず、スープやジュースで空腹をごまかしてから寝るのもアリですよ。
夢見が悪い原因・理由④うつぶせ寝
夢見が悪い原因・理由として、うつぶせ寝も挙げられます。うつぶせ寝の方が落ち着く、子供の頃からこの格好で寝ているから、という人も多いかもしれませんが、うつぶせ寝は肺や内臓を圧迫しやすく、それが悪夢を引き起こすことも。
寝る時はリラックスしているはずなのに毎日の夢見が悪い、という方は、寝る姿勢を見直してみてはいかがでしょうか?
うつぶせ寝でないと落ち着かない、という場合は、枕の高さが合っているか見直してみるのも一つの方法です。仰向けや横向きで寝た時に、枕の高さが合わなくて違和感があるのかもしれません。
赤ちゃんのうつぶせ寝は危険、と言われて久しいですが、大人も長時間のうつぶせ寝は体に負担をかけるもの。仰向けや横向きで落ち着いて眠れるのが一番ですね。
夢見が悪い原因・理由⑤産後のストレス
先述のように、産後のストレスで夢見が悪くなることもあります。特に初めての出産となれば、妊娠時から慣れていないことの連続ですよね。ゆっくり休みたくても、夜泣きがあったり、赤ちゃんがなかなか寝ついてくれなかったり。産後は休む暇もありません。
産後は一人だけのストレスももちろんありますが、手伝ってくれない夫や家族、先に生まれた子へのイライラが悪夢に影響することもあります。
産後はホルモンバランスがまた変化するため、眠りが浅くなって夢見が悪くなることも原因として考えられます。産後ある程度の期間が経てばまたホルモンバランスも整ってきますが、どうしても辛い場合は医師や助産師に相談してみて下さい。
夢見が悪い原因・理由⑥アルコール
お酒の飲み過ぎや寝る前のアルコールも、悪夢を見てしまう原因に。
適度な量のアルコールは睡眠にいい、ということで寝る前に毎日お酒を飲む人もいますが、アルコールの飲み過ぎは眠りを浅くします。悪夢を見るだけでなく、脳がしっかり休まらない原因にも。
飲むならあくまで適量、ちょっと控えめぐらいの量が、夢見が悪い状態を避けるカギです。
毎日のように飲み会があると、確かに眠りの質は悪くても付き合いだから仕方ない、ということもあるでしょう。せめて浴びるように飲むのはやめておく、遅い時間まで飲まない、などのルールを設けて、飲み過ぎを回避したいところです。
夢見が悪い原因・理由⑦運動不足
夢見が悪い原因・理由には、運動不足も挙げられます。勉強やデスクワークばかりの毎日で、運動がおろそかになってはいませんか?
運動量が不足すると、眠りが浅くなりがちです。そのため夢を見る機会が増え、悪い夢も見がちになります。
眠りを深くし、夢見を良くするには、有酸素運動が効果的です。運動が苦手な人や、あまり時間が取れない人でも、20分程度のウォーキングなら挑戦しやすいはず。
また、勉強や仕事に集中するためによくコーヒーやお茶を飲む人は、カフェインの摂りすぎにも注意しましょう。
スピリチュアル的に、夢見が悪い原因・理由は?
ここまでは主に、夢見が悪い原因・理由を肉体的な面から見てきました。でも毎日のように恐ろしい夢ばかり見ると、スピリチュアル的な意味も気になりますよね。
スピリチュアルな面から見ると、夢というのは心の浄化作用です。普段思っていることや、普段抱えているストレスや悩みを、脳が整理する過程で夢を見ます。毎日悪夢を見るのは、「そろそろ休もう」「癒やす必要がある」といった意味の、心身のサインになります。
夢占いやスピリチュアルの視点からだと、悪夢はいいことが起こる暗示だという見方もできます。
信じられないかもしれませんが、人生は悪いことや疲れることばかりでなく、いいことや楽しいこともあり、あらゆる循環で成り立っている、と考えればわかりやすいかもしれません。今はたまたま辛い時でも、いいことが巡ってくる直前かもしれませんよね。
身体的には注意のサインだとしても、スピリチュアル的にはいい兆し、という意味も考えられるのです。